買う時に役立つキャリーバッグのポイントを知っておこう!

キャリーバッグ

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旅行やビジネスで外泊するときは、キャリーバッグやスーツケースに荷物を入れてくることが多いです。

この2つのどちらかを利用する理由は、2つとも色々と便利であるからです。

ですが、実際に買うとなると、様々な種類があるのでどれにするか迷うことがあると思います。

今回は、キャリーバッグを買う際に、知っておくべきポイントについて紹介します。



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キャリーバッグとスーツケースの違いはあるの?

キャリーバッグは、旅行などの時に荷物を入れるための鞄です。

スーツケースも基本的にキャリーバッグと同じように使われています。

お互いに、利用目的も見た目もほとんど大差がありません。

ほとんど同じように感じますが、昔はちゃんとした違いというものがあります。

もともとスーツケースは、スーツなどの衣類を運搬するための鞄でした。

素材として合成樹脂・合金・革などを利用しているので、丈夫な造りとなっています。

キャリーバッグは、底に車輪がついている鞄のことを指す和製英語となります。

スーツケースに比べると小型のものや素材が柔軟なものを使用しているものが多かったそうです。

また、キャリーバッグは和製英語なので、外国ではトロリーバッグと呼ばれています。

ですが、ここ十数年でスーツケースにも車輪がついているものやスーツが入らないような小型のものなども増えてきています。

素材においても、同じ素材を使っているものもあります。

現在においてキャリーバッグとスーツケースは、曖昧になってしまっています。

昔では、ある程度の違いがみられていましたが、現在においては、様々な種類が製品となったことで違いが曖昧なものとなり、同じものとして呼ばれることもあります。



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キャリーバッグの種類

キャリーバッグは、一般的に大きく分けると2種類存在します。

スーツケースと一緒ではありますが、ソフトキャリーとハードキャリーになります。

それぞれの素材から長所と短所が似たようなかたちになっています。

ソフトキャリー

ソフトキャリーは、素材が布地などで構成されていることが多いです。

一番の特徴としては、軽量であることです。

使われている素材の違いから、ハードに比べると軽く、柔軟性があるため少し荷物を詰め込んでも問題ありません。

また、ポケットがついているため、すぐに出したいものはポケットに収納できます。

ですが、水には弱いため雨でぬれてしまうと中まで染み込むことがあります。

刃物によって簡単に破けてしまうので、セキュリティーに関しては不安が生じます。

ハードキャリー

ハードキャリーは、ソフトと異なり硬い素材が使われています。

重さに関しては、ソフトよりも重くなっています。

また、ポケットがないためすべて中に収納する必要があります。

また、開ける際に両面開きとなっているので、多少広い場所でなければなりません。

そのかわり、安全性があるので破られることはありませんし、水が中に染み込んでくることもありません。

選ぶポイント

様々な種類のキャリーバッグが存在するのが現状です。

選ぶのにも色々と考えてしまうことがあると思います。

ですが、あらかじめキャリーバッグについてある程度知っておけば、あまり時間をかけず、自分あっているキャリーバッグを選ぶことが出来ます。

そのための要素を説明していきます。

サイズ

キャリーバッグ選びでサイズを考えることは、基本的なことです。

ですが、そのサイズもいくつかに分けられているので、適度なサイズを選ばないと荷物を入れた時に中身に余裕がなくなってしまうこともあります。

サイズを選ぶ時はある程度の目安が必要になります。

その目安としては、自分の身長と体格になります。

女性の場合は、60Lがおすすめのサイズとなります。

40Lでも荷物を最低限にしてしまえば2~3泊は可能です。

ですが、旅行の場合はお土産など買うものを買っていけば荷物も増えてきます。

40Lだと荷物が増えてしまうと中に入りきらないこともありますので、60L程度が丁度いいサイズになります。

泊数が1週間ほどであっても100L以上のサイズは必要ないかと思われます。

それほど長く泊まるとしても90L程度が適度なサイズになります。

男性の場合も、女性と基本は変わらず2泊ほどであれば40Lでも問題ありません。

ですが、余裕を持ったほうがいいならば60Lがおすすめになります。

ただし、キャリーバッグは必ずしも旅行だけに使われるわけではありません。

出張の際には1~2泊程度でも、必要な資料やパソコンなど、仕事に必要なものもあるので少し丁度いいサイズよりも少し余裕を持ったほうがいいと思います。

キャスター

キャスターは、バッグの底についている車輪のことです。

基本的に2輪と4輪の2種類になります。

2輪の場合は、車輪が少ないので電車・バスで止まっているときは安定性があります。

石畳などの途でも他の車輪が引っかかることが少ないので引きやすいです。

ただ、車輪が少ないため方向転換しづらく感じてしまいます。

引っ張る方向を間違ってしまうと、本体が地面をこすってしまう場合があります。

4輪では、状況によって2輪走行または4輪走行にすることが出来ます。

方向転換がしやすいので、狭い場所でもスムーズに移動できます。

引くだけでなく押して歩くことも可能です。

ただ、キャスターが360度回転するので地面の悪い場所ですと引っかかりやすくなっています。

2厘と違って、電車・バス内では、勝手に動いてしまうことがあるので抑えて行かればなりません。

ですが、そのためにストッパーのついたキャリーバッグがあるので、それを買うと解決します。

キャスターは、キャリーバッグのパーツの中で一番酷使するので、破損しやすい部分となっています。

なので、耐久性のあるキャスターを選ぶことが重要です。

しっかりとしたテストが行われているならば、耐久性が保証されていると思っても大丈夫です。

メーカー

国内にはどのようなメーカーがあるのかは、ある程度知っておいて損はありません。

メーカーごとに作られている製品については、それほどの技術の差があるわけではありません。

ですが、しっかりとしたテストを行われているものは、製品が保証されているということになります。

メーカーによっては、デザイン・性能など、こだわりの部分がある程度存在します。

そういったことを少しでも知っておけば、自分の好みや要望と照らし合わせることが出来ます。

全てのメーカーを知る必要はありませんが、ある程度知名度の高いメーカーは知っておくべきであります。

結論

キャリーバッグを選ぶ時は、まずどちらのタイプにするかを決めるべきだと思います。

ハードキャリーは安全面や丈夫さ、日本人の体格に合わせたサイズなどから日本人に好まれることが多いです。

逆にソフトキャリーは外国人に人気があります。

タイプが決まれば、泊数や用途をはっきりとするべきです。

日数や旅行なのかビジネスなのかによって、どのサイズにするかが決められます。

キャスターに関しては、4輪が良いと思います。

4輪のほうが移動に便利であり、車輪の負担や少ない力でも動かせるので女性・高齢者でも使用できます。

現在のものは、平均以上の機能性を持っているものも多いので、適度なところであれば後は自分の扱いやすいものを選ぶのもいいと思います。

まとめ

キャリーバッグにも確認すべきポイントがあるのが把握できたかと思います。

重要視するポイントによっては、他のポイントが少し劣ってしまうこともあります。

ですが、キャスターに関して、しっかり確認しておく部分です。

一番使用されるので、すぐに壊れてしまいますと修理や買い替えすることになります。

そこを必ず確認しておいて、そのあとに他のポイントを把握し買い物をしてみてください。







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