どんなものがビジネスバッグなの?ビジネスバッグの定義とは

ビジネスバッグ

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ビジネスバッグと一口に言っても、それがどういうものなのか明確にイメージできる方、つまり、ビジネスバッグの定義を明確に出来る方はかなり少ないのではないでしょうか?

たしかにビジネスバッグの定義は難しいところがあります。

そこでここでは、どんなものがビジネスバッグなのかと言うことについてみていきたいと思います。



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今やビジネスバッグに定義はない

まず結論から言うと、今の時代、ビジネスバッグと言うものの定義はなくなったと言えるでしょう。

一昔前であれば、手で持つタイプのバッグで、持ち手は短めで、そしてそれ一つで自立して、横長の長方形で、と言うような、ある程度の定義はあったように思えます。

しかし今の時代は、そういう固定概念みたいなものは取っ払われています。

たとえば、リュック型のビジネスバッグもありますし、トートバッグのようなビジネスバッグもあります。

あるいはショルダーバッグタイプのビジネスバッグもあるでしょう。

なので、自分がそれをビジネスバッグだと思えばそれがビジネスバッグだと言えます。

もちろん、それは自分だけが思うのではダメです。

だから最低限、これを見た人は、これをビジネスバッグだと思ってもらえるだろうというものでないと、ダメでしょう。

でももしそういうものがあるのであれば、それはビジネスバッグと言っても良いでしょう。

ある程度の条件はある

ただ、やはりこういう物ならばビジネスバッグだと思ってもらえるだろうという、ある程度の条件もあるものです。

それがないと、やはり自分としても、どういうものならばビジネスバッグと思ってもらえるか分からず、これはビジネスバッグと言っていいのか、それともダメなのか、なかなか明確な線引きができなくなるでしょう。

なので、その条件はあるべきですし、その条件については、きちんと知っておくべきだと言えます。

では、その条件とはどのような条件になるのでしょうか?



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余計な装飾やプリントがない

まず第一の条件は、余計な装飾やプリントがないということです。

カバンの中には、余計な装飾やプリントがあるものも少なくはありません。

でもそういうものは、ビジネスバッグだと思ってもらえる可能性は極めて少ないと言えるでしょう。

なぜそれがあってはだめなのか

でも、なぜそれがあってはダメなのでしょうか?

それがあってはダメな理由は、カジュアル度がかなり高くなるからです。

ビジネスバッグとは、その名の通り、ビジネスシーンで使用するバッグになります。

ビジネスシーンで使用するバッグとは、やはりカジュアル感があってはなりません。

なので、カジュアル度を高めてしまう、余計な装飾やプリントはあってはならないと言えるのです。

でも逆に言えば、そういう余計な装飾やプリントがなければ、カジュアル度は排されていき、ビジネスバッグ感は高くなるのです。

だから、そういう余計な装飾やプリントがないというのが、ビジネスバッグの一つの条件と言えます。

ロゴマークだけは例外

ただ、では完全な無地でないとならないかと言うと、そんなこともなく、一つ例外もあります。

それがロゴマークです。

ロゴマークだけは、ついていても問題はないと言えるでしょう。

出来ればない方が、カジュアル度を排することができて、よりビジネスバッグ感が強くなることは間違いありませんが、それがあっても、そのせいで完全にカジュアルっぽく見えるようになってしまうというわけでもありません。

なので、ロゴマークだけは、合っても良いと言えるでしょう。

色が1色使いのもの

また、ビジネスバッグの条件として、色が1色使いであるということも言えます。

ビジネスバッグと言うのは、えてして黒や茶色です。

その方がスマートで洗練されてみて、ビジネス度が高くなるからです。

では逆に、色がたくさん使われていたらどうなるでしょうか?

ビジネスバッグにおいて色がたくさん使われていたら、それだけでグッとカジュアル度は高くなってしまいます。

たとえば、黒字に黄色のラインが入っているようなバッグを、真っ黒のバッグを思い浮かべてみてください。

どちらの方がカジュアルに見えるでしょうか?

全く同じシルエットであれば、間違いなく前者の方がカジュアルに見えるでしょう。

それだけ、色の持つ力、色の与える印象と言うのは大きいと言えるのです。

そういうことがあるので、ビジネスバッグは、1色使いのものだと考えておいた方が良いでしょう。

スーツとの相性もその方が良い

色が1色使いである方が、スーツとの相性も良いと言えます。

1色使いであれば、どんなスーツを着ていても、そのバッグが浮いてしまう可能性は少ないと言えます。

しかし、先述のような、黒字に黄色のラインが入っているようなバッグだったらその黄色が間違いなくスーツの暗いカラーの上で映えてしまいます。

なので、余計にカジュアルに見えてしまうと言えるのです。

基本的に、ビジネスマンの方が着るスーツは暗いカラーが多いでしょう。

これがアパレルや広告関係などの、ややファッション性が高い業界であれば話は別ですが、普通の業界では、やはりスーツは暗いカラーが多いはずです。

そして、そんな暗いカラーのスーツを着ているのであれば、やはり色が入るバッグは、その色が浮いてしまうでしょう。

そうしてカジュアルに見えてしまうので、そういうものはビジネスバッグとは呼べないと言えます。

高級感があるもの

あともう一つ、やや抽象的ではありますが、ビジネスバッグの条件と言えるものがあります。

それが、高級感があるということです。

ビジネスバッグは、高級感がないとなりません。

高級感があるというのは、カジュアルな印象は対極にいるものになります。

だから、それがあれば、カジュアルに見えることはなくなるとも言えるでしょう。

それがあるから、ビジネスバッグには高級感が必要なのです。

でも、高級感のあるバッグとは、どのようなものになるでしょうか?

レザーのバッグがそれに当たりやすい

それにあたりやすいのは、やはり高級感のある素材を使っているものになるでしょう。

そんな高級感のあたりやすい素材とは、レザーになります。

なので、レザーを使っているバッグは、ビジネスバッグと呼べる可能性が高いと言えるでしょう。

もちろんレザーを使っているというだけではなく、レザーで作られてありつつ、色味が1色だったり、余計な装飾やプリントが無かったりと、ここまでの条件も満たしていないとなりませんが、それを満たしているようなレザーのバッグがあれば、それはもはやビジネスバッグと読んでしまって差し支えないでしょう。

ぎらついた素材は違う

高級感のある素材と言うと、ぎらついた素材をイメージする方もいるかもしれません。

でもそれは当然ながらビジネスバッグと呼ぶにはふさわしくなりません。

カジュアルとは違うかもしれませんが、それがビジネスで浮いてしまうというのは明白ですから、ぎらついていないうえで、高級感のある素材の物を選んでいくのがおすすめになります。

まとめ

ビジネスバッグの定義は今や明確にはなくなり、何を持ってビジネスバッグと呼ぶのかと言うのは難しくなってきていますが、とにかくカジュアル感が無くて、高級感があり、そしてビジネスシーンで浮かないと言えるようなものであれば、ビジネスバッグと呼べるので、そういうものがあれば、それをビジネスバッグとして使っていって良いでしょう。







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