スーツケースはどちらが良いのかソフトなのか?ハードなのか?
海外旅行に行き慣れつつある日本人ですが、未だに欧米の方との大きな違いとしてスーツケースで日本人はハードを使用する傾向があります。
ところがハードなスーツケースとして日本人に人気がある理由を調べてみる価値はあります。
そこで、日本のメーカーとしてハードあるいはソフトのスーツケースはどこまで良いのか?
検証してみました!
さらにソフトのスーツケースも調べてみましょう!
また、海外のメーカーもご紹介しています。
目次
ハードタイプのスーツケースはどこが良いのか?
海外旅行で持っていくスーツケースといえばハードタイプというのが私たちの多くが持つイメージですが、空港に行ってみると欧米の方はソフトタイプを持っていかれる様子をよく目にします。
そこで、違いがみられますが、ハードが日本でこれほど出回っているとやはりハードなスーツケースにかなりのこだわりが持たれるようになっているのも事実です。
なんせ職人の文化を持っているので、どれほどハードタイプのスーツケースに工夫が凝られているのか調べてみる価値は十分にあります。
そして、ハードなタイプのスーツケースの良さとしてはセキュリティーの部分で安心できるところはあります。
最近は軽量でありながらも頑丈なので、快適な移動も可能となっています。
中身のものの安全面は確保しておきたいので、好んでハードタイプのスーツケースを選ばれる方もおられます。
キャスター付きのスーツケースという文化の発祥は?
これにも諸説がいろいろとあるので断定できませんが、キャスター付きのスーツケースは日本のメーカーのACEが最初に売り出したということのようです。
もちろんこれは詳しく話すのならサムソナイトとの共同での発売とのことです。
このように便利さを追求するその賜物として生まれたもので、今ではそのスタイルが主流となっています。
それゆえに今の旅行鞄ではキャスターの質の高いものを追求するという流れも見られています。
実際にスーツケースはハードなのか?
あるいはソフトなのかというよりキャスターの丈夫さ次第で長持ちするかしないかが決まるぐらい重要な要素となっています。
なぜなら、キャスターが壊れたらもうスーツケースの意味をなさないといっても過言ではないでしょうか?
最近では、キャスターを交換できるようなタイプのスーツケースも出てきています。
もし、キャスター―を簡単に交換できるのなら経済的な面でもありがたいものです。
いずれにしても、ハードでもソフトでもどちらも丈夫な素材で作られており、ハードも今では素材の進歩によって軽量化も可能となり、そのような意味で重量の問題もクリアーしています。
日本メーカーのスーツケースとしておすすめなのは?
では、日本国内では人気のあるハードタイプのスーツケースですが、実際に日本のメーカーでおすすめのスーツケースとしてどのようなものがあるのでしょうか?
幾つかのハードタイプでおすすめのスーツケースをご紹介します。
ACE Proteca 360 エス 02711
日本のスーツケースのメーカーとしておすすめできるのがACEですが、その中でも最新で斬新なプロテカは素晴らしい作品です。
開閉が360度できるという斬新さがこのスーツケースの売りです。
しかもラケットコイルジッパーを使用しているので、旅行鞄でありがちな糸切れを防いでいます。
しかもキャスターの静音性も優れているので快適にスーツケースをコロコロと動かせます。
また、鞄の表面のデザインがぼこぼことなっていますが、これにより強度が増し加わっています。
ポリカーボネットハード樹脂も使用しているので頑丈です。
こちらは、スーツケースを長年使用している方に一度使っていただきたいおすすめのスーツケースです。
エンドー鞄FREQUENTER CLAM 1-210
鞄の産地でもある兵庫県の豊中市のエンドー鞄の技術を駆使した旅行鞄です。
こちらのスーツケースのストロングポイントはキャスターの滑り心地の良さです。
使用感も良く、軽量という空港内に持ち込むには最適な鞄です。
しかも、PCを入れるためのフロントポケットも付いているので安心して収めることもできますし、取り出しも簡単です。
収納スペースにもメッシュの部分があるので何があるのか中身も簡単に確認できます。
小旅行に適したおすすめのスーツケースです。
ハードとソフトのそれぞれのスーツケースに大きな違いはあるのか?
では、このようにハードの商品をご紹介しましたが、確かに見た目上しっかりとしているような印象はあります。
では、ハードの方が頑丈といえるのでしょうか?
実はそうとは限らないようです。
というのが、よく破損するというのはハードの方が角の部分が壊れてしまったというパターンが多いからです。
破損以外にも凹んでしまったという経験をお持ちだと思います。
また、近年、素材そのものがよくなってきていますからソフトでも頑丈というのはよくあるパターンです。
それでも、ハードの素材も改善されており、逆に驚くほど軽量なハードタイプのスーツケースも存在しています。
そうなると、どちらでも良いというような感じなのかもしれません。
あとは、個人の好みではないでしょうか?
ただ、付け加える点として、中身のものを守るという安全面でハードタイプの方が良いのかもしれません。
ソフトなスーツケースでもおすすめのものは?
では、ここでおすすめされているソフトタイプのスーツケースも見ておきましょう。
ソフトなものでも調べてみると意外と自分の好みに合ったものが見つかるのかもしれません。
ソフトの良さとしてはまず、見た目を上げることができるかもしれません。
柔らかい感じですし、また軽量といった点もその強みであると言えます。
また。
ハードケースのような割れる心配はありません。
繊維の技術が発達している分以外に頑丈なのも魅力的です。
このように色々な特徴がありますが、今回はソフトでも頑丈さを追求しつつ比較的オシャレなスーツケースを幾つかをご紹介します!
サムソナイト アスフィア スピナー66
アメリカのメーカーの代表的なスーツケースメーカーでもあります。
こちらは、黒以外の色を選択できるサムソナイトのスーツケースでソフトだからこその柔らかな素材で温かさも醸し出しています。
しかもファスナーによって収納スペースを広げることのできるような機能性が付いています。
また、フロントポケットにすぐに取り出せるものを収納できます。
機能性に富んでいながら、シンプルでオシャレ感のあるスーツケースです。
ヒデオワカマツ スーツケース ハイブリッドギア トロリー3
こちらは、まさにバックパッカーにおすすめできるかっこいいスーツケースです。
3wayなのでそれぞれの場面に適した使用方法が可能で機能性に富んでいます。
ソフトだからこそ求めることのできる機能性が多く含まれているスーツケースとして面白いタイプだといえます。
良く旅をされる方におすすめできるスーツケースです。
ヒデオ ワカマツ フライⅡ Mサイズ
こちらもヒデオワカマツブランドのおすすめスーツケースです。
極度の軽量化を目指して出来上がったスーツケースなのでMサイズで容量が48リットルであるにもかかわらず、本体の重さはわずか2,6キログラムです。
さらに、撥水加工が施されています。
そして、キャスターの大きさは50mmという大型使用でスムーズ感があります。
シンプルでかっこいいスーツケースです。
まとめ
ハードであってもソフトでもどちらもハイクオリティのスーツケースなので選ぶのに迷ってしまうものです。
でも、自分の好みはあるので調べていくうちに結局同じようなものを選んでしまうということはよくあることです。
そこで、ソフトとハードに大きな違いがないということで良い刺激を得るという意味ではガラッと変えてみても良いかもしれません。
旅の相棒でもあるスーツケースもいろいろなタイプがあるものです。