スーツケースの使い方で旅先のストレスが激減!おすすめの収納方法徹底解説

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スーツケース 機内持込 100席未満 コインロッカー 軽量 4輪 ss 小型 中型 大型 キャリーケース キャリーバッグ 1泊 2泊 3泊 4泊 5泊 6泊 7泊 8泊 9泊 10泊 (LM, ガンメタリック)

旅行や出張で重宝するのがスーツケース。

多くの荷物を収納することができ、なおかつ車輪がついているため運搬もしやすいスーツケースですが、荷物が入りきらなかったり壊れてしまったりとストレスを感じる部分も多く存在します。

しかしそのストレスはなんと荷物の収納方法だけで解決することができるかもしれません。

スーツケースへの収納は通常と違い、ただ入ればいいのではなくどのように入れるかが重要になってきます。

それではどのような収納方法がおすすめなのか、詳しく解説します。



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重いものは下に

スーツケースは通常立てて運搬しますよね。

いくら車輪がついているとはいえ、大型のスーツケースや内容物が非常に重い場合、案外運ぶのが難しかったり力が必要だったりします。

したがってスーツケースの中に入ってる荷物のバランスが非常に重要になってきます。

当然重いものは下に、軽いものを上にするように荷物を入れるようにしましょう。

そうすることによってスーツケースの下部分に土台ができるため、安定感が非常に増します。

スーツケースには荷物が入ってしまえばそれで良いという考え方ではなく、その後の持ち運びやすさなども考慮するよう心がけましょう。



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液体物はなるべく小さく

液体物は当然それ自体で持ち運ぶことができないため、容器に入れる必要があります。

ただしその容器を普段使用する大きさにしてしまうとかさばってしまい、うまくスーツケースに収納できない原因の一つになってしまいます。

荷物が多く、スーツケースに入りきらない場合は、液体物を入れる容器を変更してみるのも効果的です。

やり方として100円ショップなどで販売している液体物を入れる容器を活用することです。

最近では様々な大きさの容器が販売していますし、シャンプーやリンスなどにいたっては使いきりサイズのものも販売しています。

旅行の時にはひと手間ですが容器を移し替えることでスーツケースへの収納をうまくやりくりしてみてはいかがでしょうか。

なお当然ながら液体物が漏れないようしっかりふたなどをすることに加え、袋を二重にしてもし漏れてしまっても他の荷物につかないよう対策をとっておきましょう。

服やタオルは丸めて隙間へ

荷物を収納する際、どうしても隙間はできてしまいますよね。

隙間は荷物の入れる部分を潰し収納量を減らしているだけでなく、その隙間があることでスーツケースを運ぶ際に荷物が揺れてしまい、壊れたりふたが空いてしまう危険性があるという二重のデメリットがあります。

その隙間を防ぐ方法として、服やタオルを丸めて詰めてしまうという方法があります。

この方法は薄手の衣類やタオルをたたむのではなく丸めるて隙間部分に詰めることにより、デッドスペースをなくし運搬時に荷物が揺れるのを防ぐだけでなく、その衣類やタオルを本来収納するはずだった部分にも空きができるため、非常に効率的な収納方法になります。

注意点としてこの方法は衣類を丸めて詰めるため、しわになりにくいものを選ぶようにしましょう。

服やタオルで壊れやすいものを保護

服やタオルをスーツケースに入れる際には、丸めて詰めることで隙間を埋めるだけでなく他にも応用法があります。

それは重いものや壊れやすいものを服やタオルなどで包むことにより、緩衝材の役割を果たすというものです。

カメラやノートパソコン、ヘアアイロン、ドライヤーなどスーツケースには外部から衝撃があると故障や変形の恐れがある荷物を運ぶことも十分にありえます。

ただしスーツケースの種類によっては外部からの衝撃を防ぎきることができずそのまま荷物に伝わってしまうものもあります。

そんな時には服やタオルで即席緩衝材を作って荷物を保護しましょう。

通常の緩衝材と違って旅先でも使用する服やタオルを使用していますので、無駄な荷物が増えることはありません。

また注意点として服やタオルなどでガードした壊れやすい荷物は、なるべくスーツケースの中心部分に収納するようにしましょう。

スーツケースの外側に収納していると外部からの衝撃が直接伝わりやすく、たとえ服やタオルでガードしていても、衝撃を吸収しきれずに荷物が破損してしまう可能性があるためです。

スーツケースのふた側に軽いものを

スーツケースの開け方は、チャックなどでスーツケースを半分に割るという方法が一般的です。

その際どうしてもスーツケースのふた側を持ち上げなければいけませんのでふた側にはなるべく軽いものを収納するようにしましょう。

具体的には衣類などがおすすめです。

そしてスーツケースの底側に重いものを入れるようにすると、スーツケースを開け閉めする際に非常に楽になります。

荷物が少ない際は底側のみ使用

スーツケースに荷物を入れ始めると、案外荷物が少なく収納部分に余裕ができてしまったという経験はないでしょうか。

本来なら収納部分に余裕がありすぎる場合は最適な大きさのスーツケースに変更することが基本ですが、他のスーツケースがないなどの場合には荷物を底側に全部入れてしまうという方法が効果的です。

先程も説明した通り、スーツケースの開け閉めの際にふた側が軽いと楽になるという意味もありますが、無理にふた側にも底側にも荷物を入れて隙間のある状態でスーツケースを運搬すると揺れなどの影響で荷物が壊れてしまう危険性があるためそれを防ぐという効果もあります。

基本は荷物が動かないように収納することが重要ですので、荷物量に余裕がある場合は底側にすべて詰め込むようにしましょう。

圧縮袋の使用

特に冬場の衣類などはかさばってしまうためスーツケースに入りきらないという経験をした方も多いのではないでしょうか。

そういう場合には圧縮袋のご利用をおすすめします。

圧縮袋に衣類などを入れて空気を抜くと手間をかけずに体積を減らし、スーツケースの収納に非常に役立ちます。

最近では100円ショップでも買えるところがありますので是非お試しください。

もし圧縮袋を使用することによってしわが気になるという方は、帰りの際だけ利用するのも一つのやり方ですね。

お土産のスペース確保

先程スーツケースに荷物を入れるポイントとして隙間を作りすぎないと説明しましたが、行きの時点でスーツケースに余裕が全くないという状況も避けるべきです。

その理由はお土産の存在です。

旅先ではご当地のお土産を買うことも楽しみの一つですよね。

しかし買いすぎてしまい帰りの収納で痛い目を見てしまうことも少なくありません。

そうならないためにもスーツケースにはある程度余裕を作っておくことが必要です。

ただし余裕がありすぎると荷物が揺れて壊れてしまう可能性もあるため、おすすめは行きの段階でスーツケースの底側にのみ荷物を詰め、ふた側は帰りにお土産を作るスペースとしてとっておくという方法です。

これで荷物が隙間によって壊れてしまう可能性も低く抑えることができ、なおかつお土産も楽に持って帰ることができます。

また先程説明した圧縮袋を活用し、行きは圧縮袋を使用せず衣類などで隙間を埋め、帰りは圧縮袋を使用して隙間を作りそこにお土産を収納するという方法もあります。

予備バッグのご用意を

予想しないことが起こることも旅行の醍醐味でもあり、リスクでもあります。

そんな状況に対応しやすくするため、予備のバッグをスーツケースに収納しておくと意外と役に立ちます。

先程説明したお土産に関しても、いくらスーツケースにスペースを用意していたとしてもお土産を買いすぎて入りきらない場合が出てくるかもしれません。

お土産を購入した際についてくる紙袋でもいいのですが、重さによっては破れてしまうことがありますので、布地の予備バッグをあらかじめ用意しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スーツケースの収納一つでここまで工夫すべきポイントがあるのです。

旅行や出張では自分の家とは違い荷物を出し入れするだけでも苦労するものです。

今後スーツケースを使用する際は単純に荷物を入れるのではなく、これらのポイントを参考にしていかにストレスを感じないよう旅行や出張などができるかを意識して、荷物を収納するよう心がけてみてはいかがでしょうか。







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