空港のターンテーブルを見ていると、いろいろな種類のキャリーバッグやスーツケースが回ってきて、ちょっと楽しくもなったります。でもその中から自分の物を選ぶ、間違わずに発見するのはちょっと難しくも感じますね。なにか目印が欲しいところです。

キャリーバッグを利用する時にやっぱりベルトってあったほうが良い?

キャリーバッグ

空港のターンテーブルを見ていると、いろいろな種類のキャリーバッグやスーツケースが回ってきて、ちょっと楽しくもなったります。でもその中から自分の物を選ぶ、間違わずに発見するのはちょっと難しくも感じますね。なにか目印が欲しいところです。



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スーツケース用のベルトはキャリーバッグにも

スーツケースにちょっと派手な色のベルトを巻いている人、結構多いです。結構目立つので、あれ自分のにもほしいなと思ったり、あまり派手だと恥ずかしいかもと思ったり、人によっての感覚には差があるものです。でもあのベルトには色々と役目があるのです。もちろんおしゃれという観点からも、あると素敵なスーツケース用のベルトですが、どういった目的であれを皆さん使っているのでしょう。主なお役立ちの役目について、上げていきましょう。



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キャリーバッグにベルトはあったほうが良い

ベルトは派手にキャリーバッグの存在をアピールしてくれます。これがまず第一の目的ですね。

何よりも目立ってくれること

空港のターンテーブルで、自分のスーツケースがやっと出てきてホッとして、根性で下ろしてみたら他の人のだった、と言う経験ありませんか。それって間抜けじゃないか、と思う人でもこれ結構やるものです。特に乗り継ぎで急いでいたり、飛行機内で疲れていてぼーっとしていると、やりがちですね。そして悲しいことに、キャリーバッグ自体も量産されているものなのです。つまり同じタイプの同じ色の同じサイズのキャリーバッグ、同じ飛行機でということがないとは言えないのですね。なのでそういったミスのないようにするために、ベルトを巻いておくということがおすすめなのです。もちろんベルトだって市販品ですが、同じキャリーバッグに同じベルトとまでの確率は、ほとんど無きに等しいまでに小さいですよね。特注品の、マイキャリーバッグでない限り、ベルトは巻いておくほうがミスもなく済むのです。

防犯的にもあると違う

よく空き巣などで言われるのが、解錠に時間がかかるのを嫌がる、ということです。なので二重に窓にロックを掛けておくと、それだけで空き巣も減ると言われます。キャリーバッグの中身を抜く、と言う事件も実は跡を絶ちません。器用な抜き取り犯の場合、ほとんど鍵も壊さずに中身だけ抜くという、職人芸をやってくれます。荷物を開けてみて初めて、中身を抜き取られたと気がつくわけです。こうした抜き取りの犯人も、手早くやるのがもちろん捕まらずに済む最大の条件であることは知っています。なので手間のかかる解錠などは、したくないのですね。普通の鍵に加えて丈夫なベルトが巻いてあると、それを切ると言う一手間がかかるのです。この一手間のせいで誰かに見つかると感じた場合、ベルトの巻いていない荷物の方へ移動してくれますね。ちょっとした時間稼ぎにしかならないと思うかもしれませんが、これ縁は非常に有効な防犯手段でもあるのです。

詰め込み過ぎは鍵の壊れる元

旅行用のキャリーバッグは、基本丈夫にできています。とは言っても、あまり荷物を無理に詰め込んだりしたら、もちろん鍵とかファスナーが壊れることもないではありません。特に帰国の時、お土産で荷物の中身が増えている時には要注意です。このくらいならと思っていても、経年劣化ももちろんあります。そんな時に役立ってくれるのも、スーツケースベルトなのです。これをしっかりと巻きつけておけば、何とか蓋を締めることが出来ます。もちろん完全にとはいきませんが、応急手当としては役立ってくれますね。ガムテープなどで大急ぎで補修、と言う手もあるのですが見場も良くないですし、後始末が大変です。ベルトがあれば、そういった時にも役立つのです。

2種類のベルトがあるけど

キャリーバッグやスーツケースに使うベルトには、大きく分けて2種類があります。

横もしくは縦に1本で締める

巻くのにも解くのにも面倒のないタイプです。ターンテーブルで目立つことをメインに購入するならこのタイプがおすすめです。今ではこのタイプ、100均などの均一ショップでも売られています。あまり頑丈とは言えませんが、目立たせるためなら充分に用を足してくれます。派手な色合いとデザインのものを利用するようにしたいですね。

クロス式十字がけのもの

縦横でしっかりと締めるタイプのものです。1本で締めるよりもずっと安定してしっかりと締まりますので、キャリーバッグのファスナーとかに何かあった場合でも、これならしっかりと閉じることが出来ます。ただ慣れないとちょっと、うまく締められないし解くのが面倒に感じることもあります。でも解くのが面倒と感じるのは、実は抜き取り犯もですので防犯的にも充分に役立ってくれるタイプです。お値段的には1本タイプのものより少々高いものが普通です。

まとめ

旅行用のキャリーバッグの場合、空港で目立つだけのためでもできればベルトを巻いておきたいですね。本当に似たようなキャリーバッグがゴロゴロしていますから、間違いを避けるためにもぜひ利用してください。防犯にも、いざという時の応急手当にも役に立ってくれますよ。






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