スクエア型のロボット掃除機を4種類まで紹介!それぞれ特徴が違う?
スクエア型(四角形)のロボット掃除機は、部屋の隅にフィットしやすい形状をしているので、部屋の隅々まで床を綺麗にする事が出来ます。
しかしスクエア型のロボット掃除機を購入したいと思っても、円形のロボット掃除機ばかりなので、スクエア型のロボット掃除機を見つけられない方は多いでしょう。
そこで、優れた機能を搭載しているスクエア型のロボット掃除機を4種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。
DEEBOT SLIM
エコバックスジャパンの『DEEBOT SLIM』は、スクエア型のロボット掃除機でコンパクトなボディを誇ったロボット掃除機です。
そこで、このロボット掃除機のボディサイズや機能などを詳しく紹介するので、見ていきましょう。
商品の特徴
DEEBOT SLIMのボディサイズは、幅310×奥行き310mm×高さ57mmというコンパクトなサイズになっています。
幅は310mmもあるので椅子の脚と脚の間を走行出来ない場合があるので注意する必要がありますが、高さ57mmしかないのは注目すべきポイントでしょう。
多くのロボット掃除機の高さは90mm前後の商品が多いので、スクエア型のロボット掃除機で高さが低い商品を探している方には、DEEBOT SLIMはおすすめです。
そして、このロボット掃除機の注目すべき機能としてビッグモップを搭載出来る所が挙げられます。
DEEBOT SLIMは吸引口でゴミを吸引した後に、吸引口で取り除けなかったゴミをビッグモップで取り除いてくれるのです。
そのためDEEBOT SLIMは、コンパクトなボディサイズと高い吸引機能を両立したロボット掃除機と言えるでしょう。
商品の口コミ
高さの低いDEEBOT SLIMですが、幅310mmもあるので、ボディサイズに不満を抱いている利用者がいました。
そのため横幅がコンパクトになっているロボット掃除機を探している方は、注意する必要があるでしょう。
ただしDEEBOT SLIMはライトグリーンとホワイトのデザインになっているので、この爽やかなデザインを気に入っている方がいました。
そのため爽やかなデザインになっているロボット掃除機を購入したい方は、検討してみる価値はあるでしょう。
DEEBOT35
同じエコバックスジャパンから販売されているロボット掃除機『DEEBOT35』は、DEEBOT SLIMと同じようにスクエア型の形状をしていてコンパクトなサイズになっています。
さらに現在であれば、コラボ商品も販売されているので詳しく紹介しましょう(2017年5月時点)。
商品の特徴
DEEBOT35のボディサイズは幅300×奥行き300×高さ57.5mmになっていて、DEEBOT SLIMより幅や奥行きが10mmも短くなっていて高さが0.5mm低くなっています。
そのため2つのロボット掃除機のボディサイズは、平均的に見るとそれほど違いがありません。
ただしDEEBOT35には『Civil War』と『SUPER HEROES』などとコラボした商品が販売されています。
そのためコラボしたDEEBOT35を購入すれば、小さなお子さんがいるご家庭では、子供も喜んでくれるでしょう。
ただし注意すべきポイントとしてDEEBOT35には、コラボしていない商品・Civil Warとコラボした商品・SUPER HEROESとコラボした商品などはそれぞれ違うので、購入する際は気を付けて下さい。
商品の口コミ
SUPER HEROESを利用した方たちの間では、高さが低くて家具の下の隙間にも走行して、掃除してくれる所を気に入っている方がいました。
そのため他のロボット掃除機を利用していて、ソファーやベッドの下の隙間を掃除出来なくて悩んでいる場合には、DEEBOT35はおすすめです。
ただし購入する前に、ベッドやソファーの下の隙間が高さ60mm以上ある事を確認したほうが良いでしょう。
なぜなら、ロボット掃除機本体の高さが57.5mmでも、高さに少し余裕がなかったら引っかかってしまうからです。
Braava jet
アイロボット社のロボット掃除機『Braava jet』は、床を拭くスクエア型のロボット掃除機です。
そのため床を拭いてくれるロボット掃除機を探している方には、興味深い商品だと思うので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
Braava jetのボディサイズは、幅178×奥行き170×高さ84mmになっています。
高さに関してはDEEBOT SLIMやDEEBOT35などより高くなっていますが、幅や奥行きはBraava jetのほうが100mm以上も短くなっているのです。
幅や奥行きがここまでコンパクトなサイズになっているのは、このロボット掃除機はゴミを吸引する機能がないので、モーターやブラシを搭載する必要がないからです。
ただし吸引する機能がないので、ある程度の大きさのゴミを取り除く事が出来ないので注意して下さい。
そしてBraava jetに装着出来るパッドは、使い捨てウェットモップパッド・使い捨てダンプスウィープパッド・使い捨てドライスウィープパッド・クリーニングパッド(洗濯可能)などがあります。
使い捨てや洗濯可能な物まであるので、利用者の好みに合った掃除方法を行う事が出来ます。
ただしクリーニングパッドは、セットでは付いてこないので、別売り品で購入する必要があるので注意して下さい。
商品の口コミ
Braava jetは、水を出す事によって掃除する事が可能ですが、その音が気になって不満を抱いている利用者がいました。
この水を出す機能を使用しないで利用する事も可能ですが、水を出さない機能だけを使用していたら床を綺麗にするのが難しいので注意する必要があります。
そしてBraava jetの表面にはハンドルが付いているので持ち運びがしやすくて満足している方もいたので、持ち運びしやすいロボット掃除機を探している方には、Braava jetはおすすめです。
ホームボット スクエア
LGエレクトロニクスのロボット掃除機『ホームボット スクエア』は、スクエア型の形状をしているだけでなく、様々な機能を搭載しています。
そこで、どのような機能を搭載しているのか詳しく紹介するので、確認してみて下さい。
商品の特徴
ホームボット スクエアは、ボディサイズが幅340×奥行き340×高さ89mmとなっていて、他の3つの商品に比べればコンパクトなサイズとは言えないロボット掃除機です。
ただし、このロボット掃除機には『ターボモード』や『リピードモード』が搭載されていて、床に落ちているゴミに応じた掃除を実現しています。
リピートモードは通常モードに比べて吸引モーターの回転数をアップ出来て、リピートモードは充電が切れるまで掃除を繰り返してくれる機能になります。
さらにホームボット スクエアは、ゴミを吸引しづらいカーペットに着いたら、自動的に自動モードからターボモードに切り替わってくれるのです。
そのため利用者がターボモードに変更する必要がないので、手間暇をかけたくない方にとっては嬉しいポイントでしょう。
商品の口コミ
優れた機能を搭載しているホームボット スクエアだけあって、利用した方たちの間では、高い吸引力に満足している方がいました。
実際に猫を多頭飼いして床には猫の毛が多く落ちている部屋でも、ホームボット スクエアを作動させたら、猫の毛をしっかりと吸引して床が綺麗になったのです。
さらに畳を掃除させている方もいましたが、その方も吸引力に満足していたので、カーペットだけでなく畳まで綺麗にする事が出来るロボット掃除機と言えるでしょう。
まとめ
スクエア型のロボット掃除機は、部屋の隅にフィットしやすい形状をしていますが、形状だけでなく搭載されている機能も重要です。
実際に今回紹介した4種類のスクエア型のロボット掃除機は、それぞれ特徴が違います。
そのため部屋の隅にフィットしやすいスクエア型のロボット掃除機を探している方は、今回紹介した4種類のロボット掃除機の中から、自分の好みに合った機能を搭載している商品を選べば満足出来るでしょう。