スーツケースを選ぶときにNGなことはある?避けたい6つのポイント

スーツケース

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スーツケースは、旅行などで役立つ便利なアイテムですが、購入するときは、慎重に選ばなければなりません。

一口にスーツケースといっても、いろいろな種類があるので、「とりあえずこれにしよう」といった適当な決め方をすると、後悔してしまうことがあります。

それを防ぐためには、選ぶときにNGとなるポイントを押さえておきましょう。



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重さを考えていない

スーツケースを選ぶときは、重さについてしっかり考えて選ぶようにしましょう。

重さを考慮に入れていなかった場合、実際に使うとき、とても困ることになります。

例えば、電車や地下鉄を利用するときは、駅の中を歩くことになりますが、よく考えずに重いスーツケースを選んでいた場合は、苦労して移動しなければなりません。

ずっしりと重いものを引きずって歩くとなれば、それだけで汗が噴き出ることがありますが、その状態で階段を上り下りしなければならないときは、さらに体力を消耗することになります。

こうした重さのデメリットは、「少し重いくらい大丈夫だろう」と考えてしまうこともありますが、油断は禁物です。

海外旅行のときなどは、駅や空港の中を歩いて移動することも多くなるので、重いものを使っていると、かなりのストレスになってしまいます。

使うときに辛い思いをしないためにも、重さをしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。

できるだけ軽いものを

スーツケースを持って移動するときに苦労しないためには、本体が軽いものを選ぶのがおすすめです。

それなら、少しくらい荷物が増えても、あまり影響はありません。

旅行のときは、お土産などで荷物が増えることがよくあるので、この点は重要です。

軽さに注目するのであれば、ハードケースよりソフトケースの方がおすすめなので、そのスーツケースがどのタイプなのか、よく見て決めるようにしましょう。

また、ハードケースの中でも、ファスナーで開閉するものは割と軽いので、開け方にも注目して選んでみてください。



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大きすぎるものを選ぶ

スーツケースを選ぶときは、大きさを考えることも重要になります。

大きいスーツケースは、荷物がたくさん入るため、一見すると便利そうですが、むやみに大きいものを選ぶのはよくありません。

LやLLのスーツケースを選んで、思いきり荷物を詰め込んでしまった場合、重量も増大してしまうのです。

そうなれば、やはり持ち運びに苦労することになります。

したがって、「荷物が入れやすそう」という理由で、安易に大きなものを選ぶのはNGです。

荷物を入れても、自分で無理なく持ち運べるくらいのサイズであれば、使っていて困るようなことはありません。

また、適度な大きさのものを選んで、荷物が全部入らなくなってしまうようなときは、改めて持ち物を確認してみてください。

削ることができそうなものは、極力削るようにして、なるべく楽に持ち運べるようにしておきましょう。

空港では注意

よく考えずに大きすぎるスーツケースを選んでしまったときは、持ち運ぶときだけでなく、空港でも困ることが出てきます。

預けるとき、重量オーバーのために追加料金を払わなければならない可能性があるのです。

余計な出費を抑えるためには、きちんとサイズを確認して選ぶようにしましょう。

また、機内への持ち込みを考えている場合も、やはり大きさをチェックすべきです。

持ち込みをすることが予想できるなら、きちんと機内持ち込みサイズの商品を選んでください。

キャスターが小さすぎる

スーツケースのキャスターは、移動するときにとても役立つものですが、小さすぎるものだと、あまり便利には使えないことがあります。

空港や駅の中では問題なく使えたとしても、町中を歩くときには、段差やくぼみなどに引っかかってしまうことが多いのです。

そんなことになれば、スムーズに移動することができないため、余計なストレスがたまってしまいます。

また、そうしたキャスターは耐久性も低いので、すぐ壊れてしまうことが多いのです。

スーツケースを引いて歩くときに困らないためには、少し大きめのキャスターがついた商品を選んでおくようにしましょう。

また、2輪のものと4輪のものでは、4輪の方が安定感があるため、楽に運びたいならおすすめです。

TSAロックを確認していない

スーツケースを購入するときは、鍵の種類もよく見て選ぶようにしましょう。

特に、アメリカ圏へ旅行するときは、TSAロックがついていることをしっかり確認しておいてください。

TASロックとは、アメリカ運輸保安局(TSA)が許可した鍵のことであり、アメリカ圏へ行くときは、この鍵を使うか、鍵をかけないかの二択になります。

もしTSAロックでないものを持ち込もうとした場合は、荷物検査のときに鍵を壊されることになってしまうので、注意しなければなりません。

アメリカ圏へ行く予定がある人は、必ず鍵をチェックしてから買うことをおすすめします。

目立たない色を選ぶ

スーツケースを選ぶときは、ついブラックやブラウンなどの無難な色を選んでしまうことも多いですが、旅行のときに自分のものを判別しやすくするためには、その選び方はNGになります。

というのも、スーツケースでよく使われている色が、そうした暗めの色だからです。

同じような色を選んでしまった場合は、他の人のものとすぐに見分けがつかず、取り違えや盗難などが起こりやすくなってしまいます。

その点を考えれば、安易に目立たない色を選ぶのはおすすめできません。

やたらと派手なものがよいわけではありませんが、自分のものであることがすぐわかるように、少し目立つ色を意識して選んでみましょう。

それなら、余計なトラブルは避けることができます。

ビジネス用なら地味な色で

目立つ色を選ぶといっても、ビジネス用として使うスーツケースの場合は、あまり派手なものを選ぶわけにはいきません。

とはいえ、ビジネス用であっても、他の人のものと区別がつかなくなる事態は避けたいところです。

そんなときは、パープルやグリーンといった特徴的な色の中でも、暗めのものを選ぶようにしましょう。

明るいパープルや明るいグリーンは、確かに目立つ色ではありますが、ビジネスには向いていません。

しかし、そうした色の中でも、暗めで地味なものを選んでおけば、ビジネス用としても使用できます。

安さだけで決める

スーツケースを安く購入したいときは、値段だけに注目してしまうこともありますが、そんな選び方はよくありません。

なぜなら、値段だけを見て、あまりに安すぎるスーツケースを選んでしまったときは、耐久性の面で困ることが多いからです。

極端に安いものは、ボディやキャスターの耐久性が通常よりも低く、ちょっとしたことで破損してしまう可能性があります。

そうしたトラブルを回避するためには、むやみに安いものを選ぶのではなく、強度や耐久性なども含めて、実際に使うときのデメリットが少ないものを選ぶようにしましょう。

特に、飛行機を利用するときは要注意です。

海外の空港では、意外に手荒な扱いをされることもあるため、安くて耐久性の低いものは向いていません。

予算と相談しながら、本当に便利なスーツケースを購入してください。

まとめ

スーツケースは便利なものですが、選ぶときに失敗してしまうと、「思ったより不便だな」と感じる残念なものを購入してしまう可能性があります。

重くて運びづらいものだったり、耐久性のないものだったりすると、さまざまなデメリットが発生してしまうので、選ぶときは慎重に考えることが大切です。

ここで紹介したNGポイントを参考にして、自分に合った使いやすいものを購入するようにしましょう。







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