実際に使ってみて便利だと思ったキャリーバッグの特徴4つ

キャリーバッグ

キャリーバッグには、これがあると便利だなぁというものがあります。

それは私が長年色々なキャリーバッグを使ってみて思ったことですが、おそらく多くの人にとって便利なものとなるでしょう。

なのでキャリーバッグを買う時にはそうした特徴がついているものを買うべきです。

ここではそんな、実際に使ってみて便利だと思ったキャリーバッグの特徴を紹介します。



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自在なハンドルの長さ調節機能

まず一番便利に感じたのは、自在なハンドルの長さ調節の機能です。

ハンドルの長さ調節機能自体は、ありとあらゆるキャリーバッグについています。

それはそうでしょう。

そうでないと、ハンドルが出っぱなしになってしまいますから。

もちろん出っ放しだからといって大きな問題はないのですが、それでもできれば出っ放しではない方が良いでしょう。

だからすべてのキャリーバッグにハンドルの長さを調節する機能はあります。

しかし、そのハンドル調節機能には、すごく差があります。

安いキャリーバッグのハンドル調節機能は、0か100かしかないことが多いです。

0か100かというのは、完全に収納されている状態か、完全に伸びている状態かしかないということです。

ということは、身長が高い人や小さい人にとっては、長すぎたり短すぎたりすることがあるということになるのです。

それは、すごく不便です。

長さが合わないと、持ち運ぶ際に無駄な力が必要になり、すごく手が疲れてしまうのです。

なので、自在なハンドル調節機能は間違いなくあった方が良いです。

せめて数段階は欲しい

理想は完全に自在に出来ることですが、別に絶対に完全に自在でないとならないということもありません。

実際、5段階くらいの調節機能がついていれば、それによってある程度自分の身長に合わせてサイズを調節できるからです。

だから、数段階のサイズ調節機能があれば問題ないでしょう。

そして、そのくらいのサイズ調節であれば、たとえ別に高級なキャリーバッグでなくともついていることもあります。

なので、キャリーバッグを買う時にはハンドルの調節の自由度を調べてから買うようにするのがおすすめです。



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前面のポケットはあった方が良い

キャリーバッグについていて便利だと思った特徴として、前面のポケットも挙げられます。

キャリーバッグには、完全に開いてその中にしか収納ができないものと、全面にも小さな収納がついているものがあります。

そういう二つがあった場合、あきらかに前面に小さな収納がついているものの方が便利に使えました。

というのも、キャリーバッグには小さなものから大きなものまで色々入れるからです。

大きなもので言えば、着替えなどを入れるでしょう。

そして小さなものと言えば、歯ブラシや歯磨き粉などです。

それらは、キャリーバッグの中に大きなものと一緒に入れてしまうと、取り出す時に一旦そうした大きな荷物を全て取り出して探さないとならないことも出てくるでしょう。

でもそれはすごく面倒です。

しかしそこで前面に小さなポケットがついているタイプのキャリーバッグであれば、そこにそうした小さなものはまとめて入れることが出来ます。

なので、探す際にまったく手間がかからなくなるのです。

それはすごく便利だと言えるでしょう。

だからキャリーバッグにおいて前面のポケットはついている方が良いと言えます。

ソフトタイプに多い

そうした前面のポケットがついているキャリーバッグは、ソフトタイプのキャリーバッグに多いです。

というよりも、ハードタイプではほとんどないのではないでしょうか?

ハードタイプの場合は構造上そこにポケットを付けるのはなかなか困難です。

だから、基本的にはそれはソフトタイプのキャリーバッグになるでしょう。

確かに安全面でいったら、ハードタイプのキャリーバッグの方が安全なのかもしれません。

しかし、より便利に使えるのはソフトタイプのキャリーバッグだと思って間違いないでしょう。

意外と便利なのがサイドの持ち手

あまりそれが便利なイメージがあるという方もいないかもしれませんが、実際に使ってみて便利だと感じた意外な特徴が一つあります。

それが、サイドの持ち手です。

キャリーバッグには、サイトに持ち手がついているものもあります。

持ち手とはいっても、ハンドルのように長く出るわけではなく、本当にちょっとしたビジネスバッグのような持ち手になります。

そんな持ち手があることの、何が便利なのかわかりますでしょうか?

横向きに持ち上げることが出来る

まずそれがついていることで、キャリーバッグを横向きに持ち上げることが出来るようになるのです。

キャリーバッグを持ち上げないとならない機会は、意外とたくさんあります。

一番多いのは階段でしょう。

そしてそんな階段で、キャリーバッグを持ち上げて移動する際に、サイドの持ち手の出番なのです。

階段では、縦向きのまま持ち上げようとすると、頑張ってある程度高く上げないと階段とキャリーバッグがぶつかることがあります。

短い階段であればそのまま縦に持ち上げてもあまり負担なく突破出来るでしょうが、それがある程度長い階段だったらどうでしょう?

高く持ち上げる為には肘を曲げたりして高さを出さないとなりません。

でもそうすると荷物をすごく重たく感じる物です。

だから長い階段をいくのは大変になるのです。

ではそこで横向きにしたらどうなるでしょうか?

横向きであれば、自然と縦の長さは短くなるので、普通に肘を伸ばして持ち上げても、階段とぶつかることはなくなるでしょう。

だからすごく楽に階段を突破できるようになるのです。

それが意外と便利だったりします。

抱えて持つこともしやすくなる

またサイドに持ち手がついていることで、抱っこのように抱えて持つこともしやすくなります。

キャリーバッグを横向きに持ち上げると中身が崩れてしまいます。

だからそうしたくない人もいるでしょう。

その際には抱えて持つのが楽ですが、サイドに持ち手がないと強く抱きしめないとならなくなります。

でも、サイドに持ち手があればそれで支えられるので、簡単に持ち上げることが出来るのです。

ファスナータイプであること

キャリーバッグを使っていて便利だと感じたのは、フレームタイプのキャリーバッグではなく、ファスナータイプのキャリーバッグです。

フレームタイプのキャリーバッグは、中身をチェックしたい時に一旦横にして全て開かないとなりません。

それがすごく面倒なのです。

でも、ファスナータイプのキャリーバッグであれば、立てたまま少しファスナーを開けて中身を見ることができます。

だから手間はほとんどありません。

信号待ちなどのちょっとしたタイミングでも中身をチェックすることが出来るでしょう。

なので、ファスナータイプのキャリーバッグを選ぶことをおすすめします。

フレームタイプにも利点はあるが

それは確かにフレームタイプにも利点はあります。

まず壊れづらいですし、雨にも強いです。

しかし、そうした利点よりも、やはり便利さは強いです。

気持ちよく使えたのはファスナータイプでした。

まとめ

実際に使ってみて便利だと思ったキャリーバッグの特徴は、以上の4つになります。

これらの4つの特徴を抑えたキャリーバッグであれば、すごく便利に使っていけるのではないでしょうか?

より便利に使いたいのであえば、デザイン性や値段だけで決めていくのではなく、こうした特徴を抑えているかどうかで選んでいってください。







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