ロボット掃除機『DEEBOT OZMO Slim11』は高性能!
ロボット掃除機は、自動で部屋を清掃してくれるので、どの機種を購入しても問題がないと思っていないでしょうか。
実は、数多くある機種の中には、性能が低い製品もあれば高い製品もあるのです。
そこで、おすすめしたいのが『DEEBOT OZMO Slim11』です。
本製品は、性能が高くなっているので、部屋の汚れをしっかりと取り除けるので、その魅力に迫ってみましょう。
DEEBOT OZMO Slim11の特徴
本製品が、細かなゴミだけではなく汚れまで取り除けるようになっているのは、こだわりのある設計で作られているからです。
そのような機種には、どのような特徴があるのか解説するので、確認してみて下さい。
床質の汚れに対応
ロボット掃除機は高性能な家電製品ですが、下位機種はゴミの量に対応できないので、一定の吸引力でゴミを取り込んでいきます。
一定の吸引力では、ゴミが多く落ちている所では、全てを取り除けないので、利用者がゴミを拾う事になってしまうので注意しなければいけません。
そこで、本製品は床の汚れに対応できるようになっていて、ゴミの量によって吸引力を変えてくれるのです。
部屋によって、ゴミが落ちている量に違いがある場合には、ゴミの量に対応できる本製品は、おすすめです。
一台で二役
本製品は、ゴミを吸引できるだけではなく、水拭きまで可能になっています。
ロボット掃除機には、大きく分けて、3つのタイプがあって、それが吸引タイプ・床拭きタイプ・両用タイプです。
吸引タイプは少し大きめのゴミでも取り除けますが、床を水拭きする事ができません。
床拭きタイプは床の汚れを取り除きやすくなっていますが、ゴミを吸引する事ができません。
それらに引き換え、両用タイプである本製品は、ゴミを吸引できる上に床まで拭く事ができるので、利便性が高くなっています。
水量設定
水拭きできる機種であれば、床に多少の汚れが付いたとしても自動で取り除く事はできますが、水量によっては逆に汚れてしまう事があります。
実際に、水量が足りなくなっていたら汚れを落とす事ができないですし、水量が多すぎたら、床が水浸しになってしまうので注意しなければいけません。
そこで、本製品は『水量設定』できるようになっていて、スマホのアプリで水量を変更できるのです。
スマホを持っている方であれば、水量を変更する事ができるので、床の汚れがあまり取り除けない場合には、水量を少しずつ増やしたほうが良いでしょう。
走行コース
下位機種の場合には、ランダムに走行してしまって、壁や家具に接触する事によって、進路を変更するようになっています。
このような機種を利用していたら、掃除できる場所と掃除できない場所に分かれてしまうので、結局は自分で掃除をする事になってしまうので注意しなければいけません。
さらに、家具や壁にキズを付けてしまう事もあるので、新築に住んでいる方や新しい家具を購入した方は、気軽に利用できないでしょう。
ところが、本製品は、部屋の間取りに対応して、効率よく走行できるようになっているので、部屋の隅々まで清掃できるようになっています。
本製品の機能
本製品は、様々な機能も搭載されていて『安全機能』や『自動充電機能』などもあります。
これらの機能の働きを理解できたら、利用価値の高いロボット掃除機である事が分かると思うので、詳しく紹介しましょう。
安全機能
壁や家具に接触しづらくなっている機種でも、特別な機能を搭載していなかったら、高い段差から落ちてしまう事があるのです。
ロボット掃除機は精密機器になっているので、高い所から落ちてしまえば、故障の原因になってしまいますし、床に大きなキズをつけてしまいます。
本製品は、そのような事態に備えるために、段差を感知できる『センサー』が搭載されているのです。
センサーがあるお陰で、高い段差から落下しないようになっています(センサーや高さの状況によって、落下する可能性もあるので注意)。
自動充電機能
多くのロボット掃除機は、コードレス設計になっているので、定期的に充電しておかなければ、掃除をしている途中で止まってしまう事があります。
そのような事になれば、どこで止まっているのか探さなくてはいけませんし、ゴミが残っている状態でバッテリーを充電するまで清掃を再開できません。
そこで、本製品は『自動充電機能』を搭載していて、付属品の充電機器に戻って、バッテリーを充電できるようになっています。
利用者が充電をする必要がないので、あまり手間暇をかける必要がありません。
製品情報の内容
本製品の特徴や機能などを理解してもらえたところで、次に製品情報の内容も紹介するので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
デザイン性
部屋を綺麗にしたい方でも、ロボット掃除機を購入する際には『デザイン』にも注目したいと思うでしょう。
本製品は、そのような方でも満足できるように清潔感のあるデザインになっていて『ホワイト』と『ブラック』のツートンカラーになっています(グレーも少し配色されているので注意)。
落ち着いたデザインになっているので、洋室に合いやすい機種になっているので、床に設置していても、それほど違和感を抱きません(個人差があるので注意)。
コストパフォーマンス
清掃機能や利便性などを両立している機種なので、ある程度までコストをかけたロボット掃除機になっています。
実際に、Amazonでは送料無料ですが税込価格33,900円にもなります(2019年1月24日時点)。
実際に、100,000円を超えてしまう高額な機種もありますが、10,000円前後になっている機種が多いのも事実です。
そのため、性能よりも値段が安くなっている機種を探している場合には、本製品を購入するべきか慎重に検討したほうが良いです。
利用者たちの満足度
値段が高くなっているロボット掃除機なので、購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで、利用者たちの口コミを紹介するので、購入するほどの価値があるのか、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
両用タイプになっている機種なので、ゴミの吸引だけではなく床拭きまで任せる事ができて、満足している方がいました。
そのため、少しでもロボット掃除機に清掃を任せたい場合には、値段が高くなっていたとしても検討してみる価値があります。
さらにボディ部分が薄くなっている所を気に入っている方もいました。
実際に、薄型設計になっている機種なので、ボディ部分の高さは、わずか57mmしかありません。
このように薄型タイプになっているので、ソファーやベッドの下の隙間が、57mm以上になっていたら、その隙間でも清掃させる事が可能です。
否定的な口コミ
本製品を利用しようとしたら、わずか5mm程度の段差で引っかかってしまうケースがありました。
5mm程度の段差で引っかかってしまえば、自動充電できたとしても清掃が中断してしまうので、注意しなければいけません。
そのため、カーペットやラグなどは取り除いたほうが良いでしょう。
アプリを利用したら、水量を設定する事はできますが、別のアプリをインストールしようとしたらエラーが起きてしまって、不満を抱いている方もいたので注意して下さい。
まとめ
本製品は、両用タイプになっているので、ゴミだけではなく床についた汚れも取る事ができます。
ただし、床についた汚れの種類によっては、取り除けない場合もあるので注意する必要があります。
そのような注意すべきポイントもありますが、部屋の間取りやゴミの量に対応できるようになっているので、値段が高くても購入する価値のあるロボット掃除機です。