ルーロシリーズの上位機種のロボット掃除機!性能が飛躍的にアップ?

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS810-W

独特な形状をしている事から、多くの方たちの間で高い人気を集めているロボット掃除機が『ルーロシリーズ』です。

そのルーロシリーズから上位機種『ルーロ MC-RS810』が登場しました。

本製品は、独特な形状をしているだけではなく、前の機種には搭載されていなかった機種がいくつも搭載されるようになったのです。

高機能になっている事から、多くの方たちが満足できる機種となっているので、その魅力に迫ってみましょう。



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ルーロ MC-RS810の特徴

本製品は高機能になっているロボット掃除機なので、高い清掃性能を誇っています。

清掃性能が優れている事から、部屋の隅々までゴミを取り除けるようになっているので、詳しく紹介しましょう。

カメラセンサー

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS810-W

ロボット掃除機は、自動でゴミを掃除する事ができますが、単調な動きをしているようでは、部屋の隅々まで掃除をする事は難しいです。

そこで、本製品は『カメラセンサー』を搭載する事によって『SLAM技術』を活用して、本体がどこを走行しているのか把握できるようになっています。

現在位置を把握しながら、走行していった場所をマッピングする事ができるので、部屋の間取りを覚えられるようになっているのです。

もしも、部屋の間取りを把握できないロボット掃除機を利用していて、ゴミが残ってしまう場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。

三角形状

ルーロシリーズが、多くの方たちから注目されるようになったのは『三角形状』になっている事が大きく関係しています。

実際に、日本国内で販売されている多くのロボット掃除機は『円柱形状』になっているので、部屋の隅にフィットしづらくなっているのです。

部屋の隅にフィットできなかったら、その部分にホコリやゴミがたまってしまうので、利用者がゴミを取り除く必要があります。

ところが、本製品のように三角形状になっていたら、部屋の隅でもフィットしやすくなっているので、部屋の隅々までゴミを取り除けるようになっているのです。

障害物を検知

下位機種のロボット掃除機を利用していたら、家具や壁に衝突してしまって、大きな音を立てながらキズを付けてしまう事があります。

何回も衝突していたら、短期間で故障する可能性が高いので、注意しなければいけません。

ところが、本製品には3種類の『障害物検知センサー(レーザーセンサー・赤外線センサー・超音波センサー)』などが搭載されているので、障害物を検知できるようになっているのです。

そのため、障害物に接触しないように掃除できるようになっているので、あまり大きな音も立てずにゴミを取り除けるようになっています。

ハウスダストを検知

多くの方たちは、部屋にホコリが落ちているのを見ても、それほど警戒を抱かないで掃除をするかもしれません。

ところが、そのホコリには多くのダニが混ざっているので注意しなければいけません。

実際に、平均的な一般家庭のホコリ1gの中には、1,000匹ものダニがいます。

そのため、ホコリが多くたまっていけば『ダニアレルギー』を発症する可能性が高くなってしまいます。

本製品は『クリーンセンサー』を搭載する事によって、細かいゴミも見逃さないので、ダニ対策を講じる事も可能です。



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ルーロナビの利用法

本製品は、下位機種とは違って、スマホを利用する事によって『ルーロナビ』を活用する事ができます。

ルーロナビには、様々な利用が可能になっているので、どのような利用法があるのか説明します。

ゴミの量を把握

ルーロナビを利用すれば『ゴミマップ』を作成する事ができて、どこの場所にゴミが多くたまっているのか把握する事ができます。

ロボット掃除機を利用すれば、ゴミを取り除く事はできますが、利用する事を忘れていたら、その間にダニが繁殖してしまいます。

特にダイニングで食べカスが多く床に落ちていたら、ダニが繁殖しやすくなるので注意しなければいけません。

そのため、ゴミマップを利用して、どこの部分にゴミがたまるようになっているのか確認をして、ゴミが増えている原因を早めに突き止めたほうが良いです。

掃除エリアを設定

小さい子供やペットが家の中にいる場合には、ロボット掃除機と接触をして怪我をしてしまう可能性があります。

大人の方は見落としがちですが、子供やペットにしてみれば、ロボット掃除機は大きなサイズであって、軽視できない存在です。

ところが、ルーロナビを活用したら、掃除できるエリアを設定できるので、子供やペットがいる部屋まで走行できないようにする事が可能です。

2種類の走行

本製品は、2種類の走行が可能になっていて、それが『ラウンド走行』と『ルート走行』です。

この2種類はそれぞれ大きな違いがあるので、詳しく紹介しましょう。

ラウンド走行

ラウンド走行とは、壁沿いに走行していくので、壁際や部屋の隅にホコリがたまっている時には、重宝できます。

多くの方たちは「三角形状でも、壁際はあまり掃除できないのではないか」と思ってしまうかもしれません。

ところが、本製品は三角形状になっているだけではなく、本体の両サイドに長めの『サイドブラシ』が搭載されているので、壁沿いに落ちているゴミでもかき込めるようになっています。

かき込まれたゴミは、サイドブラシの近くに搭載されている『V字型のブラシ』がゴミを取り込んでくれるので、しっかりと掃除する事が可能です。

ルート走行

ルート走行とは、部屋の状況に応じて走行できるようになっているので、効率よく掃除できるようになっているのです。

実際に、複雑な間取りになっていたり、多くの家具が設置したりしていたら、ゴミを上手く取り除けない場合があります。

そのような事になれば、ロボット掃除機を利用していてもゴミが残ってしまうのです。

本製品は、ルート走行できるようになっているので、様々な状況でも対応しやすくなっているので、あまりゴミが残りません。

製品情報の詳細

ロボット掃除機を購入しようと考えている方たちの中には『デザイン生』や『価格』などが気になる方もいるでしょう。

そこで、製品情報の詳細も紹介するので、参考にしてみて下さい。

デザイン性

本製品は、シックなデザインになっていて、ブラックとホワイトのツートンカラーになっています(明るめのグレーになっている部分もあるので注意)。

落ち着いたデザインになっているロボット掃除機なので、洋室に設置していたら、それほど違和感を抱く事がありません。

ただし、和室に設置していたら、少し目立つデザインになってしまうので、注意しなければいけません。

和室を掃除したい場合には、あまり目立たない所に本製品を置くようにしたほうが良いでしょう。

コストパフォーマンス

ルーロシリーズの上位機種なので、ある程度までコストをかけたロボット掃除機になっているのです。

実際に、楽天市場では送料無料で税込価格118,085円にもなります(2019年1月16日時点)。

実は、日本国内で販売されているロボット掃除機の中には、10,000円前後になっている機種はいくつもあります。

それを考えたら、本製品は値段が高いほうの機種なので、低価格なロボット掃除機を探している方は注意して下さい。

まとめ

本製品は値段が高くなっているロボット掃除機なので、他の機種を購入したくなった方は多いかもしれません。

しかし、値段が安い機種の中には、家具や壁に衝突したり、効率の悪い掃除をしたりして、ゴミが残ってしまう場合があります。

ゴミが残ってしまえば、ロボット掃除機を購入した意味がないので、値段が高くなっていても本製品を購入してみる価値があります。