ハードでなくても平気？海外旅行でソフトタイプのキャリーバッグを使うメリット
![[トラベルハウス]Travelhouse ソフトキャリーバッグ 超軽量 大容量 ソフト ソフトケース キャリーケース スーツケース (S, red and black)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41yW0znpd6L.jpg)
海外旅行に行くのであれば、キャリーバッグはハードタイプのキャリーバッグにしろと言われることが多いです。
でももしソフトタイプのキャリーバッグしかもっていなかった場合、わざわざ海外旅行の為だけにハードタイプのキャリーバッグを買うのも嫌だという方が多いでしょう。
ではそんな場合、ソフトタイプでいってよいでしょうか？
ここでは海外旅行でソフトタイプのキャリーバッグを使うメリットについてみていきます。
ソフトタイプなら日本人感が出ない
ソフトタイプのキャリーバッグは、別に海外で安全性が低くなるという事はなかったりします。
寧ろ実は逆に安全性が高く、おすすめだったりもするのです。
でも、なぜ、海外旅行へソフトタイプのキャリーバッグを持って行くのが、逆に安全だと言えるのでしょうか？
それはやはり、ソフトタイプのキャリーバッグの場合、日本人感が強く出ないからです。
日本人で海外旅行に行く人は、やはり圧倒的にハードタイプのキャリーバッグを持っている人が多いです。
そしてそれはもはや、海外の人にも共通イメージとしてあるでしょう。
だからハードタイプのキャリーバッグをもっているアジア系の人が海外を移動していると、それだけで日本人だとばれてしまいます。
日本人だと海外でばれるのは危険なことも多いです。
日本人は狙われやすい
日本人は、お金持ちだというイメージが世界的に強くあります。
そして、それだけではなくお人よしで物静かというイメージもあるでしょう。
その二つの特徴だけ見るとどうでしょうか？
すごくターゲットにされやすいとは思いませんか？
もし自分が犯罪をする側だったら、お金持ちでない人は狙わないですし、色々と事をあらだてられそうな人も狙わないでしょう。
日本人はすごく狙いやすい人種なのです。
だから、人目で日本人と分かる、日本人の証明書のような役割をしてしまうハードタイプのキャリーバッグよりも、ソフトタイプのキャリーバッグがよかったりするのです。
意外と簡単には破けない
でもソフトタイプだとナイフなどで簡単に破けてしまうのではないかと思う方もいるでしょう。
しかし、ソフトタイプのキャリーバッグはいくらナイフを使っても簡単には破けないものが多いです。
それをナイフで破くことが出来るのであれば、ハードタイプのキャリーバッグをこじ開けることだって、労力的には大差なくなります。
だったら、お金持ちの日本人にみえるハードタイプのキャリーバッグを持っている人を狙うでしょう。
ソフトタイプのキャリーバッグは、そういう意味でもターゲットにされづらいと言えます。
ソフトタイプはハードよりもいろいろ詰められる
ソフトタイプのキャリーバッグは、ハードタイプのキャリーバッグよりも色々な物を詰める事が出来るという特徴があります。
ハードタイプのキャリーバッグは外側がすごく固く、形を変形させることが出来ません。
ということは、限界を超えて中身を詰めていくことはできません。
でも、ソフトタイプのキャリーバッグであれば、限界を超えて中身を詰めることが出来るのです。
外側がある程度変形するので、ドンドン詰めて、パンパンに変形させていけば、内容量の限界を超えることが出来るのです。
そうしてたくさんのものを詰めることが出来るというのは、海外旅行ではすごく助かります。
しっかりと保険をかけられる
たくさんのものをつめていくことが出来るということは、それはいうなれば、保険をかけることが出来るという事です。
たとえば、いざという時の為に水をもって行くことだってできるでしょう。
それは、本来であれば特別必要な物ではないので、ハードタイプのように中身の限界を超えられないものの時は真っ先に省かれる可能性があるものです。
でも、どうしても海外の水が肌に合わない、或いは胃に合わないこともあるでしょう。
そんな時には日本のものを飲むしかありません。
ソフトタイプであればそんなことも叶うのです。
もちろんそんなことおこらない可能性もあるので、それはただの保険ではありますが、かけられる保険はかけて置いた方が良いのです。
海外の場合は。
比較的に軽いので移動も楽
ハードタイプのキャリーバッグにくらべると、ソフトタイプのキャリーバッグは比較的に軽いという傾向があります。
比較的に軽いということは、当然海外での移動も楽になるでしょう。
海外での移動は、日本での移動と同じようなものだと思ったら大間違いになることもあります。
たとえば、エスカレーターやエレベータ―などが無いことも多いです。
むしろホテルなどのまずだいたい確実に安全だと思えるような場所以外でエレベーターやエスカレーターに乗るのは危険です。
だから、もしあったとしても乗らない方がよいです。
ということは、もし重たいキャリーバッグを持っていたら、その重たいものをもって階段を上がっていかないとならないことになります。
重たいキャリーバッグをもって階段を上がるというのは、間違いなくしんどいでしょう。
すごい軽いわけではないが楽は楽
もちろんソフトタイプのキャリーバッグだからといって、劇的に軽いというわけではありません。
でも、楽は楽なことは間違いありません。
たとえちょっとした差であっても、軽い方が良いに決まっています。
だから、海外に行くときにはソフトタイプのキャリーバッグはありなのです。
高級感がないので安全という事もある
ソフトタイプのキャリーバッグは、素材的にあまり高級感はありません。
だからそういう意味でも治安的に安心できるというメリットもあります。
ハードタイプのキャリーバッグは、素材的に、誰が見てもある程度高級に見えます。
もし自分が近くにいなくて、そのバッグの持ち主が日本人だとばれなくても、近くに高級に見えるバッグが置いてあったら、それを盗むのが人間です。
誰も近くにいないのに高級そうなバッグが盗まれないでそのまま置いてあるなんて言うのは、日本だけの話なのです。
だから基本的にはバッグの傍に常についていないとならないわけですが、ときたま日本にいる時のようなノリで、バッグから離れてしまう時もあるでしょう。
そんな時でも高級そうに見えないソフトタイプのキャリーバッグであれば無事でいられる可能性が高いのです。
お金の臭いをさせない事が何より大切
海外では、お金の臭いをさせない事が何よりも大切だと言えます。
日本だとごくごく当たり前に、街中で堂々とスマートフォンをいじっている人たちがいますがですが、海外でもしそうして人前スマートフォンをいじっていたら、ひったくられてしまう可能性がすごく高いです。
スマートフォンは高級品ですから、隙あらば盗んでしまおうと考えている人がすごく多いのです。
スマートフォンですらそうなのですから、これがもし高級そうなバッグだったらどうなるでしょうか？
たとえキャリーバッグから目を離していなくても、強引に奪われてしまう可能性すらあると言えるでしょう。
そうならずに、自然と自分の身を守ってくれることになるソフトタイプのキャリーバッグは、そういう点からも、安心して海外で使うことが出来ると言えるでしょう。
まとめ
ソフトタイプのキャリーバッグは、海外で使うのは怖いと考えていた人も多いとは思いますが、このように、あえてソレを海外で使うことにもメリットはあるのです。
だからわざわざハードタイプのキャリーバッグに買い替える必要はないと言えるでしょう。
今あるソレを使って、安全に海外旅行に出かけて行くと良いのではないでしょうか。