ロボット掃除機を販売している4メーカーの違いを紹介!

東芝 ロボット掃除機 トルネオ ロボ メタリックグレイ VC-RVD1-H

ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれるので、便利な家電製品として多くの方たちから注目されています。

しかしロボット掃除機は、様々なメーカーが販売しているので、どのメーカーのロボット掃除機を購入したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。

そこでロボット掃除機を販売している4つのメーカーを紹介するので、ロボット掃除機を購入しようと考えている方は、参考にしてみて下さい。



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シャープ

シャープは、冷蔵庫やスマホなど様々な家電製品を販売していますが、意外にもロボット掃除機も販売しています。

そのロボット掃除機は『ココロボ』シリーズで、高いコミュニケーション能力を搭載されているので、独身で話す相手が欲しい方に、おすすめのシリーズなので詳しく紹介します。

ココロボシリーズ

ココロボシリーズには『ココロエンジン』という機能が搭載されていて、利用者とある程度まで会話を交わす事が可能になっています。

ココロボシリーズの中でも、機種によって、会話できる内容に違いがあります。

実際にココロボシリーズの上位機種になれば、挨拶をするだけではなく「おうちにきて1年たったよ」と話しかけてくるのです。

さらにココロボが掃除をしていた内容も話しかけてくるので、利用者が見ていない時に、どのような掃除をしていたのか確認する事ができます。

そして音声によって操作できる機種もあって「キレイにして」と話しかけたら、ボタンを押さなくても、ココロボが掃除を開始してくれます。

ココロボ RX-V95A

シャープ ロボット掃除機 ココロボ COCOROBO プラズマクラスター搭載 ハイグレードモデル ゴールド RX-V95A-N

ココロボシリーズの上位機種『ココロボ RX-V95A』は、部屋の隅を感知する事ができて、その場所へ行けば『首ふり走行』をしてくれるのです。

さらに『エアーすみブラシ』で風を吹きつけてくれるので、ココロボ RX-V95Aが届かない所に落ちているゴミを飛ばす事が可能になっています。

風に飛ばされたゴミは、ココロボ RX-V95Aの裏面にある吸引口で吸引していく事ができるので、部屋の隅々まで掃除する事が可能です。

そしてココロボ RX-V95Aは、オープン価格になっています。



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東芝

東芝は、電力・オフィス・産業・工業・半導体など多岐に渡って、様々な事業を展開しているメーカーです。

そのような様々な事業を展開している東芝が販売しているロボット掃除機は『トルネオロボ』シリーズで、利用者がゴミを捨てる回数が少なく済むので、詳しく紹介します。

トルネオロボシリーズ

ロボット掃除機には、吸引タイプ・床拭きタイプ・両用タイプなどがあります。

この中でも、吸引タイプや両用タイプは、ロボット掃除機の内部にあるダストボックスにゴミを溜めていくのです。

そのため定期的に、ダストボックスに溜められたゴミを捨てる必要があります。

しかしロボット掃除機はコンパクトなボディサイズになっているので、ダストボックスは大型サイズにはなれないので、何回もダストボックスに入っているゴミを捨てる必要があるのです。

所が、トルネオロボシリーズは、充電する事ができる『ダストステーション』へ自動で移動していき、充電をしながらゴミがダストステーションに吸引されていくのです。

ダストステーションは大型サイズになっているので、利用者がゴミを捨てる回数が少なく済みます。

トルネオロボ VC-RVD1

東芝 ロボット掃除機 トルネオ ロボ メタリックグレイ VC-RVD1-H

トルネオロボ VC-RVD1は豊富なカラーバリエーションが用意されていて、グランレッド・グランホワイト・メタリックグレイなどがあります。

ロボット掃除機で、これだけ多くのカラーバリエーションが用意されている機種は多くないので、デザインにこだわりたい方には、トルネオロボ VC-RVD1はおすすめです。

そしてトルネオロボ VC-RVD1には『ゴミ残しまセンサー』が搭載されているので、ゴミが多く落ちている所は念入りに掃除してくれるのです。

そしてトルネオロボ VC-RVD1も、オープン価格で販売されています。

パナソニック

世界で販売されているロボット掃除機は円柱型が多くて、その他にはスクエア型(四角形)の機種が一部で販売されています。

所が、パナソニックが円柱型でもなければスクエア型でもない『ルーロ』シリーズを販売して、多くの方たちから注目されているので、詳しく紹介します。

ルーロシリーズ

ルーロシリーズの形状は『三角形』になっていて、部屋の隅にフィットしやすくなっています。

そのため円柱型のロボット掃除機ではゴミを吸引する事が難しかった部屋の隅や壁ぎわでも、ゴミを吸引しやすくなっているのです。

さらにルーロシリーズには、ロボット掃除機としては珍しい機能『ハウスダスト発見センサー』が搭載されています。

このハウスダストとは、ホコリ・ダニの死骸(しがい)・ダニの糞(フン)などが混ざった物です。

もしもハウスダストが溜まりすぎたら、ハウスダストアレルギーを発症する可能性が高くなるのですが、私たちの目ではハウスダストを確認する事は難しいです。

そこでルーロシリーズのハウスダスト発見センサーの色によって、ハウスダストが多くなっているのか確認する事ができるので、ハウスダストの対策を講じる事ができます。

ルーロ MC-RS800

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS800-W

ルーロ MC-RS800には『ルーロ AI 8.0』が搭載されていて、部屋の特徴などを捉えて、ルーロ MC-RS800がどの位置にあるのか把握する事が可能になっています。

そのため、ラウンド走行(壁ぎわに沿って走行)できたり、ルート走行(縦横に走行して効率的に掃除)できたりします。

さらにルーロ MC-RS800は、スマホのアプリ『ルーロ ナビ』を利用する事によって、遠隔操作する事も可能です。

ルーロ ナビでは遠隔操作のほかにも掃除したいエリアを限定できる『エリア指定』も利用できるので、子供のいる部屋まで掃除させたくない方には、おすすめの機種です。

そしてルーロ MC-RS800は、オープン価格で販売されています。

アイロボット

アイロボットは、知名度の高い『ルンバ』シリーズというロボット掃除機を販売しています。

このルンバは様々な機能を搭載していますが、値段が高くなっているので購入するのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうかもしれません。

そこでルンバは高いお金を払ってまで購入する価値があるのか、紹介するので確認してみて下さい。

ルンバシリーズ

ルンバシリーズと一言で言っても、様々な機種が販売されているので、その機種によって機能が違っています。

それでも多くの機種に搭載されている機能で『エアロフォース クリーニングシステム』というものがあります。

このエアロ フォースクリーニングシステムでは、まず『エアロフォース エクストラクター』という独特のダブルローラーが備えられていて、ゴミを効率的にロボット掃除機内部へ運ぶ事が可能になっているのです。

次に、運ばれていったゴミは『真空エアフロー構造』によって高い吸引力で、ダスト容器に向かって運ばれていくのです。

最後に『ハイパワーモーターユニットG3』のパワフルな吸引力で、ダスト容器(ダストボックス)へゴミが溜められていきます。

ルンバ980

iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 R980060 ブラック系

ルンバシリーズの中でも上位機種になっているのが『ルンバ980』です(2017年12月時点)。

このルンバ980には『ゴミフルサイン』機能が搭載されていて、ダスト容器にゴミが溜まりすぎたらランプで知らせてくれるのです。

そのためルンバ980を購入すれば、ダスト容器を取り出して、ゴミが溜まったのか確認する必要がありません。

その他にも、ルンバ980には『カーペットブースト』という機能まで搭載されていて、カーペットやラグの上を通過しようとしたら、自動的に吸引力をアップしてくれるのです。

このように様々な機能を搭載している事もあって、ルンバ980はアイロボットストア価格が125,000円もします。

まとめ

ロボット掃除機は、どの機種も同じように考えている方は多いかもしれませんが、メーカーによって大きな違いがあります。

実際にココロボシリーズでは簡単な会話を交わす事ができますし、ルンバシリーズでは様々な機能が搭載されているのです。

そのためロボット掃除機を購入する際には、どのメーカーのロボット掃除機が、自分の好みに合っているのか確認する事が重要です。