リュックタイプのショルダータイプはマナー違反?正しいビジネスバッグとは、その使用法とは?

ビジネスバッグ

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ビジネスバッグについては、これは色々とマナーが取り沙汰されています。

一体何が正しいのか、すべての意見を読んでいると混乱してしまうことさえあります。

トートバッグはマナー違反なのか、リュックで出勤はやはり拙いのか、ショルダーで取引先の玄関をくぐるのは避けるほうがいいのか、本当にわからなくなってしまいますね。



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ビジネスバッグのマナーについては

とにかくあらゆる意見が氾濫しています。

どれが正しくてどれがマナー違反なのか、どう判断すればいいのかそれこそわからなくなるほどです。

ある人はこれが正しいといい、別の人はいやそれは特に気にしなくてもと言います。

これ実は、会社の社風にもよりますし、業界によっての違いもあるのです。

Aという業界なら特に問題のないリュック型のビジネスバッグが、Bという業界だとマナー違反と言われることもあります。

そこもまた、判断の材料にしなくてはいけません。



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基本的なビジネスバッグのマナーについて

どう言ったタイプのビジネスバッグが正解かはちょっと置いておいて、ビジネスバッグ使用自体のマナーの代表を述べておきます。

どんなビジネスバッグでも、この使い方については同じと思ってください。

ビジネスバッグは床に置いて

これは基本です。

相手の会社を訪ねた時など、ビジネスバッグを椅子やソファにおくことは厳禁です。

自分の足元に置いてください。

この時に勿論、寝かせてはいけません。

しっかりと立てて置くことが、必要です。

なので自立型のビジネスバッグが、おすすめになるのです。

自分の会社の自分の机前に座ると、ついビジネスバッグをデスク上において中身を取り出したりしていませんか。

これを癖にしてしまうと、取引先を訪問した時などにやってしまうことがありますので、注意してください。

中身の出し入れは手早くサクッと

ビジネスバッグの中には勿論、仕事に必要なものが詰め込まれています。

必要に応じてそれを取り出して、相手との話をすることになりますが、この時には出来るだけ手早く必要なものを取り出したいですね。

そのためにもビジネスバッグの中身は、常に整理しておく必要があります。

もしここで、中身が見つからずあたふたしてしまうと、仕事ができないという印象を与えてしまうこともあります。

ビジネスバッグの中身の整理と区分けは、しっかりとしておくのがおすすめです。

小物などは別ポケットや、外ポケットに入れておくと取り出しが便利ですね。

またこの取り出しの時には、一旦ビジネスバッグを膝の上に置いて、中身を取り出します。

床の上に置いたまま、屈んで中身を取り出すというのは、あまりスマートとは言えませんね。

あれもこれもと詰め込み過ぎには注意を

学生カバンもそうですが、ついついカバンというものには、必要かもしれない、と言う品々を入れすぎる可能性があります。

これは男女問わず、出先で必要になるかもしれない、という品がだんだんとバッグの中に溜まっていくのですね。

まあ、旅行時のスーツケースでも、同じようなことが起きてくれます。

実際に、もしかしてと思ったものが役に立つ、ということはあります。

しかし特に取引先や顧客を尋ねる場合のビジネスバッグに、詰め込み過ぎはご法度です。

見た目的にも、膨らみすぎたビジネスバッグというのは、見苦しいものです。

忘れ物はないように、でも必要なものだけ吟味して、バッグに入れておきたいですね。

ビジネスバッグのタイプについて

さてこのビジネスバッグですが、賛否両論なのはその形についてです。

昨今増えてきたのが、通勤にも楽で使い勝手のいいリュックタイプです。

両手が使えて、特に自転車通勤の人には好評です。

またショルダータイプも、いささか重い荷物の場合手持ちタイプよりは楽に運ぶことが出来ます。

しかしこの2種類に関しては、マナー違反だという声も上がっています。

出社だけならいいのではという意見もありますし、いや自分の会社でもやはりそれは避けるべきだという声もあります。

これに関しては、お勤め先の会社の社風などによっても差が出てきますので、一番無難なのは上司の荷物を参考にすることです。

上司が、リュックタイプのようなくだけたものを持っていれば、まずその手のビジネスバッグでも出社OKの会社だと思って大丈夫です。

上司は見逃されているのではと思った場合、1年2年先輩社員の荷物を手本にしてください。

そのあたりを参考にするなら、ジェネレーションギャップもありませんので安心ですね。

大変にフォーマルな使用法をする場合

さてビジネスを完全にフォーマルだと考えた場合、やはりビジネスバッグにもフォーマルが求められます。

ショルダーやリュックはもってのほか

この場合はビジネスバッグについては、手持ちスタイルの一択になります。

また出来れば単色の、いい素材のビジネスバッグを用意したいものです。

この手のビジネスバッグなら、どんな取り引き先に持参しても、失礼に当たることはありません。

持ちづらい、運びにくいと思うかもしれませんが、そこはちょっと我慢する必要がありますね。

何故ショルダーやリュックはいけないのか

トートバッグもそうですが、元々これらのタイプのバッグはカジュアルで使用されていたものと言うのが、1つの原因です。

フォーマルな場にカジュアルを持ち込んでしまうのは、これは完全なマナー違反ですね。

なので迷った時には、手持ちバッグ一択で出かけたほうが無難です。

またショルダーやトート、リュックタイプというのは当たり前ですが、肩にかけて使用するものです。

この肩にかけるという事自体で、スーツの上着が着崩れたり、場合によってはしわになってしまったりすることがあるのです。

そんな状態で取り引き先に出かけるのは、厳禁と言うしかありません。

持ち運びやすいのが一番だけどマナー違反も気になる

さて通勤の時には持ち運びやすく、でも顧客に会う時にはそれなりのものをという場合、どんな手段があるでしょうか。

通勤の時と取り引き先に行く時のバッグを変える

業界によって特徴があるので、同じ業界の人に会う時には大体、通勤時のバッグでも問題ないことになります。

しかしくだけた社風の会社でも、例えば銀行など硬い社風の会社との交渉などの場合は、ここは少しフォーマルにして出かけたいものですね。

相手にも好感が生まれます。

なのでそういった場合は、通勤用のビジネスバッグと会社から取り引き先に行く時のバッグを、使い分けしていくのがおすすめです。

会社にフォーマル用のビジネスバッグを用意しておいて、そちらを使用するわけです。

まあこの場合、中身の移し替えの不備には注意が必要ですね。

自分を慣らしてしまう

元々バッグというのは、手持ちで運ぶもののほうが実は多いのです。

学生カバンもそうですし、女性のハンドバッグも元々は手持ちです。

何時の間にかショルダーが市場を席巻しましたが、この手持ちで運ぶバッグの使用年数は、実は社会人になるまで結構長いということも事実です。

大学時代にショルダーやリュックに慣れてしまって、手持ちの感覚を忘れてしまっているのですね。

なのでそれを思い出させて、その感覚を取り戻し、それに慣れてしまうというのも手です。

手持ちのフォーマルのビジネスバッグを常に使用していれば、マナー違反にも怯えず忘れ物の心配もありません。

感覚の再現で、再び手持ちバッグの生活というのも良いものですし、アタッシェケースだとスマートさもアップしてくれますよ。

まとめ

細かなビジネスバッグ使用のためのマナー、これは結構多いです。

しかし会社によっても業界によっても差がありますので、要は浮かないようにすることが肝心です。

フォーマルタイプのビジネスバッグは、どこに出ても問題ありませんが、カジュアル系の業界だと浮いてしまうことも事実です。

最低限の使用のマナーを守って、バッグ自体のタイプについては周囲の状況に合わせて使用が、おすすめですね。







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