コートとの相性は大切!トレンチコートと相性が良いビジネスバッグはどれ?
ビジネスバッグとコートには相性があります。
その相性があっていないと、全身がちぐはぐに見えてしまうので、せっかくのコートもビジネスバッグも活かせなくなってしまいます。
そうなってしまうのはもったいないのでここでは、ビジネスマンの中でも着ている方の多いトレンチコートと相性の良いビジネスバッグについてみていきます。
トレンチコートと相性が良いのはブリーフケース型
トレンチコートと一番相性が良いビジネスバッグは、ブリーフケース型のビジネスバッグになります。
トレンチコートというのは、もともと軍もののコートでした。
今でこそ大人な印象のあるコートになりますが、もともとは男臭いものだったのです。
だからいまだに無骨なところはあります。
たとえば肩のエポーレット。
今となってはあれがついていることによるメリットなんて何もありません。
しかしいまだにあれはついているのです。
ああいうところから男臭さを発しているのがトレンチコートなのです。
そんな男臭いトレンチコートに合わせるならば、やはり品が良いものである必要があります。
これがカジュアルなシーンであれば何を合わせても比較的にしっくりきます。
しかし、清潔感や真面目さが伝わるようにすることを求められるビジネスシーンでは、品の良さをプラスしていかないとなりません。
だから、ブリーフケース型が一番合うのです。
一番品が良いのがブリーフケース型
ビジネスバッグの中でも一番品が良いのが、ブリーフケース型のビジネスバッグになります。
リュック型は、カジュアルな印象が強く出てしまいます。
最近では小ぶりなレザーのリュック型のビジネスバッグなども増えてきていて、多少品が良く見えるものも出てきてはいますが、それでもまだカジュアルな印象はぬぐえません。
トートバッグ型は品もよいですが、それでもカジュアル時にも使用することがあるアイテムなので、根強くカジュアル感も残ります。
結果、一番品が良いビジネスバッグはブリーフケース型のビジネスバッグだということになります。
だから、トレンチコートに合わせるのであれば、ブリーフケース型のビジネスバッグがおすすめです。
リュック型やトートバッグ型は持ちづらくもある
トレンチコートと相性が一番良いのがブリーフケース型のビジネスバッグだというのは、何もそのビジネスバッグが醸し出す雰囲気があっているからということだけの話ではありません。
トレンチコートとブリーフケース型のビジネスバッグは、機能性的にもあっているのです。
先述のとおり、トレンチコートにはエポーレットがあることが多いです。
エポーレットがあると、当然肩にバッグをかけるときにそれが邪魔になります。
勿論昔使われていたように、そのエポーレットを開けてそこにバッグのひもを通すのもアリです。
そうしていけば持ちづらくなるということはなくなります。
でもその代わりにバッグを下したり持ったりする際にいちいちすごく手間になります。
だれだってそんな手間は負いたくはないものです。
だから、それはあまりおすすめできません。
つまり、リュック型やトートバッグ型のように肩にかけていくようなビジネスバッグは、トレンチコートと合わせると基本的に持ちづらくなってしまうのです。
ブリーフケース型ならば問題ない
ブリーフケース型のビジネスバッグは、手で持つタイプのビジネスバッグになります。
だから、たとえトレンチコートが肩にバッグをかけるのが難しいコートだったとしても、まったく問題なくビジネスバッグを運んでいけるようになるのです。
なので、トレンチコートと相性が良いビジネスバッグは、ブリーフケース型のビジネスバッグだということになります。
ビジネスバッグは、毎日持っていかないとならないものです。
毎日持つということは、それが持ちづらくなってしまったら、毎日ストレスになるということになります。
ただでさえ通勤というのはストレスがたまるものなのに、そういうストレスまで溜まってしまっていたら良くありません。
ストレスは万病のもとと昔から言います。
何かの病気にかかってしまうリスクがグッと高くなるのです。
そういうことにもつながってしまうので、やはりビジネスバッグは持ちづらくないものを使用するのが一番です。
一番相性が悪いのはリュック型
トレンチコートと一番相性が良いのはブリーフケース型のビジネスバッグになりますが、では逆に一番相性が悪いビジネスバッグはどれになるでしょうか?
一番相性が悪いのは、リュック型のビジネスバッグになります。
先述のとおりリュック型のビジネスバッグは特にカジュアル感が強く出ますし、さらにかわいい印象もあるアイテムになります。
対してトレンチコートは男臭い、つまりかっこいい印象のあるアイテムになります。
その雰囲気の真逆感も、二つの相性を悪くしています。
たとえば、ちょっと崩して持つことが出来れば、その相性はましにはなります。
片方の肩を外して持ったり。
しかし、そうして片方の肩を外してバッグをもっていたら、すごくだらしなく見えてしまいます。
ビジネスシーンにおいてだらしなく見えてしまうというのはご法度です。
だから、それもできません。
結果、トレンチコートとリュック型のビジネスバッグは、どうやっても合わないということになるのです。
リュック型を使うならば違うコートを
もしリュック型を使うのであれば、違うコートを選ぶことをおすすめします。
ビジネスバッグは1つしか持っていないという方もいるかもしれませんが、コートに関しては2着くらいは持っているものです。
そして2着コートを持っているのであれば、同じ形であるということはまずありません。
だから、違うコートをメインにして使用していけばよいだけの話になります。
そうしてなるべく全体の印象を良くしていってください。
黒のブリーフケースが一番合う
ブリーフケース型のビジネスバッグはトレンチコートとの相性が良いものになりますが、その中でも特にトレンチコートとの相性が良いものがあります。
それが、黒色のブリーフケース型のビジネスバッグになります。
トレンチコートの色は、ビジネスシーンで使用する場合まず確実に黒かネイビーかベージュになります。
それらのどの色のコートに対しても相性が良いのが、黒のブリーフケース型のビジネスバッグなのです。
雰囲気を強調できたりカバーできたりする
黒のブリーフケースであれば、黒のトレンチコートのシックな印象をさらに強くできます。
ネイビーのトレンチコートの清潔な印象に、男らしい強さをプラスしていくこともできます。
そしてベージュのトレンチコートのカジュアル感を消してくれるアイテムでもあります。
このように、どの色のトレンチコートに対しても、雰囲気を強調出来たり、弱点をカバーできたりするのが、黒のブリーフケース型のビジネスバッグなのです。
黒のブリーフケース型であれば、スーツとの相性も基本的に良いですし、昔ながらのアイテムになるので、印象もよくなりやすいです。
そういう意味でもブリーフケース型のビジネスバッグならば、黒色がおすすめになります。
まとめ
トレンチコートと一番相性が良いビジネスバッグは、ブリーフケース型のビジネスバッグになります。
トレンチコートをメインのコートとして使用していくのであれば、是非ビジネスバッグはブリーフケース型のものを選ぶようにしていってください。
そして、全体的なまとまり感を出していって、より見た目の印象をよくしていって下さい。