色々な型番があるけど…ルンバを買うならばどれが良い?

ルンバは、言わずとしれたロボット掃除機界のナンバーワンヒットアイテムになります。

そんな人気のルンバだけに、ルンバと一口に言ってもいろいろなものが出ています。

だからどんなルンバを買うのが正解なのかわからなくなることもあります。

そこでここでは、ルンバを買うのであればどんなものを買うべきなのかということについて見ていきます。






ルンバは800番台がおすすめ

ルンバには、800番台900番台、そして600番台があります。

そんな様々なルンバの中でもおすすめなのが、800番台のルンバになります。

800台のルンバがおすすめなのは、吸引力に優れているからです。

吸引力がないとあまり使えないこともある

掃除機において一番大切なのは、それがロボットであろうとロボットタイプでなかろうと、吸引力になります。

吸引力が足りないと、掃除機をかけた後にコロコロを使ったり、あるいは手でごみをとったりしていかないとならないということがでてきます。

普通の掃除機を使用していても、それはすごく面倒になります。

ましてやロボット掃除機を使用するとなると、ますますそれは面倒に感じるようになります。

そもそもロボット掃除機を買っている方は、そもそも掃除をするのが面倒だからロボット掃除機を買っているところがあるものです。

それなのに、結果ルンバを回した後に、また掃除をしないとならないとなったら、ルンバを買った意味がだいぶなくなります。

さらにいえばルンバはロボット掃除機の中でも特に高い方の掃除機になります。

そんな高い掃除機をかけているのに、結果自分で掃除をしないとならなくなったら、そのストレスは計り知れません。

そうならないようにするためにも、ルンバを買う際にはなるべく吸引力が高いものを買わないとならないのです。

一番吸引力が高いのは900番台

おすすめのルンバは、800番台のルンバになりますが、ルンバには900番台のものもあります。

そして、900番台のルンバは、800番台のルンバと比べてさらに吸引力が高いことが多いです。

それならば、900番台のルンバの方が良いのではないかと思うものです。

しかし、おすすめなのは800番台なのです。






900番台はおすすめしない

900番台のルンバの方が吸引力が強いのに、800番台のルンバの方がおすすめだというのは、900番台をおすすめしない理由があるからです。

その理由はいくつかありますが、やはり一番大きいのは価格帯です。

900番台のルンバは、10万円を超えてくることが多いです。

場合によっては9万円くらいで買えることもありますが、それでもすごく高いです。

対して800番台であれば、5万円から7万円くらいで買うことが出来ます。

その価格の違いはすごく大きいです。

オーバースペックであることが多い

ただ、その価格の違いも、確かにそれによって満足度に大きな違いが出てくるのであれば、別に出してもよいでしょう。

しかし、900番台のルンバと800番台のルンバでは、満足度自体は対して変わりません。

なぜなら、900番台のルンバはオーバースペックであることが多いからです。

確かに人によっては900番台のルンバの機能が必要だという方もいるかもしれません。

でもほとんどの一般家庭では、900番台のルンバの機能は必要ありません。

たとえば学習をしつつ掃除のルートや帰るルートを考えていくのが900番台ですが、別にそこまでしなくても困ることは対してありません。

また900番台のルンバは、自分で充電をして、そして勝手に掃除を再開してくれる機能もあります。

でも、そんな途中で電池ができるくらいの広い部屋に住んでいる方もそうそういないものです。

日本の部屋なんてせいぜい広い部屋でも20畳ちょっとくらいであることがほとんどです。

それくらいであれば、別にそこまでの機能は要らないのです。

また、途中で電池がきれたら次の朝かあるいは夜にまた頑張ってもらえばよいだけです。

なので、これらのスぺックにお金を出しても、対して満足度は上がらないのです。

一番価格帯と機能のバランスが良いのか、800番台のルンバだということになります。

電池の持ちが良いものを買うべき

ルンバは、それぞれ電池の持ちが違います。

電池の持ちというのは、いわゆる一回の稼働時間のことではなく、バッテリーの寿命のことです。

バッテリーの寿命が切れてしまったら、いちいちそれを買いかえていかないとなりません。

本体と比べるとそれは決して高いものではありませんが、毎年のようにバッテリーが切れられていたら、その都度コストがかかりなんだか損した気持ちになることもあります。

そうならないようにするためには、少しでもバッテリーの持ちが良いものを買うべきなのです。

ルンバの800番台の中でバッテリーの持ちが良いのはどれになるでしょうか?

最後が5のものは持ちが良い

800番台のルンバの中でバッテリーの持ちが良いのは、最後が5のものです。

たとえば885番とか、875番のルンバが、バッテリーの持ちが良いのです。

なので、800番台のルンバを買うのであれば、最後が5のものを買うのがおすすめになります。

勿論、価格差がすごくあるのであれば、ほかの800番台のものを買うのもアリです。

そのあたりは、替えのバッテリーを買うのが安いのか、それとも価格差の方が安いのかということをよく見極めて考えていくのが正解です。

基本的にはバッテリーの持ちが良いものの方がコスパが良いですが、まれに価格差が大きくなり、バッテリーを買う方が安くなることもあるので注意が必要なのです。

やや古いモデルがおすすめ

ルンバを買うならば、やや古いモデルがおすすすめです。

というのも、やはり新しいモデルのルンバには、別に必要のない機能が多いのです。

基本的なロボット掃除機としての性能は、800番であればもうすでにそろっています。

そこにさらにいろいろな機能をつけていくとなると、やはり別に対して必要のない機能になるのです。

そんな機能の為に何万円もプラスしてはらわないとならないというのは、すごくばからしいです。

なのでそうならないように、やや古いモデルのルンバを買うのがおすすめになるのです。

結果875か885がおすすめ

やや古いモデルであり、かつ800番台で高い吸引力を持ち、バッテリーの持ちが良いものをと考えたら、やはりおすすめなのは885番のルンバか、875番のルンバになります。

これらのルンバは、発売されてからしばらく日がたっています。

そして当然これからもルンバの新しいモデルが出る可能性は高いです。

ということは、今後ますます値段が下がるということになります。

値段も手ごろである上に、スペック的には大満足出来るわけなのですから、これらのルンバを買わない手はありません。

もしルンバ選びで迷ってしまうようであれば、885番とか875番のルンバを選ぶようにしていってください。

そして、失敗しない買いものをしていきましょう。

いくら安くなるとは言っても、掃除機に何万円も出していることには変わりはありませんから。

まとめ

ルンバを買うならば、バッテリーの持ちがよくて、やや古くて、かつ吸引力が高くてオーバースペックではないものがおすすめになります。

そしてそれが875番か885番のルンバになるのです。

是非これらのことを参考にしてルンバを選んでいってください。

せっかく楽しみ買うルンバで満足度が低くなってしまったら、それはすごく残念ですから。