スーツケースを選ぶ時の4つのポイントと最新のスーツケースを紹介
スーツケースといえば、帰省や旅行、出張と何かと使いますよね?
飛行機だけでなく新幹線の移動にも使えるスーツケースはキャスターがついているので、重さを感じにくいので男女年齢問わず1つは持っているという人がほとんどではないでしょうか?
ですが、スーツケースはしょっちゅう買い替えるものではないのでポイントを抑え使いやすいものを選んでください。
スーツケースの種類
布製のスーツケース
スーツケースには大きく分けて3つの種類があります。
布製のスーツケースは、女性が使っていることが多いです。
特徴としては、他の種類に比べて軽いということです。
しかし雨が降れば濡れてしまうのでカバーを常にスーツに入れておくと安心です。
ソフトケース
ソフトケースは、見た目はハードケースのように見えますが、柔らかくできています。
布製に比べて強度が強くハードケースよりも弱い中間です。
またファスナータイプが多いので開け閉めが楽です。
さらにハードケースに比べて軽いので使いやすいですよ。
空港で使っている人を見てもソフトケースが今1番多いのではないでしょうか?
ソフトケースは大きさもさまざまあり小さなものから大型までありますがハードケースは大きめのばかりがほとんどです。
ハードケース
1番強度が強いのがハードケースです。
外から触っても硬くできているので海外使用に向いています。
強度こそ良いもののそのぶん重さが出てしまうことや、ファスナータイプではないので開けた時にスペースがたくさん必要となるので狭い空間での開け閉めは困難です。
スーツケースの選び方
種類
スーツケースって意外と高いんですよね?
安いものもたくさんありますが、すぐにキャスターやファスナーがダメになった経験ありませんか?
失敗しない為には、まずポイントを抑えてください。
最初は種類を決めます。
海外で使うならハードケースがおすすめです。
海外では日本とは異なり荷物の扱いも雑な事もあります。
その為強度が強いものを選ぶと良いですよ。
また必ずロックしておくことも大切です。
国内であればソフトケースが軽くて使い勝手が良いです。
サイズ
次にサイズです。
このサイズを決めるのは意外と難しいんです。
1人で使うとしても夏や冬では洋服の厚みが全く違いますし、宿泊日数でも大きく変わりますよね?
せっかく買ったのにまた買い直すなんてことにならないようにします。
まずは、基本的に使い方です。
何人分の荷物を入れるのか?
宿泊日数は平均どれくらいか?
旅行か出張か?
などなどです。
次に機内に持ち込めるサイズにするか預けるサイズにするかです。
どちらにもメリットがあります。
機内に持ち込めるサイズは搭乗手続きも楽ですし、着いた際も荷物を受け取らずに出れるのでスムーズに行動ができます。
機内に持ち込めないサイズは、手間こそかかりますが余裕をもって荷物を入れることができます。
また旅行会社によっては重さの制限こそありますが無料の航空会社も多いです。
色やデザイン
次に色やデザインです。
空港をよく見ても、黒やグレー、ネイビーなどのスーツケースを使っている人が多く見受けられます。
もちろん服装などにも合わせやすく、出張ならなおさらシンプルな色が良いですが、あまりにもシンプル過ぎると他の人と被りやすくなり取り間違いをしやすくなる為何か分かりやすくステッカーを貼るなどすると分かりやすくなります。
価格から選ぶ
スーツケースは小さいものが安く大きくなればなるほど高くなるというわけではありません。
大きいものでも安いものは5000円前後で購入できますし、小さいものでも1万円や2万円するものもあります。
ノーブランドとハイブランドで大きく価格は異なります。
またキャスターバーの調整も安いものだと調整ができなかったりしますが高いものだと数段階に分かれて調整できるので自分の使いやすい高さに合わせることができます。
だいたい2万円から3万円くらいが安すぎず高すぎない平均金額です。
年に1回程度なら1万円以下のスーツケースでも充分使えます。
スーツケースの詰め方
部類分けをする
旅先でスーツケースの中がぐちゃぐちゃになってしまわない為に詰め方のポイントを紹介します。
まずは簡単に部類分けをします。
例えば、衣類だけでも洋服、肌着、靴下など色々あります。
例えばお風呂上がりに使う下着と靴下は分けておいた方が使い勝手が良いです。
また女性ならお風呂場で使う洗面具など分けておくと便利です。
衣類は隙間埋め
荷物を詰めていく中で隙間を作るとスーツケースを縦にした時に偏りの原因となってしまいます。
そんな時には、タオルや衣類を丸めて隙間を埋めていくことで荷物の偏りを解消します。
荷物がケースのなかで動くと破損の原因にもなります。
スーツケースの向きを考慮する
スーツケースに詰める時は寝かせて使いますが実際は立てて使いますよね?
スーツケースを立てたときに壊れやすいものや割れやすいものが下ではなく上にくるようにつめていきます。
例えば、子供のおもちゃやヘアーアイロン、食べ物などです。
詰める際に使う便利グッズ
圧縮袋
スーツケースの容量に比べ荷物が多い時ってありますよね?
そんな時には圧縮袋が便利です。
今では100円ショップでも購入できます。
衣類を圧縮すれば荷物のスペースがあきます。
ポーチ
1つ1つバラバラに詰めるよりそれぞれをまとめた方がぐちゃぐちゃにならずに詰めます。
例えば、化粧品や洗面具、洋服も上下、肌着や靴下と分けておくと着替えもしやすくなります。
特に洗面具は濡れてもいいようにビニールケースがおすすめです。
また充電器もシェーバーや携帯といくつもある場合まとめておいた方が使いやすいです。
子供服ならやや大きめのケースに
300円ショップなどで売っている40センチほどのファスナー付きポーチがあります。
自宅でオムツ入れや子供の洋服入れとして使っている人もおおいですが、小さな子供服はバラバラになりやすいので大きめのポーチごと持っていくと使いやすいです。
ちなみにオムツは移動分だけ持っていき、残りは現地調達した方が荷物が少なく済みます。
スーパーやコンビニなどでは、少量パックも販売されているのでわざわざ大きいものを買わずに済みます。
粉ミルクもスティックものを使ったり離乳食もドラッグストアで購入できるので現地で買えるものは現地で買いましょう。
お気に入りのおもちゃは必須ですね。
最新のスーツケース
トラベルメイト
スーツケースといえば、手で引きながら使うのが当たり前ですが、画期的なスーツケースがあります。
トラベルメイトは自動でついてくるスーツケースなんです。
スマホと連動しており、自動でついてくるので重い荷物を持つことがなくなります。
少々の段差なら自分で通れますし人が止まればスーツケースも止まるんです。
まだ日本にはあまり入ってきていないようで価格もかなり高めですが、いずれ空港で見かける機会が増えるかもしれません。
今のとこサイズはS、M、Lの3パターンあります。
まとめ
今は子供が使うスーツケースもあるんです。
キャラクターやディズニーなど種類も豊富なので、子供自身で持ちたくなるデザインですよ。
雑貨屋さんなどにもよく置いてあるので誕生日プレゼントにもおすすめです。
スーツケースが好きな子は多いので喜んで引いてくれます。
子供のお気に入りのおもちゃなどは子供のスーツケースに入れて機内に持ち込み大人用は預けると機内でも退屈しません。