どうやって送ればよい? スーツケースを郵送する際のやり方と注意点

スーツケース

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何処かへ旅行へ行くことが決まっている場合、スーツケースを家から持って行くのが面倒だからと、スーツケースを郵送で送ってしまおうと考える人もたくさんいるでしょう。

でも、郵送で送る際のやり方がわからないという方も同じように多いはず。

そこでここでは、スーツケースを送るさいのやり方と注意点について紹介します。



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スーツケースは梱包材を買って巻いて送る

スーツケースの送り方は、そこまで難しいものではありません。

まずそのスーツケースの中にしっかりと荷物を詰めます。

事前に送るわけですから、この中に詰めるものも意外と難しいでしょう。

たとえば電気系などは直前まで使うこともあるでしょうから詰めることはできませんし、化粧品なども同様のことが言えます。

詰めることができるものといえば、着替えや下着くらいになるのではないでしょうか?

何を直接持って行き、何を事前に詰めるかを良く考えてじっくりと準備をしましょう。

そうして荷物を詰めたら、鍵をかけます。

スーツケースを送る際には梱包材をまきますが、鍵をかけるのはマナーです。

余計なトラブルから、自分だけではなく配送業者の方を守るためにも、中身を詰めたらしっかり鍵をかけて下さい。

そしてその後で梱包材をまいたりかぶせたりします。

梱包材は、プチプチのようなものからちょっとおしゃれな物、あるいは、配送業者で用意してくれるもの(有料)等色々あります。

ですからどれもだいたい500円から1000円くらいなので、そこまでこだわる必要もないでしょう。

最悪ゴミ袋でも良い

梱包材は、最悪ゴミ袋でも良いです。

きちんと伝票が貼れて、それでいて雨などの水気から守ることができれば最低限の条件はクリアできますから、それでもかまわないのです。

でも、欲を言えばやはりきちんと用意した方が良いでしょう。

その方がより丁重に扱ってもらえる可能性も高くなります。

スーツケースがゴミ袋に入れられたきたら、配送業者で仕分けをする人も、丁重に扱う気持ちがゆるくなることはあるでしょう。

相手も人間ですから。

そういう事を考えて、スーツケースを郵送する際には、きちんとした梱包材を用意するべきなのです。



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料金はだいたい沖縄まで3000円くらい

あとは集荷に来てもらえるように連絡をしたり、あるいはこちらから営業所まで出向いてお願いをするだけです。

なので、本当に特別難しいことはないのです。

料金的にはだいたい沖縄まで片道3000円くらいであることが多いです。

もちろんその料金というのは、配送業者によって多少の金額のアップダウンはあります。

でもだいたいのところで3000円前後なので、どこで配送してもそこまで大差はないでしょう。

小さいスーツケースならもう少し安い

この3000円前後というのは、スーツケースのサイズがかなり大きめのサイズの場合の話です。

この料金は、160サイズでの話なのです。

160サイズというと、3辺で160センチという事になるので、なかなかの大きさです。

一般的な旅行でのスーツケースはもう少し小さい事が多いです。

なので、実際には料金的にももう少し安くなるでしょう。

沖縄より近い場合ももう少し安い

また、当然ながら沖縄よりも近い場合はもう少し安いと言えます。

沖縄というのは、東京から出かける場合には一番と言っていいくらいに遠いところです。

だから必然的に配送料金もすごく高くなります。

という事は逆に言えば、もう少し近いところであれば、配送料金はもう少し安くなるという事になります。

一番高くても片道5000円くらい

一番遠い距離の移動が、配送料金が一番高くなります。

なので、北海道から沖縄に向けてスーツケースを配送する、あるいはその逆のパターンが一番送料が高くなると言えるでしょう。

その場合にはだいたい160サイズで5000円いかないくらいになると思っていれば間違いないでしょう。

大事なものはなるべく入れないように注意

スーツケースを郵送で送る際にの注意は、大事なものはなるべく入れないようにするという事です。

スーツケースを郵送でおくれるのですから、ついついなんでもかんでも入れてしまおうと思うものです。

でも、スーツケースを郵送で送ったからといって、必ずそれが到着して欲しい日に到着するという保証はありません。

たとえば突然の嵐で運搬ができなくなる可能性もありますし、仕分けミスでまったく違うところへ行ってしまい、到着希望日に到着しなくなることだってあるのです。

確かに現代の日本はそうしたことがおこらないようにするために、病的なほどに力を入れています。

なので、そういう事が起こる確率は高くはありません。

でも、たとえば自然災害などは努力ではどうすることもできないことがありますし、ヒューマンエラーはいつか必ず起こるものです。

なので、最初から万が一の事態を想定して行動をすると言うのが正しいのです。

高価なものもいれないようにするべき

大事な書類などは当然の事ながら、高価なものも中に入れるのは避けた方が良いと言えるでしょう。

高価なものを入れて、それが壊れたらやはりショックは大きいです。

もちろん配送業者は、配送時にものが壊れたら保証してくれることが多いですし、その為の保険もあります。

でも最初からそういうものを入れないようにすれば、そうした余計な心配もなくなりますし、そういうトラブルが起こる可能性も0になるのです。

それならば最初から入れないようにするのが賢い選択だと言えるのではないでしょうか。

外からだけでなく中からも防水をしておく

スーツケースを郵送する際には、もう一つ注意点があります。

それが、外からだけではなく中からも防水対策をしておくという事です。

スーツケースを郵送する際には梱包材をまくという事は紹介してきました。

そしてそれが防水の役割をするとも説明してきましたが、自然は時にすごい牙をむきます。

なので、その荷物が到着して欲しい日、猛烈な豪雨になる可能性もあるでしょう。

もしそうなったら、梱包材だけでは守りきれず、スーツケースが濡れてしまう可能性も出て来ます。

ハードタイプのスーツケースであればそれでもあまり問題ないでしょう。

でも、もしソフトタイプのスーツケースだったらどうでしょう。

中まで水が浸透してしまう可能性はすごく高いと言えます。

なので、ソフトケースのスーツケースを郵送する方は特に、中の防水対策喪することがおすすめです。

中をビニールで守るくらいで十分

ただそうはいっても、その対策は特別難しい事をする必要はありません。

中をビニールで守るくらいで十分でしょう。

中の荷物ををビニールで覆っておけば、たとえ中まで水が抜けてきてしまったとしても、その水が直接触れる事を防いでくれます。

なので、それだけでも十分完璧な防水仕様となるのです。

中は見えないわけですから、それこそ先に軽く触れてきたような、ごみ袋による防水だってかまわないでしょう。

大切なことは、中に水が入ってもそれを直接内容物に触れさせないようにするというその一点のみです。

まとめ

スーツケースを郵送するやり方は、ただ梱包材をまいて集荷を頼めば良いだけで特別難しいことはありません。

その際の注意点も、防水の対策をしっかりすることと、トラブルを事前に防げるように工夫をするという事だけなので、特別難しいことはありません。

だから、スーツケースを郵送するというのは、大いに利用していった方が良いと言えるでしょう。







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