ビジネスバッグの色選び！茶色のビジネスバッグってアリ？
ビジネスバッグを買う際には、色選びでもすごく迷うことでしょう。
そこで、候補にあがりがちなのはやはり黒や茶色になるはずです。
でも、そうして色を選ぶ際に、一つ疑問が生じてくるのではないでしょうか？
そもそも茶色のビジネスバッグはアリなのか？
と言う疑問が。
そこでここでは、ビジネスバッグにおいて茶色はアリなのかという事についてみていきます。
明るい茶色は避けるのが無難
ビジネスバッグにおいては、明るい茶色は避けるのが無難だと言えるでしょう。
一口に茶色と言っても、色々な茶色があります。
たとえばハヤシライスくらいの暗めの茶色もあれば、もっと明るいベージュに近いような茶色もあります。
そんな色々な茶色がある中、明るい茶色は避けた方が良いです。
でも、なぜ明るい茶色は避けた方が良いと言えるのでしょうか？
カジュアルな印象が強すぎる
その答えは至極単純です。
明るい茶色は、カジュアルな印象が強すぎるのです。
ビジネスバッグにおいて大切なのは、真面目な印象を与えることになります。
では、カジュアルな印象を与えるようなビジネスバッグが、真面目な印象を与えることに繋がりますでしょうか？
それは、どう考えてもつながらないと言えるでしょう。
真面目な印象を与えるどころか、むしろ不真面目な印象を与えるでしょう。
カジュアルな印象というのは、言い換えれば軽い印象になります。
軽い印象と言うのはいうなれば、責任感を感じないということになります。
責任感を感じないのであれば、それは不真面目に見えても仕方ありません。
こうして、印象が悪くなっていってしまうのです。
だから、基本的にはビジネスバッグにおいては、明るい茶色は避けた方が良いと言えるでしょう。
明るい茶色は合うスーツも少ない
また、明るい茶色のビジネスバッグは、それに合うスーツも少ないと言えます。
それも一つの問題だと言えるでしょう。
それに合うスーツが少ないということは、明るい茶色のビジネスバッグを使用していても、それが浮いてしまう可能性が高いということになります。
それが浮いてしまうということは、その明るい茶色がさらに目立つようになるということになります。
明るい茶色が更に目立つようになれば、当然その明るい茶色が与える印象もより強くなります。
つまり、よりカジュアルで不真面目に見えてしまうという事になるのです。
それもあって、明るい茶色のビジネスバッグは避けた方が良いと言えるのです。
濃い茶色は積極的に使うべき
では、明るい茶色がダメならば、濃い茶色はどうでしょうか？
濃い茶色は、むしろ積極的に使うのがおすすめだと言えます。
なぜなら濃い茶色のビジネスバッグは、誠実な印象を与えることが出来るからです。
カチッとして見えるので誠実な印象に
濃い茶色のビジネスバッグには、カチッとして見えるという特徴があります。
それによりカチッとして見えるようになれば、それにより誠実な印象を与えることが出来るようになるでしょう。
誠実な印象というのは、やはりビジネスマンが与えたい印象の一つだと言えるでしょう。
誠実に見える人と誠実さをあまり感じない人がいれば、誰だって誠実に見える人に対して仕事をお願いしたいと思うものです。
だから、誠実に見えるというのはすごく効果的な事なのです。
でも、なかなか誠実に見せることは難しいことだったりもします。
しかし濃い茶色のビジネスバッグがあれば、そういう印象を与えることに役立ってくれるわけですから、積極的に使用していくのがおすすめになります。
色々なスーツとの相性も良い
濃い茶色のビジネスバッグは、色々なスーツとの相性も良いです。
たとえばネイビーのスーツであれば、それに濃い茶色が加わることで、色の対比でよりそれぞれの色が与える印象が強くなります。
ネイビーの清潔感と、濃い茶色の誠実さが合わされば、ビジネスマンとしてはすごく印象が良くなるでしょう。
黒の場合には、重たくなりがちな黒のスーツに濃い茶色と言う色が入ることで軽さを演出できます。
しかもそれでいて、黒の真面目さにさらに濃い茶色の誠実さが加わるので、より印象は良くなります。
灰色のスーツであっても、灰色のスーツから醸し出されがちなカジュアルな印象を、濃い茶色のビジネスバッグで引き締めることが出来るので、相性は良いと言えます。
この様に、ビジネスで使用する色々なスーツとの相性が良いことからも、濃い茶色のビジネスバッグはおすすめだということになります。
明るい茶色がありな業種もある
このように、基本的には明るい茶色のビジネスバッグは避けるべきで、濃い茶色のビジネスバッグはむしろ積極的に使用していくべきものだと言えますが、明るい茶色のビジネスバッグは、必ずしも避けないとならないというわけでもありません。
中には、明るい茶色のビジネスバッグがありになる方もいるのです。
では、明るい茶色のビジネスバッグがありになる業種とは、どのような業種になるでしょうか？
明るい茶色のビジネスバッグがありになる業種とは、やはり広告系やアパレル系などの、華やかなイメージの業種になります。
華やかな印象を与えた方がよい人に合っている
明るい茶色のビジネスバッグは、否が応でも華やかで軽やかな印象を与えます。
広告系やアパレル系などの仕事は、むしろそういう華やかさを演出した方が印象が良くなることがあります。
もちろんそういう業種においても、多少の誠実さは必要にはなります。
だから、華やかであれば何でも良いわけではありません。
たとえば真っ赤なビジネスバッグなどは、さすがに悪い印象を持たれてしまうことも多いでしょう。
しかし、明るい茶色位の色味であれば、軽やかさや華やかさの中に、さらに少しの誠実さも感じさせることが出来ます。
濃くなればそれが誠実さを演出する色味になるわけなのですから、薄くてもその中には多少の誠実さは演出されていくのです。
そういうことがあるので、華やかさがプラスになりえる業種の方であれば、明るい茶色のビジネスバッグを使用するのもアリだと言えるでしょう。
茶色のビジネスバッグを一つは持っておくべき
このように、茶色のビジネスバッグと言うのは、基本的には印象を良くすることに力を化してくれるものだと言えます。
濃い茶色であれば誰でもそれによって良い印象を与えることに繋がりますし、基本的にはあまりおすすめできない明るい色味の茶色のビジネスバッグであっても、華やかさが武器になる方にとってはそれもアリだという事になるわけなのですから、やはり茶色のビジネスバッグは、ビジネスマンたるもの一つは持っておくべきだと言えます。
濃い色味にするべきなのか、それとも明るい茶色のビジネスバッグにするべきなのかは、当然業種によって変わってはきますが、たとえ華やかさが武器になる業種の方でも、濃い茶色のビジネスバッグが合ったらそれが使えないという事はありませんし、最初の一つとしておすすめしたいのは基本的には濃い茶色のビジネスバッグになります。
是非濃い茶色の中から、気に入るデザインのものを探してみてください。
まとめ
茶色のビジネスバッグは、基本的にはすごくおすすめできるアイテムになります。
なのでビジネスバッグを購入する際には、是非茶色のビジネスバッグを検討してみてください。
それがあって困るということはまずありませんし、むしろ逆にすごく助かることの方が多いと言えるでしょう。
だから早めに一つ、茶色のビジネスバッグを仕入れておくことをおすすめします。