ハンディ ロボット掃除機『DEEBOT D79』を詳しく紹介!
ロボット掃除機は床だけを掃除するイメージを持っている方は多いでしょう。
所が、エコバックスジャパンの『DEEBOT D79』は床を拭くロボット掃除機だけでなく、ハンディ掃除機に変更して使用する事が出来るのです。
そのため床だけでなく、ソファーや本棚などの上も掃除したい方には興味深いと思うので、DEEBOT D79について詳しく紹介しましょう。
充実したパッケージ
DEEBOT D79は充実したパッケージが用意されて、ロボット掃除機・スーパーソニック・ハンディ掃除機の部品などがあります。
この充実したパッケージのお陰で、床だけでなくソファーや本棚の上まで掃除出来るので、この3種類について詳しく紹介しましょう。
ロボット掃除機
DEEBOT D79のロボット掃除機は、多くの方がイメージしているような商品で、自動で床だけを掃除してくれる商品になります。
このロボット掃除機は『赤外線衝突防止システム』を採用しているので、障害物を感知したら減速して掃除してくれるのです。
そのため家具や壁にキズを付けないで掃除する事が可能になっています。
そして『落下防止センサー』も搭載されているので、8cm以上の高さの段差がある場合には進路を変更してくれるので、階段から落下しないように掃除する事も可能になっているのです。
スーパーソニック
ロボット掃除機は自動充電システムが採用されているので、掃除が完了もしくは充電が切れそうになったら『オートステーション』まで戻って、自動で充電します。
そしてオートステーションでは充電するだけではなくて、ロボット掃除機が吸引したゴミを『スーパーソニック』が回収してくれるのです。
このスーパーソニックはオートステーションに設置している時は、ロボット掃除機のゴミを回収してくれますが、オートステーションから離せば、ハンディ掃除機の一部になるのです。
ハンディ掃除機の部品
DEEBOT D79のパッケージには、ハンディ掃除機の部品まで用意されていて、ハンディ掃除機ユニット/ホース/伸縮ノズル/壁・天井ノズル/隙間ノズル/ブラシノズルなどがあります。
ハンディ掃除機の部品をスーパーソニックと接続すれば、ハンディ掃除機になるので、天井やソファーの上まで掃除する事が出来ます。
接続するには少し手間暇をかける事になってしいまいますが、床だけでなくソファーや本棚の上まで掃除したい方には、DEEBOT D79はおすすめです。
ロボット掃除機の機能
床に落ちているゴミを吸引してくれるロボット掃除機には、様々な機能が搭載されているので、このロボット掃除機を購入しようか悩んでいる方のために詳しく紹介しましょう。
アラームシステム
DEEBOT D79のロボット掃除機には『インテリジェントアラームシステム』が搭載されているので、床を掃除している間に、何かトラブルが発生した場合にはアラームを発信してくれます。
そのため何かトラブルがあったら早めに気付く事が出来るので、早い段階で対処する事が出来ます。
そのため故障する可能性が低くなるので、長い間に渡って使用する事が出来るでしょう。
清掃モード
DEEBOT D79のロボット掃除機は、5つの清掃モードが用意されていて、オートモード/強力清掃モード/集中清掃モード/隅掃除モード/狭域モードなどがあります。
オートモードは部屋の状況に応じて清掃モードを変更してくれて、強力清掃モードは汚れている部分やゴミが多い部分を強力に掃除してくれるのです。
集中清掃モードは一部分を強力に掃除しくれて、隅掃除モードは壁際や部屋の隅を集中的に掃除しくれるのです。
狭域清掃モードは狭い場所でも汚れが残らないように掃除してくれます。
このように様々な清掃モードが用意されているので、様々な状況に対応して掃除する事が可能になっているのです。
サスペンション
絨毯(じゅうたん)やカーペットを使用している方は多くいますが、実は、この絨毯やカーペットはロボット掃除機にとってトラブルを起こす可能性があります。
なぜなら、少しだけ段差があるので、ロボット掃除機が絨毯やカーペットで引っかかってしまう場合があるからです。
そこでDEEBOT D79のロボット掃除機は『サスペンション』を搭載したタイヤが装着されているので、段差のある絨毯やカーペットでも乗り越える事が出来るのです。
ただし段差があまりにも高かったら、引っかかる可能性があるので注意して下さい。
DEEBOT D79の注意点
DEEBOT D79は床だけでなく、様々な場所を掃除する事が出来ますが、注意すべきポイントがいくつかあります。
そのため何を知らないで購入したら落胆する可能性もあるので、注意すべきポイントを説明するので確認してみて下さい。
ボディサイズ
ハンディ掃除機として使用する際にはボディサイズはあまり問題にはなりませんが、ロボット掃除機を使用する際には、ボディサイズは重要なポイントになります。
なぜならボディサイズが大きすぎたら、家具の隙間を走行する事が出来ないので、掃除出来る床の範囲が限定されてしまうでしょう。
実際に、DEEBOT D79のロボット掃除機のボディサイズは幅336×高さ96mmもあります。
ロボット掃除機は数多く販売されていますが、その多くは幅300×高さ90mm前後のサイズが多いです。
さらに同じメーカーであるエコバックスジャパンの違うモデルのロボット掃除機で、高さが57mmしかない物があるのです。
それを考えたら、DEEBOT D79のロボット掃除機はコンパクトなボディサイズとは言えないので、気を付けたほうが良いでしょう。
値段
DEEBOT D79はロボット掃除機だけでなく、ハンディ掃除機の部品なども付いてくるので仕方ないかもしれませんが、販売価格が42,984円(税込価格)になっているのです。
数多く販売されているロボット掃除機の中では、100,000円を超える商品もあるので、それに比べればDEEBOT D79のロボット掃除機は安くなっています。
ただし同じメーカーであるエコバックスジャパンのロボット掃除機の中には、販売価格が5,400円(税込価格)で販売されている商品もあります。
そのため床だけを掃除したい方は、ハンディ掃除機の部品も付いている事によって、値段が高くなっているDEEBOT D79を購入したほうが良いのか慎重に考えたほうが良いでしょう。
DEEBOT D79の口コミ
DEEBOT D79には、メリットもあれば注意すべきポイントもあるので、購入したほうが良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。
そのような方のために、利用者たちの口コミを紹介するので参考にしてみて下さい。
悪い口コミ
DEEBOT D79のロボット掃除機を利用した方で、壁に当たってしまう音について気になっている方がいました。
このロボット掃除機には赤外線衝突防止システムを採用していますが、減速しても間に合わなくて壁に少しだけ当たってしまうのでしょう。
そしてロボット掃除機のボディサイズが少し大きくなっている事に不満を抱いている方もいました。
そのためコンパクトなロボット掃除機を探している方は注意したほうが良いでしょう。
良い口コミ
DEEBOT D79は、カーナリアンレッドのカラーになってオシャレなデザインになっているので、そのデザインについて満足している利用者は何名もいました。
そのためデザインが良いロボット掃除機を探している方であれば、DEEBOT D79を購入したら満足出来る可能性は高いでしょう。
そして吸引力にも満足している利用者がいたので、デザインと吸引力を両立しているロボット掃除機を探している方にも、DEEBOT D79はおすすめです。
まとめ
DEEBOT D79は床を掃除するロボット掃除機だけでなく、ハンディ掃除機としても利用出来るので多くの方が利用したいと思うでしょう。
ただしハンディ掃除機の部品も付いてくるので、同じメーカーのロボット掃除機の中では、値段の高いモデルになっています。
そのため床だけでなく、ソファーや本棚などの上も掃除したい方でなければ、お買い得な価格とは言えないので、注意したほうが良いでしょう。