使いやすくておすすめ!無印のキャリーバッグの魅力に迫る
旅行や出張、帰省などの移動時には、キャリーバッグがあると大変便利です。
荷物が多い場合はもちろん、少ない場合でも、カバンを持ち歩いて移動すると身体も手も疲れてしまいます。
また行きは荷物が少なくても、帰宅時はお土産で荷物がいっぱいと言う事もありますよね。
ひとつは持っていたいキャリーバッグですが、大きさも種類も豊富にあるためどれが良いのか迷うものです。
私も帰省や旅行で使用するためキャリーバッグを購入しましたが、使い勝手を考えて何回か買い替えた経緯があります。
その中で今も使用しているのは無印のキャリーバッグで、その使いやすいが気に入っています。
今回は私のキャリーバッグの体験と共に、無印のキャリーバッグの魅力に迫ってみたいと思います。
キャリーバッグを何度か買い替えた理由とは
簡素なキャリーバッグは使い辛かった
私が最初に購入したキャリーバッグは、2千円ほどの簡素なものでした。
帰省時に使う目的で購入しましたが、特にこだわりがなかったため、雑貨店で安く見つけて飛びつきました。
黒地の布製のもので、ファスナーで開け閉めして使用する2輪のシンプルなものでした。
そんな簡素なキャリーバッグでも、「これは便利だ」と当初は満足していたのです。
しかしキャリーバッグに慣れてくると、色々な不満点が出てきました。
まず、引く際に発生するゴロゴロという音が気になるようになりました。
またキャスターの性能が悪かったため、自由自在にひくことができないストレス感がありました。
さらに小分けできるポケットが無い点や、サイズが小さくて荷物が入りきらないことなど、次々不満点が出てきたのです。
新幹線での移動の際に周りを見回すと、しっかりした製品のキャリーバッグばかりです。
これからも使用する必要があるため、しっかりしたものへの買い替えを検討しました。
大きいサイズで選んで、失敗
キャリバーグの購入を検討していた頃に、偶然海外旅行に行くことになりました。
海外旅行でキャリーバッグは、必需品と言っても過言ではありません。
バリへの旅行であったため着替えの荷物は少なめで済むため、この機会に普段でも海外旅行でも使えるキャリーバッグを購入しようと決心したのです。
そのため、少し大きめのサイズで選びましたが、この中途半端な選択が失敗に繋がりました。
今度はよいものを選ぼうと思い、キャリーバッグで人気があるサムソナイトのものです。
国内での使用も想定して、ソフトタイプの布製のモノにしました。
もちろん機能面では申し分がなく、黒地のスタイリッシュなデザインも満足しました。
しかし海外旅行では丁度良いサイズでも、国内の移動には使い難かったのです。
新幹線では荷物置きに荷揚げするのが大変でした。
また電車での旅行の際には、座席内の置き場所に困ることもありました。
結局、国内の移動の使用には適さないと感じて、再度国内用のキャリーバッグの購入を検討することになったのです。
海外旅行に行くことが数少ない私にとっては、レンタルで済ませておけばよかったと感じています。
無印のキャリーバッグを選んだ理由
しっかりしたつくりとキャスターの動きの良さが魅力
国内での移動に適したキャリーバッグを探して、まずはデパートや百貨店の売場を周りました。
一流メーカーのものや個性的なデザインが魅力的なものなど、気になるものは多々ありました。
しかし気になったのは、そのお値段でした。
高級なキャリーバッグは、意外と高いものですね。
決めかねていた時に出会ったのが、無印のキャリーバッグでした。
無印では洋服を買うことが多く、生活用品を探したことは無かったのですが、セール価格になっていたソフトタイプのキャリーバッグに目が留まりました。
サンプル品を転がしてみると、その動きの良さに驚きました。
4輪タイプですが、自由自在に動かせます。
また撥水加工があるしっかりした生地が使用されており、丈夫な作りも安心感がありました。
デザインもシンプルで、使いやすそうです。
国内の移動に丁度良いソフトタイプのものがサイズ違いで3種類あり、私にぴったりなのは中サイズのものでした。
高級なキャリーバッグと同等の機能性があり、しかもセールで安く買えることが決め手となりました。
使いやすい小分け収納も魅力
もうひとつ無印のキャリーバッグを選んだ理由は、多彩な収納ポケットがついていた点です。
メインの収納部以外に、前面に本や書類などが入る大きめのポケットと小分けのファスナーポケットが付いていました。
内部にも大きなメッシュのファスナーポケットがあり、さらに背面部にもポケットが付いていたのです。
旅行時などはサッと取り出したいものが色々あり、それらをすっきり収納できることが想像できました。
無印のキャリーバッグは毎年新しいものが出るため、収納部など細部の作りに変化があります。
しかし使いやすさへのこだわりは継承しているため、おすすめのキャリーバッグに感じます。
無印のキャリーバッグのさらなる魅力
手元のストッパーで転がりを防止
無印のキャリーバッグは今も損傷なく使用できていますが、気になる点がひとつだけありました。
それは、キャリーバッグの転がりでした。
当時のモノは、まだストッパーが付いていなかったのです。
転がりが良い分、電車の中などに置いておくと振動で勝手に動いて困ることがありました。
しかし現在発売されているものを見ると、大きめのサイズには背面にキャスターを固定できるストッパーが付いています。
手元で調節できるので、とっても便利です。
これで転がりの心配も、全くありません。
自在な高さ調整ができるキャリーバーと静音のキャスター
キャリーバッグを使用する場合、自分の身長や使い勝手に合わせてキャリーバーの高さを調節すると使いやすくなります。
また4輪タイプの場合、4輪で走行するケースと2輪で走行するケースで高さ調整できると便利です。
無印のキャリーバーも何段階かで高さ調整が可能で、使いやすい機能を備えています。
また、キャリーバッグで気になるキャスターの走行音についても改良がなされ、静音のタイプが発売されています。
私が使用しているものも比較的静かなので、さらに使いやすくなっているようです。
無印のキャリーバッグの総評
使いやすさが詰まった優秀なキャリーバッグ
無印の商品は、洋服も日用品も使いやすさへのこだわりが感じられます。
毎年改良も重ねられており、キャリーバッグも人気商品のひとつになっています。
キャリーバックの場合、求められる機能が全て揃っており、さらに収納ポケットの多さも大きな魅力です。
さらにどんなシーンでも使いやすい、シンプルなデザインやカラー展開もおすすめと言えるでしょう。
価格もお手頃ですが、期間限定の割引サービスやセール時を利用すれば、お得に満足できるキャリーバッグを手に入れられそうです。
使いやすさが詰まった優秀なキャリーバッグとして、選択肢のひとつとしておすすめできます。
選びやすいラインナップも魅力
無印のキャリーバッグは、使う用途や荷物の量に合わせて選びやすいラインナップになっています。
大きく分けると、ハードタイプとソフトタイプとアルミのハードタイプがあり、それぞれに容量の違うものから選択できます。
ハードタイプはカラー展開も豊富で、いずれも使いやすいカラーばかりです。
ソフトタイプも、使いやすいシックなカラー展開になっています。
ソフトにするかハードにするか、容量はどれくらいが適当かを決めれば、すんなり選べるため、選びやすいラインナップも魅力に感じます。
無印にはキャリーバッグに載せて使えるトートバックや、旅行に便利なグッズも色々揃っていますから、一度に揃えることが可能です。
また無印の商品は、全般的に年代や性別を問わず使いやすいシックなデザインが特徴です。
キャリーバッグもトラベル用品も、センス良く揃えられそうですね。
まとめ
キャリーバッグは走行のしやすさや丈夫さなど、機能面でチェックしたいポイントが色々あります。
また自分の使うシーンに合った容量で選ぶこともポイントです。
たくさんあるキャリーバッグの中から、予算内で自分にぴったりのものを選ぶことは大変です。
そんな時におすすめしたいのが、無印のキャリーバッグです。
欲しい機能がしっかり詰まっており、デザインもシンプルなので使いやすいこと間違いなしです。
選びやすいラインナップなので、迷うことも少ないでしょう。
キャリーバッグ選びに困った際には、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。