コンパクトなロボット掃除機を5種類まで徹底比較!形状や機能を紹介
ロボット掃除機は様々なモデルが販売されているので、形状や機能に大きな違いがあります。
そのため家具の隙間を走行出来る物もあれば、走行出来ない物もあります。
そこでわずかな隙間でも走行出来るロボット掃除機を探している方のために、コンパクトなサイズになっている5種類のロボット掃除機を比較しながら紹介するので、参考にしてみて下さい。
ミニ ネオ AIM-RC03
ツカモトエイムのロボット掃除機『ミニ ネオ AIM-RC03』は、メーカーから「手のひらサイズのロボット掃除機」とピーアールされているほどのコンパクトなサイズになっています。
そこで、このロボット掃除機の形状や機能を紹介するので見ていきましょう。
商品の形状
ミニ ネオ AIM-RC03は、円形のロボット掃除機でスタンダードなデザインになっているタイプです。
さらにカラーはホワイトで清潔感のデザインで、多くの方たちに受け入れられるデザインをしています。
そしてボディサイズは、幅235×高さ75mmというコンパクトなサイズになっているのです。
そのため手の平サイズというのは、それほど誇張した表現ではない事がよく分かるでしょう。
商品の機能
ミニ ネオ AIM-RC03には、3つの走行パターンが用意されていて、らせん走行・バンパー走行・壁沿い走行が用意されているので、様々な部屋の形状に対応出来るロボット掃除機になっています。
さらに『落下防止センサー』や『高感度ショックセンサー』などが搭載されているのです。
そのため高い段差を感知したり、壁や家具などの障害物も感知してくれたりするので、落下や衝突を防ぎやすくなっています。
そして『バッテリー切れお知らせアラーム』も搭載されているので、バッテリーの残量を確認する必要がないのも嬉しいポイントでしょう。
そのためバッテリーの残量を知らせてくれるロボット掃除機を探している方には、ミニ ネオ AIM-RC03はおすすめです。
ミニマル RV-DX1
日立のロボット掃除機『ミニマル RV-DX1』は、商品名でコンパクトなサイズのイメージを抱きやすいでしょう。
そこで、実際にコンパクトなサイズになっているロボット掃除機なのか詳しく紹介しましょう。
商品の形状
円形タイプのミニマル RV-DX1のボディサイズは、幅250×高さ92mmになっています。
数多くあるロボット掃除機の中ではコンパクトなサイズと言えますが、ミニ ネオ AIM-RC03に比べれば、幅・高さ両方ともに大きいボディサイズになっています。
そのため少しでもコンパクトなサイズになっているロボット掃除機を探している方は、注意したほうが良いでしょう。
ただしミニマル RV-DX1は『シャンパンゴールド』と『ブラック』の2種類のカラーが用意されているのです。
そのため、カラーバリエーションを重視している方には、ミニマル RV-DX1はおすすめです。
商品の機能
ミニマル RV-DX1は『ダブルかきとりブラシ』や『小型ハイパワーファンモーターR』が搭載されているので、優れた集塵(しゅうじん)機能が備わっています。
そのためボディサイズは少し大きくなっていても、ゴミを吸引する機能に関しては優れたロボット掃除機と言えます。
そして、このロボット掃除機には『予約ボタン』が搭載されていて、好きな時間帯に掃除を開始させる事も出来るので、外出中に掃除させる事が可能になっているのです。
DEEBOT MINI
エコバックスジャパンのロボット掃除機『DEEBOT MINI』もコンパクトなサイズになっているような商品名なので、どのような商品なのか紹介しましょう。
商品の形状
DEEBOT MINIは、四角形の形状になっていますが、角は少し丸みのロボット掃除機です。
そして爽やかなミントグリーンとホワイトのカラーになっています。
そのため女性から好まれそうなデザインと言えるので、爽やかで清潔感のあるロボット掃除機を探している方には注目すべきロボット掃除機と言えるでしょう。
このロボット掃除機は幅270×高さ82mmになっていて、幅こそミニマル RV-DX1より20mmも長くなっていますが、高さはミニマル RV-DX1より10mmも低くなっています。
商品の機能
エコバックスジャパンのロボット掃除機の中には、ゴミを吸引しながら床を拭き取る両用タイプの商品が多くあって、DEEBOT MINIも両用タイプのロボット掃除機になります。
DEEBOT MINIの裏側には、吸引口がある上に、専用モップを装着する事が出来ます。
そのため適度な大きさのゴミは吸引口で吸引していき、吸引口で取り除けなかった微細なゴミはモップで取り除いてくれるのです。
そのため様々なゴミを取り除けるロボット掃除機を探している方には、DEEBOT MINIはおすすめです。
DEEBOT SLIM
エコバックスジャパンのロボット掃除機『DEEBOT SLIM』は、幅こそ長くなっていますが、高さが低くなっているロボット掃除機なので詳しく紹介します。
商品の形状
DEEBOT SLIMも、DEEBOT MINIと同じように四角形の形状で角だけ丸みのあるロボット掃除機になります。
そしてライトグリーンとホワイトのカラーで、デザインのほうもDEEBOT MINIと同じように爽やかなカラーになっているのです。
そしてボディサイズは幅310×高さ57mmになっていて、今回紹介する5種類のロボット掃除機の中では最も幅が長いサイズになっています。
しかし高さが、わずか57mmしかないので、これまで紹介してきた4種類のロボット掃除機では最も低い商品です。
商品の機能
DEEBOT MINIにもモップを装着させる事が出来る両用タイプなので、様々なゴミを取り除く事が出来ます。
さらに『サスペンションホイール』を搭載しているので、わずかな段差であれば乗り越える事が出来ます。
実際にラグやカーペットなどのわずかな段差に引っかかってしまうロボット掃除機はあるのです。
そのため、わずかな段差を乗り越えられるロボット掃除機を探している方には、DEEBOT MINIはおすすめです(高すぎる段差の場合は乗り越えられない可能性があるので注意して下さい)。
ストロボクリーナー SZ-M110
ANABASのロボット掃除機『スリムロボクリーナーSM-M110』は数多くあるロボット掃除機の中でも、特にコンパクトなサイズになっています(2017年5月時点)。
そこで、どこまでコンパクトなサイズになっているのか詳しく紹介しましょう。
商品の形状
スリムロボクリーナーSM-M110も、四角形の形状で、角に丸みがあるロボット掃除機になります。
そしてカラーは、ベージュとホワイトになっているので、少し地味に感じてしまう方はいるかもしれません。
しかしボディサイズは、幅305×高さ55mmという驚きのサイズになっていて、高さ55mmというのはトップクラスの低さです(2017年5月時点)。
そのため少しでも低いロボット掃除機を探している方には、スリムロボクリーナーSM-M110はおすすめです。
商品の機能
スリムロボクリーナーSM-M110には『拭き掃除用シート』を取り付ける事が出来るので、このロボット掃除機も両用タイプになります。
そして本体に収納されている『集塵ケース』は取り外す事が出来る上に水洗いが出来ます。
そのため、メンテナンスが容易になっているので、清潔に使用する事が可能です。
まとめ
コンパクトなロボット掃除機を5種類まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
この中で最も幅が短くなっているのはミニ ネオ AIM-RC03で、最も低くいのがストロボクリーナー SZ-M110です。
しかし、その他の3種類にも優れた機能が備わっているので、ボディサイズと機能の両面を考えた上で購入したほうが良いでしょう。