スーツケースを購入するときの選択ポイント

海外旅行に行く人も増加し、そこで活躍するのがスーツケース。

荷物を厳選して選んでも気づけば行きだけで荷物がパンパンで帰りのお土産や買い物の荷物をどうやって持って帰ろうか迷うという人もいると思いますが、一番スーツケースで困るのが現地での故障です。

スーツケースが故障してしまい旅先で持ち運びに苦労したという経験をした方も多いので、これからスーツケースを購入するという人はぜひ購入のポイントを参考して頂ければと思います。

スーツケースを選ぶ際は車輪を見ること！

スーツケースを持ち運んでいて一番故障が多いのが、車輪部分です。

空港などの床が安定し凹凸のない場所を通過するのであれば問題ないですが一歩空港の外へとスーツケースを持ち運ぶとでこぼこ道のコンクリートを引いて歩いたり段差を乗り越えたりするなど小さな車輪ではダメージの蓄積が故障の早期発見につながってしまいます。

そのため、まずは車輪の部分にこだわってみてはいかがでしょうか。

ポイントとしては車輪が太いもの。

そして、車輪部分のネジが多いものを選ぶと良いでしょう。

車輪が欠けてしまうということや車輪自体のネジが取れてしまい、壊れることがありますのでぜひ２つのポイントを注目してスーツーケースを選びをしてみてくださいませ。

なぜスーツケースの重さを重視するのかというと、海外旅行経験者ならば既存事項ですが飛行機に持ち込める荷物には重量制限があります。

これは、機内に持ち込める荷物もそうですし、受付で預けるスーツケース自体にも重量制限があります。

もちろん重量をオーバーする場合、重さに応じて追加料金を支払うことで持ち帰ることもできるのですが、できるだけ出費を抑えたいものです。

そこで、持ち帰る荷物の重量を少しでも多く確保するためには、スーツケースそのものの重量を軽くするということがポイントとなります。

気に入ったお土産を少しでも多く持ち帰ったり持ち込む荷物を少しでも満足いくものを持っていけるようにするためにもスーツケース選びは実用性の部分にも注目をしてみてくださいませ。

スーツケースは主に旅行中に持ち歩いている時間が限られている道具になります。

基本的にはホテルに到着すると、帰国するまで、帰宅するまでは持ち歩くことは基本ない場合があります。

しかし、いざ帰国する、帰宅する場合には荷物も増えているため重量も増していることでしょう。

そんな時に階段しかない電車のホームに登っていく際はスーツケース自体を持ち上げるほか、エスカレーターに乗せて運ぶという方法をとる場合があります。

基本的にエスカレーターのスーツケースは事故も多く大変危険ですのでできる限りはエレベーターを使用していただけるようにお願いしたいと思います。

かといって全てのホームにエスカレーターやエレベーターがあるというわけではないので、その場合でもしっかりと安定して持ち運びができるスーツケースとしては上部とサイド部分の両面に取っ手が付いているものがおすすめとなります。

上部にしか付いておらず、持ちにくいことや、不安定さが増すので安定性を高めるサイド部分のどちらかに取っ手がついているものを選ぶと良いでしょう。

そもそも安いものは取っ手自体にも力を入れると壊れてしまうようなものもありますので、実際に使用しているイメージを持ちながら商品選びをしてみてください。

スーツケースを選ぶ際に、デザインや内部を見た目で判断し一目惚れの衝動買いで購入することが多いと思います。

大した違いも見えづらいという特徴もあるのですが、旅行中でのトラブルということも防ぐ意味合いにおいてもあまり安価なものを使用せずに１万円以上から３万円以内のものにまずは購入金額を絞ってみてはいかがでしょうか。

これからスーツケースを購入する方の参考になればと思います。