どのくらいかかるだろう?ロボット掃除機にかかるランニングコスト

ロボット掃除機を買う際には、それなりの費用が掛かるでしょう。

だから、出来ればそれを購入した後は、もう余計な費用をかけることなくロボット掃除機を使いたいと思うものです。

でも、ロボット掃除機には、実はランニングコストもかかるのです。

では実際、ロボット掃除機にはどのくらいのランニングコストがかかるのでしょうか?



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ロボット掃除機にかかるランニングコストの種類

ロボット掃除機でどのくらいのランニングコストがかかるのかという事を知るためには、まずそもそもロボット掃除機を使用するのにかかるランニングコストの種類を知らないとならないでしょう。

実際、ロボット掃除機にかかるランニングコストには、どのような物があるのでしょうか?

ロボット掃除機にかかるランニングコストは、大体以下の通りになるでしょう。

電気代

まずはやはり電気代です。

ロボット掃除機は、充電をして動くモノになります。

という事は当然ながら、充電の際の電気代がかかるのです。

でも実は、このロボット掃除機の電気代と言うのは、基本的にはそこまで高いものではありません。

もちろんそれはロボット掃除機の種類にもよりますから、粗悪なものを使用していたら、電気代もたくさんかかってしまう可能性もあります。

でも基本的には、そこまで高いものではないことの方が多いです。

フィルター代

掃除機にはフィルターがあります。

そしてそれは、ロボット掃除機においても変わりはありません。

フィルターは消耗品なので、折を見て交換しないとならないのです。

という事はつまり、それを購入する費用がランニングコストとしてかかると言えるでしょう。

バッテリー代

バッテリー代も、かかります。

とはいえ、そんなにすぐ、充電してもすぐに切れるようになってしまうとか、そうなるわけではありません。

基本的には4年5年位は、1つのバッテリーで持つと言えるでしょう。

でも、もしそれ以上使うのであれば、その際にはバッテリーを買わないとなりません。

なので、1つのバッテリーを4か5でわった数字が、年間のランニングコストとしてかかってくると考えて良いでしょう。

もちろんもっと長く持つものもあれば、逆にもっと早くダメになるものもあり、これもやはり、ロボット掃除機の性能次第ではありますが。

掃除をするブラシ代

ロボット掃除機は、ブラシをくるくるしながら掃除をするものが多いです。

ということは当然、そのブラシもある程度の段階で買い替えていかないとならないという事になります。

となると、そのブラシのコストも、ランニングコストになります。

しかもこのブラシは、だいたいの場合で1年に1回買い替えることを想定されているので、1年に1回、それのコストがまるまるランニングコストとしてかかってくることになります。



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だいたい年間で1万円くらいはかかる

ロボット掃除機を使うには、これだけの種類のランニングコストがかかるわけですが、では、実際にロボット掃除機を買ったら1年間でどのくらいのコストがかかってくると言えるのでしょうか?

だいたい1年間で、1万円くらいのランニングコストがかかってくると言えるでしょう。

もっと高いロボット掃除機もありますし、逆にもっと全然安いロボット掃除機もありますが、平均すると大体1万円くらいのコストがかかると言えるでしょう。

1万円くらいというこの数字が高いか安いかは人それぞれにはなるでしょうが、だいたいこのくらいの値段がかかるという事は覚悟しておいた方が良いです。

月々にすると800円程度

1万円と言うと、人によってはすごく高く見える方もいるかもしれません。

でも、1万円というのは、月々で計算すると、だいたい800円程度になります。

そう聞くと、ほとんどの方がすごく安いと感じたのではないでしょうか?

800円程度と言えば、月に1杯ラーメンを我慢すれば、事足ります。

あるいは買っている雑誌を買うのをやめれば、それで800円を用意することは出来るでしょう。

それで、掃除をロボット掃除機が自動でしてくれるようになるのですから、たしかにロボット掃除機を使用することにはランニングコストがかかりますが、そのランニングコストのコストパフォーマンスは高いと言えるのではないでしょうか?

高いのは主にバッテリーとフィルター

そんな年間で1万円くらいするロボット掃除機のランニングコストの中で、特に高いのは何になるのでしょうか?

ロボット掃除機のランニングコストの中で特に高いと言えるのは、バッテリーとフィルターになります。

バッテリーは、普通に1万から1万5000円程度することが多いです。

それを4とかで割るわけなのですから、年間で3000円くらいはかかってくると思っていた方が良いでしょう。

フィルターも、同じように年間で3000円くらいかかることが多いです。

なので、この2つで半分以上いってしまうことがほとんどでしょう。

ロボット掃除機のランニングコストを抑えるには

こうしたランニングコストは、抑えようと思えば抑えることも出来るものになります。

もしそうして抑えることが出来るのであれば、誰だってランニングコストはおさえたいと思うものです。

では、ロボット掃除機のランニングコストは、どのようにすれば抑えることが出来るでしょうか?

軽く掃除をしてからロボット掃除機を使う

ロボット掃除機のランニングコストを抑えるためには、単純に、ロボット掃除機のランニングコストの中でも特にコストがかかりがちな、フィルターとバッテリーをなんとかすれば良いと言えます。

まずはフィルターの寿命を伸ばす方法ですが、それは簡単でしょう。

ゴミがあり過ぎないようにすればよいのです。

ゴミがあり過ぎるからすぐにフィルターが消耗してしまうのであって、そもそもあまりゴミが無ければ、フィルターはそこまで消耗することはないでしょう。

なので、ロボット掃除機のランニングコストを抑えるためには、頻繁に掃除をするようにして、それからロボット掃除機を使うようにするのがおすすめです。

頻繁にロボット掃除機を使うのでも良い

でもそうして自分で頻繁に掃除するのでは、ロボット掃除機を買った意味も薄くなってしまうでしょう。

なので、頻繁にロボット掃除機を使用するというのもおすすめになります。

頻繁に使えば、あまりゴミがない状態で使用することが出来るようになります。

なので、フィルターにかかる負担も少ないと言えるのです。

頻繁に使用していれば、部屋もきれいになるので、自分でもゴミが気になるようになるでしょう。

だから、結果自分でもある程度のごみは拾うようになり、そういう意味でもフィルターにかかる負担は減ると言えます。

無闇に充電をしない

バッテリーは、充電使用を繰り返すことで次第にダメになっていきます。

なので一度使用したら充電して、と言うよりは、ほぼほぼ充電が0になってから充電をするという方が、トータルの充電回数が減り、よりバッテリーを長持ちさせることが出来るようになると言えます。

なので、バッテリーのランニングコストを抑えるためには、そんな風に充電していくと良いでしょう。

まとめ

ロボット掃除機のランニングコストは、だいたい年間で10000円くらいだと言えますが、ちょっと工夫をすれば、それを少しおさえていく事は出来ると言えるでしょう。

なので、出来れば少し工夫しながら使用して、よりお得に使用していってください。

そもそもの導入コストが高いわけですから、ランニングコストは安いに越したことはありません。