ジャパネットたかたで販売されている4種類のロボット掃除機を紹介!
通信販売のメーカーとして有名なジャパネットたかたでは、自動で部屋を掃除してくれるロボット掃除機も販売しています。
そこでロボット掃除機を購入しようとしている方のために、ジャパネットたかたで販売されているルンバ870・ミニマル RV-DX1・トルネオ VC-RVD2・ブラーバ371jなどの特徴や販売金額などを紹介するので、参考にしてみて下さい(2017年5月時点)。
ルンバ870
アイロボット社のロボット掃除機『ルンバ870』は様々な機能が搭載されていて、自動で部屋を掃除するだけではなく、掃除できるスペースも設定する事ができるので詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ルンバ870は円柱型のロボット掃除機で、幅353×高さ92mmのボディサイズになっています。
そして、このロボット掃除機は吸引機能をアップさせるために、エクストラクター・真空エアフロー構造・ハイパワーモーターユニットなどを採用しているのです。
エクストラクターは剛性と弾性を兼ね備えたローラーが回転しながらゴミを外側から中央にかき寄せて、真空エアフロー構造は真空状態を作り出して空気の流れを加速させます。
そしてハイパワーモーターユニットは、小型なのにパワフルなモーターになっていて、強力な吸引力を可能にしているのです。
さらに段差を感知する機能を搭載しているので、落下を防止してくれます(お手入れの仕方や、段差の状況によっては段差を感知できない場合があるので注意して下さい)。
そして付属品であるバーチャルウォールを使用する事によって、ルンバ870に掃除して欲しくない所に設置する事によって、ルンバ870がその場所へ走行しないようになります。
商品の金額
ルンバ870は、ジャパネットたかたで購入した場合には、一括払いでは49,800円(税抜価格)になります。
そして分割払いでは月々3,600円で15回払い(無金利)で購入する事ができます。
ただしアイロボットストアで購入する場合には、一括払いで66,477円(税抜価格)になるので、ジャパネットたかたで購入したほうが16,677円も安い値段で購入する事ができてお買い得です。
ミニマル RV-DX1
HITACHIのロボット掃除機『ミニマル RV-DX1』は、商品名の通りでコンパクトなサイズになっているモデルです。
そのようなコンパクトなサイズになっているモデルですが、優れた機能を搭載しているので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ミニマル RV-DX1も円柱型のロボット掃除機で、ボディサイズは幅250×高さ92mmになっています。
高さはルンバ870と同じですが、幅は103mmも短くなっています。
そのため椅子の脚と脚の間でも走行して掃除できる場合があるので、コンパクトなロボット掃除機を探している方には、おすすめのロボット掃除機です。
そしてテーブルや椅子の脚を見つけたら、その周りを一周してくれるので、家具の周りの床を綺麗にしてくれます。
そして吸込口・ダストケース・ファンモーターを近接する事によって、パワーロスを抑えているので、高い吸引力を実現しています。
さらに床質に合わせて吸引力を調整してくれるので、ゴミを吸引しやすいフローリングの床だけではなくて、畳やカーペットに落ちているゴミをしっかりと吸引してくれるのです。
その他に注目すべきポイントとして、ダストケース・フィルター・回転ブラシ・吸込口カバーなどは水洗いできるので、メンテナンスが容易になっています。
商品の金額
ルンバ870よりコンパクトなサイズになっているミニマル RV-DX1ですが、ジャパネットたかたで購入した場合には、一括払いの場合は99,800円(税抜価格)にもなります。
分割払いの場合は月々3,600円で30回払い(無金利)となっています。
一括払いの場合はルンバ870よりも50,000円も高くなっているので、コンパクトなサイズのロボット掃除機を探している方には魅力的なモデルですが、コンパクトではないロボット掃除機でも良い方はルンバ870のほうがお買い得でしょう。
トルネオ VC-RVD2
TOSHIBAのロボット掃除機『トルネオ VC-RVD2』は、自動で部屋を掃除するだけではなくて、ゴミをゴミ箱に捨てる回数が少なく済むモデルになります。
ゴミをゴミ箱に捨てるのが面倒に感じている方は多いと思うので、このロボット掃除機について詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
トルネオ VC-RVD2も円柱型のロボット掃除機で、ボディサイズは幅350×高さ87mmになっています。
高さはルンバ870・ミニマル RV-DX1より5mm短くなっていますが、幅はミニマル RV-DX1より100mm長くなっているのです。
しかしトルネオ VC-RVD2はダストステーションへ戻って充電する際に、ロボット掃除機本体が吸引したゴミがダストボックスに移動していきます。
このダストボックスは、メーカーの発表によれば、約1ヶ月間はためる事ができるようです(吸引したゴミの種類や量によって、ゴミをためられる期間は変わります)。
そしてトルネオ VC-RVD2には『ゴミ残しまセンサー』が搭載されているので、このセンサーはゴミが多い所を感知できるので、そのようなゴミの多い場所は念入りに掃除してくれるのです。
そのため部屋の一箇所にゴミが多くたまっていても、トルネオ VC-RVD2を利用すれば、しっかりと部屋を綺麗にする事ができます。
商品の金額
ゴミを捨てる回数が少なく済むトルネオ VC-RVD2なので高額な値段になっているようなイメージを抱くかもしれませんが、ジャパネットたかたで購入した場合は、一括払いでは64,800円(税抜価格)になっています。
分割払いの場合は、月々3,500円で20回払い(無金利)になっています。
ルンバ870より15,000円も高くなっていますが、ゴミを捨てる回数が少なくなっているので手間暇をかけないで済むロボット掃除機を探している方には、おすすめのロボット掃除機です。
ブラーバ371j
アイロボット社のロボット掃除機『ブラーバ371j』は、ゴミを吸引できるタイプではなくて、床を拭き取るタイプになります。
床を拭き取るロボット掃除機を探している方には興味深いモデルですが、このロボット掃除機は魅力的なポイントだけではなく問題点もあるので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ブラーバ371jはスクエア型(四角形の形状)のロボット掃除機なので、壁ギワや部屋の隅にもフィットしやすい形状なので、部屋の隅々まで綺麗にできます。
そして専用のクロスを装着させる事によって、床を拭き取る事ができるロボット掃除機なので、微細なゴミを取り除く事ができます。
ただしゴミを吸引する事ができないので、今回紹介してきた他の3種類のロボット掃除機のように大きめのゴミを取り除く事ができません(他の3種類のロボット掃除機も吸引口・吸込口より大きいゴミは吸引できないので気を付けて下さい)。
さらにクロスは付属品として付いてきますが、消耗品なので、別売品を購入する事になるので注意する必要があります。
商品の金額
維持費をかける事になってしまうブラーバ371jですが、ジャパネットたかたで購入した場合には、一括払いでは34,800(税抜価格)で最も安い値段になっているのです。
分割払いの場合は月々3,200円で12回払い(無金利)となっています。
そしてアイロボットストアで購入した場合には、39,000円(税抜価格)となっていて、4,200円ほど高くなっているのです。
そして別売品であるクロスをアイロボットストアで購入した場合は、ドライクロス2枚・ウェットクロス1枚入りが1,800円(税抜価格)で、ウェットクロス3枚入りも1,800円(税抜価格)になっています。
まとめ
ジャパネットたかたで販売しているロボット掃除機は、4種類もあるので、どの商品を購入すれば良いのか悩んでしまうかもしれません。
しかし今回紹介したように、それぞれ特徴が違っているので、あなたの利用方法に合ったロボット掃除機を購入すれば問題はありません。
そのためロボット掃除機の長所と短所を把握しておけば、購入してから落胆する事もないでしょう。