これはアリ?リュックにもなる背負えるキャリーバッグのメリットとデメリット

キャリーバッグ

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キャリーバッグは、コロコロと転がして移動させるものというイメージがある方がほとんどでしょう。

でも、今の時代、コロコロと転がすキャリーバッグだけではなく、背負えるようなキャリーバッグもあります。

では、そんな背負えるタイプのキャリーバッグは、アリなのでしょうか?

それともなしなのでしょうか?

ここではそんな背負えるタイプのキャリーバッグのメリットとデメリットを見ていきます。



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背負えるタイプは肩も手も疲れない

背負えるタイプのキャリーバッグの一番のメリットは、肩も手も疲れづらいというところになるでしょう。

背負えるタイプのキャリーバッグは、転がすだけではなく背負う事も出来ますし、そもそもがキャリーバッグな訳ですから、当然その逆も可能になります。

ということは、ある一部にだけ負担がかかるということはなくなるのです。

手が疲れたら背負って持って手の回復を待てばよいですし、肩が疲れたら、コロコロと転がして肩の回復を待てばよいです。

そうしてバランスを見て使い分けていけるのは、背負えるタイプのキャリーバッグならではの利点と言えます。

ずっと同じところで持つと疲れる

ずっと同じところで持つと、どうしても疲れが生じてきます。

バックパック型であればそれはなんとなく想像できる方もいるかもしれませんが、バックパック型だけではなく、コロコロと転がすキャリーバッグタイプであってもそうなるのです。

キャリーバッグだって、持ち運ぶ時に負担が無いわけではありません。

キャリーバッグを移動させる時にも、その内容物の荷物の重さは腕の負担となるのです。

そしてキャリーバッグを使う時というのは、どうしても荷物は重たくなりがちです。

だから、余計に腕は疲れやすいと言えるでしょう。

そういうことがあるので、持ち方を変えることが出来るというのはすごく助かるのです。



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その時々に適した持ち方も出来る

身体が疲れづらいというだけではなく、背負えるタイプのキャリーバッグだったら、その時々に適した持ち方も出来るようになります。

それも、背負えるタイプのキャリーバッグのメリットと言えるでしょう。

その時々に適した持ち方ができるというのは、たとえば砂利道であれば背負って持ち運ぶことができますし、つるつるの道であれば、コロコロと転がして持ち運ぶことが出来るということになります。

それが出来ると、だいぶ移動は楽になるでしょう。

道の状態はいつも良いとは限らない

なぜなら、道の状態はいつも良いとは限らないからです。

それは確かに、国内の移動であれば、そこまでひどい事態にはならないでしょう。

でも、一歩国外へ出たなら、ずっと砂利道が続くということもあるのです。

そんなところをキャリーバッグで行ったらどうなるでしょう。

途中から進むのが億劫になり、間違いなくキャリーバッグを持ち上げて移動することになるでしょう。

でも背負うわけではなく持ち上げて移動するとなると、いつにもまして手は疲れていくはずです。

それでは途中でツラくなるのも明白です。

もしキャリーバッグを背負うことができたら、そんな問題もなくなるのです。

条件の悪い道というのは、何も下の条件が悪いだけとは限りません。

たとえばシンプルに階段のある道もそういう道だと考えられますし、勾配の急な坂もそういう道だと言えるでしょう。

そういう道であれば、たとえ日本国内であったとしても、たくさんあると言えるでしょう。

なので、背負う事も出来るし転がすことも出来るというのは、すごく大きなメリットと考えられます。

デメリットはやや重たいこと

では、背負えるタイプのキャリーバッグのデメリットはどこにあるでしょうか?

まず一つのデメリットは、やや重たいというところになります。

先述のように、キャリーバッグは荷物が多くなりがちなので、普通のバッグにくらべると重たい傾向があります。

だから、たとえ構造的に背負えるとしても、体力的にそれを背負うだけの体力がなければ、結果背負ったところでしんどくなってしまう可能性はあります。

さらに、そもそも何も入れない状態でも、普通のバックパックにくらべると、背負えるタイプのキャリーバッグは重たいです。

やはりキャスターがついていたり、ハンドルがついていたりするので、それは仕方がないと言えるでしょう。

でも、荷物が多くなりがちな上にただでさえ重たいのだから、やはりそれを扱える人は多少限られてくるとは言えるでしょう。

とんでもなく重たいわけではない

ただ一つ言えるのは、そこまで、とんでもなく重たいというわけではないという事です。

重たいのは間違いなく重たいですが、せいぜい普通のバックパックの1.5倍くらいでしょう。

なので、そこまで身構える必要はないかもしれません。

もちろん先述の通りに、絶対に誰でも問題無く使えるということではないのですが、使えない人の方が少ないであろうことは確実です。

ある程度力のある男性であれば、まず問題なく使える程度の重さではあるのです。

耐久性はそこまで良くはない

背負えるタイプのキャリーバッグの弱点は、耐久性がそこまで強くないという事です。

でもなぜ、背負えるタイプのキャリーバッグは耐久性がそこまで強くないと言えるのでしょうか?

それはやはり、キャリーバッグでもあり、かつバックパックでもあるからでしょう。

キャリーバッグとして使うとどうしても地面とすれたりする機会が生じてきます。

だからそのタイミングでうっかりと破れてしまう事もあります。

バックパックとして使う時には、そうした接触は確かにないかもしれませんが、地面から持ち上げたりおろしたりを頻繁に繰り返すので、どうしても負担を受けやすいと言えます。

一般的なキャリーバッグであれば、ハードケースだったりして衝撃には強いですが、背負えるタイプのキャリーバッグは、背負えるようにするために、バックパックの構造にしないとならないので、衝撃には強くありません。

だから、やはり耐久性で見た時に見劣りしてしまうのです。

雨にも弱い

また、背負えるタイプのキャリーバッグは、雨にも弱いと言えます。

バックパックも同じことではあるのですが、バックパックの場合はやはりバックパックとして使うので、雨の日には使わないという選択をすることもできるでしょう。

でも一台で2台の役を果たす背負えるタイプのキャリーバッグでは、雨の日にも出番が来ることが多いです。

ハードタイプのキャリーバッグであれば、そうした雨の日でも問題なく行動できたりするものですが、ソフトタイプである背負えるタイプのキャリーバッグでは、雨の日の行動は辛いと言えるでしょう。

旅行などのキャリーバッグを持ち出すお出かけというのは、多くの場合で天候を待ってはくれません。

だから雨の日だから無理だとか、そういうことはまずないのです。

雨でもなんでも、決められた旅行やお出かけにはいかないとならないでしょう。

だったら、どんな天候にも対応できるようなカバンをもっていた方が便利だという風に考える人もたくさんいるでしょう。

そういう人たちには、背負えるタイプのキャリーバッグはまずおすすめできません。

まとめ

背負えるタイプのキャリーバッグは、意外とデメリットも多いです。

でも、そのデメリットも内容的にはあまり重たいデメリットではないと言えるでしょう。

だから、基本的には背負えるタイプのキャリーバッグは使い勝手が良いので、おすすめできるものだということになります。

一度購入してみて、実際に使うとよりその便利さに気が付くはずです。

是非一度使ってみてください。







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