とても便利なキャリーバッグ、購入するなら機能性とデザインのどちらを優先する?

キャリーバッグ

[アメリカンツーリスター] AmericanTourister Crystalite / クリスタライト スピナー 50 (50cm/32L/2.8Kg) (スーツケース・キャリーケース・トラベルバッグ・TSAロック装備・軽量・大容量・機内持込・ファスナー・保証付) R87*24001 24 (ターコイズ)

街中で可愛いキャリーバッグを持っている人を見かけると、ああいうのが欲しいなあと思うこともあるでしょう。

一体どこで買ったのか聞きたいけれど、いきなり話しかけるのもちょっと不審者だし、とデザインだけしっかり記憶に止めていく事もあるのではないでしょうか。

確かに可愛かったけど、でも機能性はどうなのかと改めて思うこともあるでしょう。

さてこのキャリーバッグ、機能性とデザインと皆さんどちらを重視しますか。



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そもそもキャリーバッグが流行した原因は

よく言われるようにキャリーバッグのブームの火付け役は、キャビンアテンダントで間違いないと言うところでしょう。

颯爽と空港内を、キャリーバッグを引いて歩くキャビンアテンダントの格好良さに、ああいうバッグが欲しいなあと思った人も多いのではないでしょうか。

そこに目を付けた各メーカーもまた、先見の明があったと言う事でしょう。

それまでの、大きめのスーツケースの下の部分にキャスターをつけて、持ち手で引っ張るタイプのものはサイズによっては引きにくいと言う欠点がありました。

小さなサイズのスーツケースだと、多少かがまなくては上手く引けないと言う欠点があったのです。

しかしキャリーバッグの場合は、伸び縮みする引き手のおかげでバッグのサイズに関わらず、移動が楽になったわけです。

数泊の国内旅行や海外旅行の場合に使用する小さ目のバッグも、持って運べばそれなりに重いものです。

それが引き手とキャスターのあかげで、力のない人にも楽々移動が出来るようになったのですから、アッと言う間にキャリーバッグが旅行用のバッグとして定着したのもうなずけると言うものです。



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格好良さと機能性を兼ね備えた

さてキャビンアテンダントなど、空路を使用して1週間に数か国間の移動をする職業の人の場合、出来れば荷物は少なくしたいものです。

仕事での移動宿泊なので勿論、観光客のように多くの着替えや土産などは必要無いはずです。

とは言っても、清潔さが第一の仕事ですのでそれなりの着替えや小物は必要になってきます。

これを出来るだけまとめて、容量の小さなバッグを使用することが、彼らとしては必須になってきたわけです。

荷物自体を小さくまとめれば容量は小さくなりますが、重量は変わらないわけです。

となると、このキャリーバッグのように軽く運べてしかもかさばらないバッグは、彼らには非常に有用だと言う事になります。

荷物の、特に小物を小分けできるような機能性は、こういった移動の多い職業の人の場合は、小物が行方不明になると言うことも無いので使い勝手がいいわけです。

空港内をさっそうと歩いているキャビンアテンダントたちは、格好いいだけでなく機能性もしっかりとしたバッグを求めていたはずです。

流行に乗ったキャリーバッグ

さてこうして旅行用バッグとして流行の軌道に乗ったキャリーバッグは、ふと気がついて見れば普段の日常生活でも活用されるようになっていました。

まあ便利な道具ですので、特に重い買い物荷物をはこばなくてはいけない主婦や主夫にとっては、大変にありがたいバッグであることも事実です。

また何か特別なことがあって、途中で着替えなくてはならないような時でも、このキャリーバッグがあれば楽にかさばる荷物を持ち歩けるようになりました。

それだけでなく、お年寄りの買い物にも荷物は勿論、軽い杖代わりにもなってくれますので大変に有用であると言っていいでしょう。

こうしてキャリーバッグは、旅行にも日常にも欠かせないものとなってきましたし、ちょっと出かければ見かけるのが当たり前の物になりました。

なのでふと気がつけば、キャラクターデザインの物や、かなり凝ったデザインの物、またブランド物までお洒落に使用できるものも増えてきました。

使用者にとっては嬉しいことですが、さてこうなった現状選択肢が多すぎて選ぶのも一苦労と言う、贅沢な悩みも発生してきたのは事実です。

デザイン優先か、それとも機能性優先か購入時に悩む人も多いでしょう。

何が何でも機能性一番の場合

デザインなどは二の次三の次、とにかく機能優先で使い勝手が一番と言うのは、ある意味キャリーバッグ使用の原点であると言えますね。

洒落っ気よりも丈夫さや機能性

お洒落よりもシンプルで機能性の高いものと言うのは、女性でも支持者は結構多いものです。

お洒落な物を使っていて、傷がつかないかとか心配するより、とにかく丈夫で壊れず長持ちするものを選びたい、仕事や趣味で旅行慣れしている人には多いタイプです。

外部の小物入れは勿論、内部にも小物を分けて入れられるようなポケットが豊富であることは、移動の多い旅行などでは必須の条件になります。

この小分けできると言う機能は、複数のホテルに泊まったりする時に忘れ物を少なくするためにも有効です。

仕事で出張が多く、しかも移動の多い旅行がメインの方にはおすすめですね。

デザイン料も含まれた値段よりリーズナブルな値段

キャラクターデザインなどが使われている場合、そのキャラクターデザインの使用料も値段に含まれていたりします。

早い話が、少々お値段が高いと言う事になります。

比べて機能第一の無地の場合、お値段的にもリーズナブルになるわけです。

余計なお金を、同じサイズで同じ重量のバッグに払うよりも、その分他で使いたい機能を充実させてほしいと言う、倹約家でもあり実際家でもある方には、この方がおすすめと言えましょう。

防犯面でもあまり目立ちすぎないほうが

キャラクターデザインや、凝った感じの素敵な模様のキャリーバッグの持ち主は、正直なところ圧倒的に日本人が多いようです。

これを逆に言うと、この手のデザインのものは特に海外で、持ち主は日本人ですと宣伝していることにもなりかねません。

国によってはまだ、日本人は金持ちであると言う伝説が生き残っています。

金持ちの日本人だと思われる原因を取り除いておいた方がと言う、いささか防犯の面で気を付けたほうがいい場所への旅の場合、シンプルが一番かもしれません。

デザインはやはり可愛いか格好いいものを

どうせお金を出して買うなら、やはり自分の趣味に合ったものを買いたいと言うのは当たり前のことです。

持ち歩くならやはり、持っていてちょっと自慢できるものをと考えるのも、当然の事でもありますね。

目立つと言う事はすぐに見つけられると言う事

空港の荷物受け取りのターンテーブルで、自分の荷物が見つからないとか、見つかったと思ったら違ったと言う事はありませんか。

これはかなり旅行慣れしている人でも、いわゆるあるあるの経験です。

しかもやはり旅行用のケースと言うのは、暗い色のものが主流です。

汚れや傷が目立たないようにと言う事からか、ターンテーブルを回っている荷物の半分近くが暗い色合いのものです。

なので間違っても仕方ない状況とも言えるでしょう。

しかしこれが可愛い模様やデザインのキャリーバッグだったら、大変に目立ちますし数も多くはありません。

数ある荷物の中からサクッと見つけられると言うのは、デザイン優先のバッグの強みですね。

持っていて気分が浮き立つ

持ち物と言うのは何と言っても、使用する時の気分を左右します。

機能性だけの持ち物の場合、ある意味面白くも何とも無いと感じる人が多いでしょう。

しかしお気に入りのデザインのバッグを持てば、それだけでも気分が上向きになりますね。

これから楽しい旅行に行くと言う浮き浮きした気持ちに、もう一つテンションを上げてくれるに違いありません。

普段の使用でも同じく、ちょっと面倒な買い物でもお気に入りのデザインのキャリーバッグで行けば、何気に気持ちもアップしてくれます。

好きなものと言うのは何にせよ、使用者の気持ちを浮き立たせてくれるものです。

大事に使って行く事が出来る

バッグなどのお手入れと言うのは、旅行が終わった時などこまめにすればそのバッグも長持ちします。

しかしつい面倒で、中身を出したらそのままクローゼットに突っ込んでしまった、等と言うことは無いでしょうか。

お気に入りのデザインのキャリーバッグなら、ちょっと面倒でもしっかりお手入れしようと言う気にもなりますね。

結果として、長く」使用できると言う事にもなります。

まとめ

デザイン優先の場合も、機能性優先の場合もどちらもメリットデメリットがあるのは仕方ありません。

どちらが完全に優位と言う事も、勿論ありません。

あえて言うなら、使用目的に応じての使い方でと言う事でしょうか。

例えば仕事での旅行には機能的なキャリーバッグで、プライベートな旅行にはお洒落な物をと、使い分けるのも一つの手と言う事ですね。







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