ココロボシリーズの4種類のロボット掃除機を徹底比較!

シャープ ロボット掃除機 ココロボ COCOROBO プラズマクラスター搭載 ハイグレードモデル ゴールド RX-V95A-N

シャープのロボット掃除機『ココロボシリーズ』は、部屋を掃除するだけでなく喋る機能まで搭載されている事で、多くの方たちから注目されています。

そのため喋る事ができるロボット掃除機を探している方には興味深い商品でしょう。

そこで、ココロボシリーズの4種類のロボット掃除機を比較しながら紹介するので、これからココロボを購入しようと考えている方は、参考にしてみて下さい。



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ココロボ RX-V50

ココロボシリーズの中では、それほど機能は多くないモデルになりますが、他のモデルより優れた部分もあるので詳しく紹介します。

商品の特徴

ココロボ RX-V50は、強力吸塵システム/落下防止センサー/段差乗り超え(1cm)/予約運転/充電台自動帰還/ココロエンジン/標準語・関西弁おしゃべりなどの機能が備えられています。

このようにココロボ RX-V50には様々な機能が備えられているので、ココロボ RX-V50の機能が少ないのではなくて、他のモデルの機能が多く搭載されているだけなのです。

そして、ココロボシリーズの中でも、特に優れている部分として、ボディサイズの高さが、わずか75mmという所があげられるでしょう。

他の3種類のココロボの高さは全て90mm以上なので、あなたの部屋に置いてあるベッドやソファーの下の隙間が76~90mm程度しかない場合は、ココロボ RX-V50でしか通行して掃除する事が出来ません。

そのため、そのような狭い隙間を掃除させるロボット掃除機を探している方には、ココロボ RX-V50はおすすめです。

商品の口コミ

利用者たちの中には、コンパクトなサイズでお喋りをしてくれるので満足している方がいました。

しかし吸引力がそれほどなくて、不満を抱いている方がいたので、吸引力を重視している方は注意したほうが良いでしょう。

その他にはベッドの下の隙間を掃除してくれる所を気に入っている方がいたのです。

この辺りは、ボディサイズの高さがわずか75mmしかないのが大きいでしょう。



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ココロボ RX-V200

ココロボ RX-V200は、ボディサイズが99mmもあるので、ココロボ RX-V50より24mmも高いサイズになっています。

そのため今回紹介する4種類のココロボでは、最も高さのあるボディサイズになるので、ベッドやソファーの下を通れない場合もあります。

しかしココロボ RX-V50より優れた機能が搭載されているので、詳しく紹介しましょう。

商品の特徴

ココロボ RX-V200には新たに、ゴミセンサー/超音波センサー障害物探知/部屋の広さ探知/床面検知センサー/夜間充電/遠隔家電コントロール/クラウド音声コミュニケーション/ボイスコミュニケーション/音声差し替え/カメラ搭載&スマホ連携/プラズマクラスターなどの機能が搭載されています。

この中でも注目すべき機能は、スマホと連携できる機能です。

ココロボ RX-V200はボディサイズこそ大きくなりますが、スマホを使用する事によって、外出先からココロボ RX-V200を操作させる事が可能になっています。

さらに、ココロボ RX-V200にはカメラが搭載されているので、スマホを使用すれば外出先から部屋の状況を確認する事ができます(ココロボ RX-V200のカメラに映し出されるものが静止画として確認可能)。

そのため掃除をさせるだけでなく、外出中に部屋を確認する事ができるロボット掃除機を探している方には、ココロボ RX-V200はおすすめです。

商品の口コミ

ボディサイズが高い事もあって利用者たちの中には、家具のすきまに入れない所もあったようです。

そのためスマホと連携できるココロボ RX-V200を購入したい方は、自分の部屋に設置してある家具の隙間の高さが99mm以上もあるのか確認したほうが良いでしょう。

もしも99mm以上も隙間がなくても、スマホと連携しているココロボ RX-V200を購入したい場合には、入り込めない隙間だけ手動で通常タイプの掃除機をかけたほうが良いでしょう。

ココロボ RX-V70A

ココロボ RX-V70Aはスマホと連携する機能はありませんが、効率的に部屋を掃除する機能が搭載されているので、詳しく紹介するので見ていきましょう。

商品の特徴

ココロボ RX-V70Aに新たに搭載されている機能として、縦横無塵システム/エアーすみブラシなどが搭載されています。

まず縦横無塵システムとは、部屋の広さだけでなく、設置されている家具も計算にいれて効率的に掃除をする機能になります。

例えば、家具と壁の間はそれほど距離がなかった場合には、そこだけ縦方向に進んでいくのです。

そして家具がなくて広い空間になったら横方向に走行して掃除していきます。

このように部屋と家具の状況に合わせて、縦方向に走行したり、横方向に走行したりするので少ないバッテリーでも広い部屋を掃除する事が出来るようになっています。

次にエアーすみブラシというのは、部屋の隅を感知したら、本体が首を振って風を吹きつけてホコリやゴミを飛ばしてくれるのです。

この機能によって部屋の隅に残りやすかったゴミも綺麗に吸塵する事が可能になっているのです。

ココロボ RX-V70Aはココロボ RX-V200に比べれば、搭載されている機能は少なくなっていますが、縦横無塵システムやエアーすみブラシなどの機能が搭載されているので魅力的なロボット掃除機と言えるでしょう。

商品の口コミ

搭載されている機能が少ないココロボ RX-V70Aですが、利用者たちの中には吸引力について満足している方がいました。

スマホと連携する事はできませんが、部屋を掃除する機能はしっかりとしているので、部屋さえ綺麗にしてくれたら良いと考えている方であれば、満足できるロボット掃除機と言えるでしょう。

ただし利用者たちの中には、髪の毛が数本絡んでしまった事によってエラーサインが出て不満を抱いている方がいました。

そのため髪の毛が長い女性が購入する場合には、注意したほうが良いでしょう。

ココロボ RX-V95A

シャープ ロボット掃除機 ココロボ COCOROBO プラズマクラスター搭載 ハイグレードモデル ゴールド RX-V95A-N

ココロボシリーズの中ではハイグレードモデルに位置づけられているのが、ココロボ RX-V95Aになります(2017年4月時点)。

このロボット掃除機はスマホを連携する機能はありませんが、それ以外の機能は数多く搭載されているので詳しく紹介します。

商品の特徴

ココロボ RX-V95Aには遠隔家電コントロール/クラウド音声コミュニケーション/カメラ搭載&スマホ連携などの機能が搭載されていないだけで、その他の機能であれば、全ての機能が搭載されています(全ての機能とは、今回紹介している他の3種類のココロボに搭載している機能の事です)。

さらに、ココロボ RX-V95Aには『8の字走行』が追加されて、ゴミの多い所では念入りに掃除をする事が可能になっているのです。

例えスマホと連携する事が出来ても、部屋にゴミが残っていればロボット掃除機としての役割は果たしていないでしょう。

そのように考えれば、ゴミの量に応じて8の字走行して掃除できるココロボ RX-V95Aを購入してみる価値は、あるでしょう。

商品の口コミ

ココロボ RX-V95Aの吸引力に満足している利用者はいましたが、掃除をする音が大きいのが気になった方がいました。

しかし今回紹介した4種類のココロボには、予約運転が搭載されているので、外出中に掃除をさせる事ができます。

そのため音が気になる場合には、外出中に掃除をさせれば問題はありません。

そして掃除をする上で不満を抱くような口コミは少なかったので、部屋を掃除させる上で問題となるような事は少ないでしょう(2017年4月時点)。

まとめ

4種類のココロボを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

この4種類には、それぞれ特徴が違うので、優れているロボット掃除機と劣っているロボット掃除機がある訳ではありません。

コンパクトなサイズもあれば、スマホと連携できるロボット掃除機もあります。

そのため、あなたの好みに合ったものを探せば、どのロボット掃除機を選んだら良いのか決められるでしょう。