4種類のロボット掃除機を徹底比較!その性能や値段を紹介

iRobot ロボットクリーナー ルンバ680 ホワイト R680060

掃除をする時間がない方たちに高い人気を集めているのが、ロボット掃除機です。

そしてロボット掃除機で有名なのが、ルンバやダイソンでしょう。

これからロボット掃除機を購入しようと考えている方たちの中には、どちらのロボット掃除機を購入するべきか悩む方もいるでしょう。

そこで、ルンバの3種類とダイソンの1種類のロボット掃除機を紹介するので、参考にしてみてください。



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ルンバ600シリーズ(680)

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ルンバのロボット掃除機の中でも手頃な値段で購入しやすいのが『ルンバ600シリーズ(680)』です。

それでは、手頃な値段のロボット掃除機を探している方のために、ルンバ600シリーズ(680)には、どのような特徴があるのか詳しく紹介しましょう。

商品の情報

ブラックとホワイトでシックなデザインをしているルンバ600シリーズ(680)は、ロボット掃除機なのにアイロボットストアの価格で、49,880円(税抜価格)で購入する事が出来ます。

そしてサイズのほうは、最大幅340mm×高さ92mmとなっています。

このようにコンパクトなサイズなので、ベッドの下やソファーの下などが床から100mmもあれば、その隙間にもルンバ600シリーズ(680)は移動して掃除をしてくれるのです。

そして重さは3.6kgしかないので、女性でも持ちやすい重さになっています。

稼働時間は約1時間(アイロボット社がフローリング上で調べた結果)で、充電時間は約3時間になっています。

商品の性能

ルンバ600シリーズ(680)には『3段階クリーニングシステム』が備えられていて、3つの掃除作業を同時に行なってくれます。

1つ目は『エッジクリーニングブラシ』で部屋の角や壁ぎわでもゴミをしっかりとかき出して、2つ目はルンバ600シリーズ(680)の内部にある2本のブラシが協力し合って小さなゴミやペットの毛もかき混んでくれるのです。

そして3つ目はチリ/ホコリ/ハウスダストなどの微細なゴミでも吸引してくれるのです。

商品の口コミ

ルンバ600シリーズ(680)を利用した方で、畳の上を掃除させても、畳を傷つける事がありませんでした。

ただし全ての畳で調査した結果ではないので注意して下さい。

そしてルンバ600シリーズ(680)を利用したら、壁にぶつかってしまう事があるので、壁にぶつからないロボット掃除機を探している方は注意したほうが良いです。

このように、ルンバ600シリーズ(680)は良い所もあれば、悪い所もあります。

それでも利用者が満足していた点として値段が安い事があげられます。

実際に、数多く販売されているロボット掃除機の中には100,000円を超えているものもあるので、そのような事を考えたら、50,000円前後で購入出来るのは嬉しいポイントでしょう。



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ルンバ800シリーズ(876)

iROBOT ロボット掃除機 ルンバ876 マットシルバー R876060

ルンバ800シリーズ(876)は、ルンバ600シリーズ(680)より値段は高くなっていますが、性能が進化しています。

それでは、このルンバ800シリーズ(876)には、どのような値段や性能になっているのか説明するので見ていきましょう。

商品の情報

メタリックなデザインをしたルンバ800シリーズ(876)は、アイロボットストアの価格で74,000円(税抜価格)になっています。

そしてサイズのほうが、最大幅353mm×高さ92mmになっていて、ルンバ600シリーズ(680)より幅が13mmも大きくなっています。

そのため出来るだけコンパクトなサイズのロボット掃除機を探している方は注意したほうが良いでしょう。

重さは3.8kgでそれほど変わっていなくて、稼働時間が約1時間(アイロボット社がフローリング上で調べた結果)で、充電時間が約3時間になっています。

商品の性能

ルンバ800シリーズ(876)は値段が高くなって、サイズも大きくなっていますが、機能は進化していて『iAdapt』が搭載されています。

この機能は、部屋の状況に対応して掃除してくれる上に、最適な行動パターンで移動していきます。

それを可能にしているのが、数十のセンサーです。

このセンサーで部屋の状況を詳しく収集して、ルンバ800シリーズ(876)が毎秒60回以上も状況を判断してくれるのです。

さらに、40以上の行動パターンから、最適な動作を選択して掃除していきます。

商品の口コミ

ルンバ800シリーズ(876)を利用した方たちは、性能に関しては満足している方たちが多かったです。

所が付属の取扱説明書の内容が不十分で分かりづらくて不満を抱いている方が何名もいました。

そのためインターネットを利用出来る方であれば、取扱説明書を見ないで、メーカーの公式サイトで使用方法などを見たほうが良いでしょう。

実際にメーカーのサイトでは、メンテナンスの方法が公開されていて、ダスト容器の取り出し方などが説明されています。

ルンバ900シリーズ(980)

iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 ダスク R980060

ルンバの中でも最上級のモデルになるのがルンバ900シリーズ(980)で、値段は高額になっていますが、高性能になっているロボット掃除機です(2017年4月時点)。

それでは、ルンバ900シリーズ(980)には、どのような値段や性能になっているのか説明するので見ていきましょう。

商品の情報

ブラウンに近いカラーをした高級感のあるルンバ900シリーズ(980)の値段は、アイロボットストアの価格で125,000円(税抜価格)になっています。

値段は100,000円を超えているので、購入する前に製品情報や性能をしっかりと把握したほうが良いでしょう。

サイズのほうは最大幅353mm×高さ92mmで、ルンバ800シリーズ(876)と同じサイズになっています。

重量は3.9kgであまり変わっていないので、他のルンバのシリーズを利用している方であれば、違和感なく使用出来るでしょう。

そして稼働時間は約2時間(アイロボット社がフローリング上で調べた結果)で、充電時間は約3時間になっているので、稼働時間の長いロボット掃除機を探している方には注目すべきポイントでしょう。

商品の性能

ルンバ900シリーズ(980)で注目すべき性能として『ハイパワーモーターユニットG3』と『カーペットブースト』が搭載されている事があげられます。

ハイパワーモーターユニットG3は従来品より最大10倍もの吸引力になっていて、カーペットブーストはカーペットやラグで吸引力を最大10倍に引き上げてくれるのです。

この2つの機能の吸引力の10倍は、アイロボット社がカーペットの上でAeroVac搭載の600シリーズと比べた数値です。

そして『iRobot HOME アプリ』と連携して、掃除しているマップを確認したり、掃除を開始させる時間を設定したりする事が出来ます。

商品の口コミ

ルンバ900シリーズ(980)を利用した方たちの中には、50畳ほど広い部屋でも掃除する事が出来て満足している方がいました。

このルンバ900シリーズ(980)は、メーカーの発表によれば、フローリング上で調べた結果では最大約112畳も掃除する事が出来るようです。

部屋の形状によって違いが出たとしても50畳ほどの広さであれば、バッテリーを満タンにすれば、掃除する事が出来る可能性が高いでしょう。

その他に注意すべきポイントとして、掃除をする音が大きい事に不快感を示している方たちが何名もいました。

そのため音が気になる方は、iRobot HOME アプリを活用して、外出中に掃除をさせたほうが良いでしょう。

Dyson 360 Eye

【国内正規品】 ダイソン ロボット掃除機 360Eye RB01NB

今回紹介するロボット掃除機の中では、最も高額な値段になってしまうのが、ダイソンの『Dyson 360 Eye』です。

それでは、このロボット掃除機は高額な値段に見合うほどの性能を備えているのか詳しく紹介しましょう。

商品の情報

Dyson 360 Eyeは、ブルーとグレイの2つのカラーで、メタリックなデザインをしています。

そして値段のほうは138,000円(税抜価格)になっていて、高額な値段になっているので気軽に購入出来る製品ではありません。

しかし高性能なのに、コンパクトなサイズ(幅230mm×高さ120mm)になっています。

重量のほうは約2.4kg程度なので、出来るだけ軽いロボット掃除機を探している方には、おすすめです。

そして稼働時間は最大40分で、充電時間は2.75時間となっています。

商品の性能

Dyson 360 Eyeには、高度な技術を持って搭載された機能がいくつもあります。

それが、ダイソン デザイタルモーター V2/ラジアルルートサイクロン/ベルト駆動式転輪などです。

ダイソン デザイタルモーター V2は小型のサイズでも高い吸引力を可能にしたモーターで、ラジアルルートサイクロンは微細なホコリでも捕らえる事が出来ます。

そしてベルト駆動式転輪とは、ブルドーザーのキャタピラのようなもので、小さな段差でも乗り越えられるように、Dyson 360 Eyeに付けられたものです。

そして、Dyson 360 Eyeでも『Dyson Linkアプリ』を連携させる事によって、好きな時間帯に掃除を開始させる事が可能です。

商品の口コミ

利用者たちの間では、Dyson 360 Eyeのコンパクトなサイズとデザインを気に入っている方がいました。

そして様々なロボット掃除機を利用してきた方がいて、今まで使用してきたロボット掃除機の中では最も高い吸引力を誇っていて満足している方もいました。

ただし音が大きかったので不満を抱いている方もいましたが、このDyson 360 Eyeも外出中に掃除をさせる機能を備えてあるので、外出中に掃除をさせておけば問題はないでしょう。

まとめ

ロボット掃除機を4種類まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

この4種類のロボット掃除機は、どの商品も優れているので優劣はありません。

そのため、1円でも安い値段のロボット掃除機を探している方であればルンバ600シリーズ(680)を購入して、高額でも高機能なものを選びたい方は、ルンバ900シリーズ(980)もしくはDyson 360 Eyeを選べば問題はないでしょう。