ラクリートシリーズのロボット掃除機を4種類まで徹底比較!
CCPの『ラクリートシリーズ』は数多くのモデルのロボット掃除機が販売されています。
そのため自動で部屋を掃除できるロボット掃除機を購入したい方は、どの商品を選べば良いのか悩んでしまうでしょう。
そこでラクリートシリーズの中から厳選して、4種類のロボット掃除機を比較しながら紹介するので、参考にしてみて下さい。
ラクリート CZ-C02
円柱型のロボット掃除機であるラクリート CZ-C02は、最上級モデルであるラクリート CZ-920に比べれば、値段が安くなっている上に機能もそれなりに搭載されているモデルになります。
そこで、このラクリート CZ-C02の値段や、搭載されている機能を紹介するので、見ていきましょう。
商品の特徴
ラクリート CZ-C02は、値段が30,000円になっていて、ラクリート CZ-920より27,000円も安くなっています。
そのように安くなっているモデルなのに、ラクリート CZ-C02には、3ファンクションクリーニングシステム・オートチャージシステム・落下防止センサーなどが搭載されているのです。
ただしIR 壁検知センサーが搭載されていないので、壁に接触してキズを付ける可能性があるので、気を付けたほうが良いでしょう。
商品の口コミ
値段が安くなっているラクリート CZ-C02なので、利用者たちの間では、コストパファーマンスが良い事に満足している方がいました。
ただし壁を検知するセンサーが搭載されていないので、壁に接触した時の音が気になっている方がいて、その方は夜間に使用するのを控えていました。
そのため壁にキズを付けるだけでなく、静音タイプのロボット掃除機を探している方も、その辺りは注意したほうが良いでしょう。
ラクリート CZ-S01
今回紹介する4種類のロボット掃除機の中で、唯一スクエア型(四角形の形状)のモデルが、ラクリート CZ-S01です。
このロボット掃除機は、その他にも、特別なフィルターを搭載しているので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ラクリート CZ-S01の値段は40,000円になっていて、ラクリート CZ-920とラクリート CZ-C02の間ぐらいの値段になります。
そしてスクエア型のロボット掃除機なので、壁ギワや部屋の隅にフィットしやすくなっているので、回転ブラシが痛んでもゴミをかき込みやすいモデルと言えます。
ただし他のラクリートシリーズのロボット掃除機とは違って回転ブラシが1本しか搭載されていないので、注意する必要があるでしょう。
ラクリート CZ-S01には『PM2.5対応フィルター』が搭載されているので、微細なゴミも捕集する事ができるので、ハウスダストや花粉を取り除きたい方には嬉しいポイントでしょう。
ただしラクリート CZ-S01にはオートチャージシステムがなくて、充電台近くまで戻れる機能『バックホームシステム(帰巣モード)』が搭載されているので、手動で充電させる必要があるので気を付ける必要があります。
その代わり縦置きで充電する事ができるので、ラクリート CZ-920やラクリート CZ-C02などのように横置きで充電する訳ではないので、広いスペースを確保する必要がありません。
そして壁を検知する事ができる『障害物検知センサー』が搭載されているので、壁にキズを付けないように掃除してくれます(障害物の種類や状況によっては接触する可能性があります)。
商品の口コミ
ラクリート CZ-S01は障害物を避ける機能を搭載していますが、その機能によって様々な所を避けようとしてゴミをあまり吸引できなくて不満を抱いている方がいました。
そのため壁にキズを付けてもゴミをしっかりと吸引してくれるロボット掃除機を探している方は注意したほうが良いでしょう。
そして縦置きで充電する事によって、広いスペースを確保する必要がない所を気に入っている方もいました。
そのため、あまり広いスペースを確保しないで、充電できるロボット掃除機を探している方には嬉しいポイントでしょう。
ラクリート CZ-860
ラクリートシリーズの中で、最も値段が安いモデルがラクリート CZ-860です。
ただし値段が安い代わりに、機能がそれほど搭載されていないので、詳しく紹介します。
商品の特徴
ラクリート CZ-860は値段が20,000円になっているので気軽に購入する事が出来るロボット掃除機ですが、オートチャージシステムが搭載されていない上に、バックホームシステムも搭載されていません。
このロボット掃除機も縦置きで充電できますが、充電スタンドの近くにさえ戻ってこないので注意したほうが良いでしょう。
そして落下防止感知センサーは搭載されていますが、障害物感知センサーが搭載されていないので、この辺りも注意したほうが良いです。
商品の口コミ
機能が少ないラクリート CZ-860ですが、利用者たちの間では、値段が安いのにゴミをそれなりに取り除いてくれる事に満足している方が何名もいました。
ただし動作音が少し大きい事を気にしている方もいたので、静音タイプのロボット掃除機を探している方は注意したほうが良いでしょう。
ただし同じ場所を何度も掃除する事もあるので、この辺りは値段が安くなっているモデルなので仕方のない所かもしれません。
まとめ
CCPのラクリートシリーズのロボット掃除機を4種類まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
それぞれモデルによって、値段も違えば、特徴も違うので悩んでしまう方はいるかもしれません。
そのような場合は、アパートやマンションのように騒音トラブルが発生しやすい場合は、壁を感知できる機能を選んだり、機能より値段が安いほうが良い方はできるだけ安価な値段のモデルを選べば問題はないでしょう。