今はどんなのが主流？主流のビジネスバッグの特徴とは
ビジネスバッグにも、流行り廃りがあります。
もちろんビジネスバッグはあくまでもビジネスに使用するものですから、それを必要以上に気にすることはありません。
でも、出来れば少しでも主流に近い物を使用していた方が気分も上がるでしょう。
そこでここでは、今のビジネスバッグの主流について紹介していきたいと思います。
主流はブリーフケース型
今のビジネスバッグの主流は、ブリーフケース型のビジネスバッグだと言えます。
ビジネスバッグにも、リュック型のものもあれば、トートバッグ型のものもあります。
そして、もっともべたとも言える、ブリーフケース型のものももちろんあります。
少し前までは、トートバッグ型のビジネスバッグが、男女問わず人気になっていました。
そしてその少し前までは、リュック型のビジネスバッグが流行の兆しを見せていました。
しかし今、主流となっているのは、ブリーフケース型のビジネスバッグになります。
これは、ビジネスバッグとしてはもっとベタなかたちと言えます。
なので、選択肢はたくさんあるでしょう。
価格やデザイン、そして色、サイズと、色々選び放題なので、自分の好みに一番しっくりくるものを選んでいくと良いでしょう。
なぜブリーフケース型が主流なのか
でも、なぜブリーフケース型が主流となっているのでしょうか？
それは、やはり今まで主流だったものの影響が大きいでしょう。
ビジネスバッグは今まで、先述の通りトートバッグ型が流行していたり、あるいはリュック型が流行していたりします。
そしてそれらは、ブリーフケースからしてみると、やや変わり種のビジネスバッグだと言えるでしょう。
そんな風に、やや変わり種のビジネスバッグを使用していた反動で、今は逆にすごく普通のビジネスバッグを使用したいと考える方が増えてきたのでしょう。
そうしてすごく普通のビジネスバッグが使用したいと思ったら、やはり行きつく先はブリーフケース型のビジネスバッグになります。
だから、ブリーフケース型のビジネスバッグが、今の主流となっているのでしょう。
流行から外れても使いやすい
ブリーフケース型のビジネスバッグには、流行から外れても使いやすいという特徴があります。
一般的に主流のものと言うのは、その流行が終わると使いづらくなってしまう傾向にあります。
しかし、ブリーフケースは、ビジネスバッグとしてはべたなものになります。
いうなれば、ネイビーのストライプスーツのようなものです。
それは、スーツの中ではやはりベタなものになります。
なので、それの流行が終わったとしても、別に定番として着続けることが出来るでしょう。
ブリーフケースもそれと同じなのです。
だから確かに主流ではあるのですが、長く使えるビジネスバッグとなるでしょう。
それもあってブリーフケース型のビジネスバッグが流行しているという事もあるのかもしれません。
誰だって、損はしたくないものですから。
サイズは小さめが人気
ビジネスバッグの流行は、形だけではありません。
ビジネスバッグの流行は、サイズにもあるのです。
では、今はどのくらいのサイズのビジネスバッグが主流になっているのでしょうか？
今のビジネスバッグの主流は、比較的に小さめのサイズのビジネスバッグになります。
今までのビジネスバッグは、基本的にはA4サイズが入るものが人気となっていました。
しかし、最近では、A4サイズが入らないようなものが人気なのです。
タブレットの流行も影響している
それには、小さい方が持ち運びやすくて便利だからと言うこともあるのでしょうが、それ以外にも、タブレットの流行も影響していると言えるでしょう。
タブレットは、基本的には小さいものが多いです。
中にはある程度大きいものもありますが、それでもA4サイズよりも大きいという事はまずないでしょう。
別にA4サイズが入らないようなビジネスバッグでも、タブレットが入れば良いのです。
書類を持たずにタブレットでやり取りすることも増えてきていますから。
そうなってくると当然ながら、A4サイズがはいるようなビジネスバッグは必要なくなります。
それどころか、せっかくタブレットと言う小さくて幅をとらないものを持ち歩いているのに、バッグが邪魔で身動きを取りづらくなってしまうでしょう。
それはやはり、残念です。
なので、タブレットを使う多くの方が、小さめのビジネスバッグを選んでいるのです。
そしてそれを見た、タブレットを使わない方たちもそれに引っ張られて小さいサイズのビジネスバッグを選んでいるのでしょう。
ナイロン素材のビジネスバッグ
今主流のビジネスバッグは、ナイロン素材のビジネスバッグでもあります。
ナイロン素材は、レザー素材と比べると、軽いです。
しかも防水でもあります。
なので、基本的にレザー素材のビジネスバッグよりも機能的だと言えるでしょう。
小さいビジネスバッグが主流となっていることからも分かる通り、今の時代の主流となっているのは、機能性に優れているものになります。
機能性に優れていると、やはり無駄な疲れや苛立ちなどもなくなりますから、そういうものが流行しているのでしょう。
なので、機能性に優れているナイロン素材のビジネスバッグが主流となるのも頷ける話です。
ナイロン素材は洗うことも出来る
ナイロン素材のビジネスバッグは、洗う事も出来ます。
レザー素材のビジネスバッグは、まず洗う事は出来ないでしょう。
というか、水は弱点だったりします。
水にぬれてしまうと、それによる皮が緩んでしまったりして、型崩れを起こしてしまいます。
それはやはり、避けないとなりません。
だから、レザー素材のビジネスバッグは、少しでも汚さないように慎重に使わないとならないでしょう。
しかしナイロン素材のビジネスバッグは、汚れたら洗う事が出来ます。
汚れたら洗う事が出来るということは、それだけ汚れを気にせず扱うことが出来るということです。
そんな風に汚れを気にせず使う事が出来れば、より気楽にビジネスバッグを使う事が出来ますから、仕事にも集中しやすくなるでしょう。
色は変わらず黒が主流
ビジネスバッグの主流のカラーはどんなカラーになるでしょうか？
ビジネスバッグにも、ネイビーのものもあれば、茶色のものもあります。
でも、基本的に主流となっているのは、黒になります。
これは、トートバッグが主流だった時代でもそうですし、リュック型のビジネスバッグが主流だった時代でもそうでした。
ではなぜいつも黒のビジネスバッグが主流なのでしょうか？
一番キチンとして見えるから
それは、黒のビジネスバッグが、一番きちんとして見えるからだと言えます。
黒のビジネスバッグは、シックに見えます。
シックに見えるということは、それだけきちんとして見えるという事です。
ブリーフケースはそもそもそれ自体もきちんとして見えますが、トートバッグやリュックは、それ自体はカジュアルな印象を与えるアイテムになります。
だから、こうして黒い色の物を選ぶことで、その弱点をカバーしていたのでしょう。
そしてその名残りで、今も黒が人気なのです。
黒は使い勝手も良いですし、ビジネスバッグを選ぶならば黒の物がおすすめです。
まとめ
ビジネスバッグの主流は、以上の通りになります。
何も全てのポイントをおさえて、完璧に主流に乗るという必要はないでしょう。
しかし、ある程度のポイントはおさえておくと、今っぽいスタイルで仕事を楽しめるようになるでしょう。
特に形の印象は大きいので、出来ればブリーフケース型のビジネスバッグを買う事をおすすめします。