キャリーバッグを使うと嫌われる？キャリーバッグを使う人が嫌いという人たちの意見とは
キャリーバッグは、使う方からしてみるとすごく便利なアイテムであることは間違いありません。
しかし、実はそれを使うことを嫌う人たちも意外とたくさんいます。
でも、そういう人たちはなぜキャリーバッグを使う人を嫌っているのでしょうか？
それがわかれば気を付けて使用することもできるでしょう。
そこでここではその意見についてみていきます。
キャリーバッグは幅をとるから嫌い
キャリーバッグを使用している人が嫌いだという方の意見として特に多いのが、キャリーバッグは幅をとるから嫌いだという意見です。
確かにキャリーバッグは普通のバッグに比べるとかなり横幅をとると言えます。
そして日本という国は、残念ながら国土がすごく狭いです。
それなのに人口は1億人を超えるわけですから、必然的に道幅などは狭くなってしまうのです。
狭い道幅のところを、キャリーバッグをもって道を占拠して歩いていたら、嫌われてしまうのも無理はないと言えるでしょう。
なるべく体の前で押せばよい
では、どうしたらキャリーバッグは道幅を占拠することなく、つまり、人の邪魔になることなく移動させることができるでしょうか？
その為には、持つ場所を変えればよいのです。
今は、体の横の方にキャリーバッグを置いて持っているから、道幅を大きく占拠してしまうようになるのです。
そうではなく、体の前にキャリーバッグを置いて、それを押すようにして移動させるとよいでしょう。
そうすると、キャリーバッグの幅が自分の横幅からはみ出すことはなくなります。
邪魔なのはだいたい横幅
邪魔なのは、だいたい横幅です。
上記のような持ち方をすると、縦幅は占拠することになります。
でもそこまで人とくっついて歩くということはまずないので、縦幅は別に占拠しても邪魔だと思われることはないでしょう。
もちろん何かの列に並んでいるときには別の話です。
何かの列に並んでいるときには縦幅の占拠も邪魔にはなるでしょう。
しかし、なかなかそんなシーンでキャリーバッグを持っているということもないでしょうから、それは気にすることはありません。
横幅に気を付けて移動させるとよいでしょう。
急に止まったりして危ないから嫌われている
キャリーバッグを使用している人が嫌われている理由としては、急に止まったりして危ないから嫌われているということもあります。
キャリーバッグをもって移動している人が急に止まったら、体と体がぶつかるより先に、その人のキャリーバッグと自分の足が先にぶつかることになるでしょう。
体と体がぶつかるのも確かに嫌です。
でも体と体がぶつかれば、それはまだ両方ともある程度の痛みを負うので、まだ我慢できるということもあるのでしょう。
しかし、キャリーバッグと自分の足が当たる場合、痛いのは自分だけです。
そのキャリーバッグを使用している人には、なんの痛みも来ないのです。
それなのに自分だけは痛いわけなのですから、イライラするのは当然の話です。
だから、そうならないようにキャリーバッグを使用しないとなりません。
体の前で移動させるのはそのためでもある
先述で、横幅をとらないためには体の前で移動させるのがおすすめだと紹介してきました。
でもそこで一つ疑問が生じた方もいるのではないでしょうか？
体の後ろではダメなのか？
と。
でもそれはここを読んできて解消したことでしょう。
体の後ろではだめなのです。
体の後ろでは、急に止まったときにキャリーバッグが当たりますから。
体の前であれば急に止まったときにもキャリーバッグと誰かがぶつかることはありません。
ぶつかるとしたら体と体になります。
だから、キャリーバッグは体の前で移動させるべきなのです。
それは、この嫌われる理由の解消においても言えることだったのです。
シンプルに急な動きをやめるのも大切
ただ、シンプルに、急な動きをやめるようにすることも大切になります。
急な動きをするからこそ、人とキャリーバッグがぶつかってしまったりするのです。
キャリーバッグを持っているときには、それと人がぶつかって怪我をしてしまうこともあるのだということをしっかりと頭に入れて、急な動きをやめるようにすることも大切です。
たとえ体と体がぶつかるのでも、ぶつかったせいで大きなトラブルになることもありますから。
キャリーバッグはうるさいから嫌い
キャリーバッグが嫌いだという方の中には、キャリーバッグはうるさいから嫌いだという方もいます。
確かにキャリーバッグは、移動させる際にごろごろと音がしてしまいます。
それは、聞く人によっては騒音に感じることもあるでしょう。
なので、嫌われてしまうこともあるのです。
では、どうしたらなるべくうるさいと思われないようにできるでしょうか？
騒音対策モデルに買い替える
手っ取り早いのは、騒音対策ができているモデルに買い替えるということでしょう。
キャリーバッグの中には、騒音対策がしっかりとできているモデルがあります。
もちろんそれでもある程度のコロコロ音はなります。
なので、完全にコロコロした騒音がなくなるわけではありません。
しかし、何も騒音対策がされていないキャリーバッグに比べたらはるかに小さな音になる可能性は高いです。
だから、ある程度は不快な気持ちも持たれなくなるでしょう。
なるべく持ち上げるのもアリ
また、キャリーバッグを移動させるときに、なるべく持ち上げて移動するというのも効果的な対処方法だと言えるでしょう。
キャリーバッグを移動させるときになる騒音は、タイヤと地面により発生しています。
ということは、タイヤを転がさないようにしていれば、それだけでうるさい騒音の発生を防ぐことができるのです。
もちろんいつも持ち上げて移動するのは辛いでしょうから、時には転がします。
断続的にコロコロ音がならなければそこまで不快に思われることもなくなりますから。
人込みで危ないから嫌い
人込みで、死角にキャリーバッグがあったりすると、それにぶつかることもあります。
ぶつからないまでも、急に死角からキャリーバッグが出てきたりして、すごくびっくりしたことがある方も多いでしょう。
そんな風に人込みでキャリーバッグを使うことは、危険に思われてすごく嫌われることが多いです。
人込みはなるべく避ける
ただこれに関しては、対処方法も別にむずかしいことはありません。
それに対して対処したいのであれば、なるべく人込みの方にはいかないようにすればよいのです。
人込みの中に行くからキャリーバッグが死角になり、危険になるのであって、そもそも人込みの方に行かないようにすれば、自分がキャリーバッグを移動させていることは周りの人も明確にわかるようになるでしょう。
だから、いきなり死角からキャリーバッグが飛び出してくるということはなくなります。
いきなり死角からキャリーバッグが飛び出してくるということがなくなれば、危険に思われることもなくなるので、そこまで嫌われるということはなくなるでしょう。
確かに中には止むを得ない場合もありますが、そうではない場合はなるべく人込みには近寄らないようにするのがおすすめです。
まとめ
キャリーバッグを使用している人が嫌いだという方たちには、こうした言い分があります。
でも、ここで紹介したように、それらの言い分に対しては、しっかりと対処することもできるわけなのですから、是非これらのことを参考に、うまく対処していってください。
そして、キャリーバッグを使っていても嫌われないようにしていきましょう。