キャリーバッグを新幹線に持ち込む場合

キャリーバッグ

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キャリーバッグを新幹線に持ち込む事もあると思いますが、やはり置き場に困る場合もあるでしょう。

使えるスペースも限られているため、他の人に迷惑をかけないように気を付けなければいけません。

ただ新幹線によっては置くスペースを確保してくれているものもありますので、乗車する前に確認しておけばそれほど心配する必要もないでしょう。



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デッキの荷物置き場を利用する

新幹線にもよりますが、デッキに荷物置き場が設置されているものもありますので、そういったところを利用してみるといいでしょう。

JR東日本ではE1,E2,E3,E6系など、またJR西日本では700系レーススターなどに設置されています。

キャリーバッグを使う事があらかじめわかっているなら荷物置き場がある新幹線をチェックして乗るようにします。

またこのスペースを利用する場合はチェーンなどがあると便利でしょう。

自分以外にもいろいろな人が利用するため盗難防止にもなります。

もしもあるのなら自宅から持参しておくといいでしょう。



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場合によっては置けないことも

新幹線のデッキにある荷物置き場についてはスペースが限られていますのでその点も注意が必要でしょう。

場合によってはいっぱいになっていることもあります。

特に冬場はスキーなどでたくさんの人が利用しますのでそちらの方面に行く場合は気を付けましょう。

荷物置き場がある新幹線を選んで乗ったつもりでもキャリーバッグの置き場に困ることもあります。

これについては実際に乗ってみないとわからない部分もありますが、念のためそういう事もありうると思っておいた方がいいかもしれません。

また東海道新幹線はもともとそういったスペースがありませんので、そちらに乗車する場合は足元や棚にのせるなどする必要があります。

荷物が大きい場合は対策など考えておいた方がいいかもしれません。

座席の足元に置く

新幹線でキャリーバッグを持ち込んだ場合の置き場としては座席の足元などもあげられるでしょう。

少し窮屈になってしまうかもしれませんが、常に自分の足元にありますのでしっかり荷物の管理をすることもできそうです。

ただ通常の座席の場合、スペース的に考えると足元には50センチほどしか余裕がありません。

キャリーバッグの大きさにもよりますが、人によってはしんどい場合もありそうです。

これについては乗っている時間やその人の体格なども影響してきますので、それらも含めて無理のない範囲内で足元に置くようにするといいでしょう。

多少窮屈でも短時間なら我慢できる場合もありますし人によって感じかたも違います。

ただ足元に置く場合は他の人に迷惑がかかることも少ないためそういう意味では気も楽でしょう。

どちらがいいかは自己判断になりますが、キャリーバッグを持ち歩いている間はある程度の我慢は必要かもしれません。

座席の上にある棚を利用する

新幹線の座席の上には荷物が置けるように棚が設置されています。

電車などと同じように誰でも置くことができますのでそちらを利用してみるといいでしょう。

奥行きはだいたい40センチ程度ですのでキャリーバッグだとちょうど機内に持ち込めるくらいの大きさになりそうです。

新幹線によって多少誤差はありますが、小さい物ならだいたい棚に置けますので自分の座席の上を利用するといいでしょう。

また中にはキャリーバッグが大きくてはみ出してしまう場合もあるようですが、少しくらいなら大丈夫でしょう。

ただ車両が揺れることもありますので、そういった時にバランスを崩すようだとよくありません。

頭上から荷物が落ちてくると大変ですので無理に置かないようにしましょう。

キャリーバッグの安定をよくするためにも中の荷物をバランスよく配置しておくのも大事かもしれません。

後部座席のスペースを利用する

新幹線でも端の方の座席に座るとスペースが余っていることがあります。

例えば後部座席だと座席の後ろなどにスペースが空いていることがありますので、そういったところにキャリーバッグを置くのもいいでしょう。

普段はなかなか気が付きにくいのですが、ちょっとした隙間がありますのでうまく活用しましょう。

一番端の座席だと後ろの人に迷惑が掛かることもありませんし、気分的にも楽なのではないでしょうか。

キャリーバッグを持って新幹線に乗る場合は、あえて一番端の後部座席を選ぶようにするといいでしょう。

また自分が後部座席に座っていない場合でもこのスペースは利用可能ですが、念のため後部座席に座っている人にひと声かけてからの方が安心でしょう。

グリーン車でスペースを確保する

キャリーバッグの大きさにもよりますが、余裕をもって座席近くに置いておきたい場合はグリーン車なども便利でしょう。

大きさによっては棚に上げることが難しい場合もありますので、そういった時には特におすすめかもしれません。

グリーン車は他の座席と比べてかなり広めにスペースがとってあり、足ものばすことができますしキャリーバッグを置いても特に問題はないでしょう。

多少値段は高くなりますが、乗っている時間が長い場合はグリーン車の方がいいかもしれません。

またさらに荷物を置くスペースが欲しい場合は後部座席にしてもらうといいでしょう。

デッキや通路におくのはやめましょう

新幹線にキャリーバッグを持ち込む際は、あらかじめ置き場があるかどうか確認してからの方がいいでしょう。

デッキや通路なども通ることはできますが、そこに長い時間おいておくことはできません。

デッキは一時的にはいいかもしれませんが、人が通ることもありますし出入りの事も考えるとやはり迷惑でしょう。

また通路についても同様です。

たまに座席の通路側に置いている人もいますが、通行の妨げとなるためそこにキャリーバッグを置くのはやめておいた方がいいでしょう。

その都度移動させるのも大変ですし、人の流れが止まってしまう事もあります。

荷物が多くなるのは仕方のないことですが、それによって誰かに迷惑をかけないようにしましょう。

大きすぎる場合は宅配便の利用を

人によっては大きなキャリーバッグを持っている場合もありますが、新幹線に持ち込める荷物の大きさには決まりがあります。

自分で運べればなんでもいいというわけではありませんので注意しましょう。

新幹線内に持ち込める荷物の大きさですが、縦横高さの合計が250センチと決められています。

また重さについては30キロが2つまでとなっていますので、自分が持っているものがどれくらいになのか把握しておくことも大切かもしれません。

あまりにも大きすぎると棚にのせるのも大変ですし、荷物置き場を占領するようなのも少し困ります。

荷物がたくさんあるのは仕方がないと思う人もいるかもしれませんが、節度を持って利用するようにしましょう。

また自分で運ぶのがしんどいという場合は、新幹線に乗る前に宅配便にするなど別の方法を考えてみてもいいでしょう。

多少費用はかかりますが、体も楽ですし余計な気を遣わないで済みます。

まとめ

キャリーバッグを新幹線に持ち込む際は周りへの気遣いも必要になってくるでしょう。

新幹線によってはデッキに荷物置き場を設置してくれているものもありますので、できればそちらを利用するようにします。

キャリーバッグでも機内に持ち込めるサイズだと座席の棚に置くこともできます。

新幹線に持ち込む際はサイズなどにも気を付けるようにし、無理のないようにすることが大切です。







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