便利だけど注意もある?ビジネスバッグを肩掛けする際の4つの注意点

ビジネスバッグ

ビジネスバッグは、基本的には手で持つことが多いでしょう。

でも手で持つと片手がそれで確実に埋まってしまいますから、すごく不便であることは間違いありません。

なので、移動する際には肩掛けで移動することもあるでしょう。

しかしビジネスバッグを肩掛けで移動する際には注意点もあるのです。

ここではそんな、ビジネスバッグを肩掛けで移動する際の注意点について紹介していきます。



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中身がたくさん揺れるので注意が必要

ビジネスバッグを肩掛けすると、手で持っている時と比べてすごく揺れるようになるでしょう。

それは、歩く際に腰のあたりにたくさんぶつかるからです。

手で持っていれば上手くぶつからないようにして、かつあまり揺れないようにして移動することもできますが、肩掛けの場合はなかなかそういうわけにもいきません。

なので、ビジネスバッグを肩掛けしていると、中身がすごく揺れてしまうことがあると言えるのです。

パソコンを入れている時には避けるべき

そうして中身がすごく揺れてしまうことがあるということは、パソコンを入れているときには、ビジネスバッグを肩掛けで移動するのは避けた方が良いということになります。

パソコンというのは、基本的には衝撃に弱いです。

何処かからどこかに落としたというような衝撃だけではなく、ただの揺れによる衝撃でも壊れてしまうことがあるくらいには精密機器なのです。

なので、パソコンを入れたビジネスバッグを肩掛けして移動していると、そのせいでパソコンが壊れてしまうことも出てくるでしょう。

そうしてパソコンが壊れてしまったりしたら、大事なデータや書類が見れなくなってしまうことになります。

パソコンを持って移動しているということは、どこかでソレを見たり、あるいは見せたりする予定があったという事になるでしょう。

それなのにそうして壊れてしまっていたら元も子もありませんから、そうならないように、パソコンを入れている時には出来ればビジネスバッグは肩掛けしない方が良いでしょう。

もちろんパソコンだけではなく、書類なども衝撃の拍子で何かに折り曲げられてしまったりすることもありますから、基本的には大事な物を入れている時には肩掛けをしないというのが一番おすすめになります。



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少しだらしなく見えるということにも注意が必要

ビジネスバッグを肩掛けで移動していると、少しだらしなく見えるということにも、注意をしておいた方が良いでしょう。

ビジネスバッグを肩掛けで移動していると、どうしても野暮ったく見えてしまうのです。

やぼったく見えると、その姿からはだらしがないという印象を受けることがあります。

そんな風にしてだらしないという印象を持たれてしまうのです。

でも、ビジネスシーンでだらしないという印象を持たれるのは、不利な事だと言えるでしょう。

責任感がないように見える

だらしないという言葉をもっと別の印象に言い換えるのであればそれは、「責任感がなく見える」ということになるでしょう。

仕事は、信頼の上に成り立つものです。

では、責任感がなく見える方に対して信頼をすることは出来るでしょうか?

それは間違いなく出来ないでしょう。

だから、だらしなく見える方とは、あまり一緒に仕事をしたいとは思われないのです。

たとえば、何処か取引先に行く際にビジネスバッグを肩掛けしていて、それを見られたら、上手くいくはずだった仕事がちょっと一筋縄では行かなくなることもあるでしょう。

それはすごく面倒です。

なのでそうならないように、あまり人目につくようなところでは、ビジネスバッグを肩掛けしないようにするのがおすすめです。

そうすれば、誰に悪い印象をもたれることもなくなるので、ビジネスバッグを肩掛けすることのメリットだけを享受できると言えるでしょう。

それをしたまま会社に入ると失礼になることがある

ビジネスバッグを肩掛けする際に注意点として、それをしたまま会社に入ると、失礼になることがあるということも挙げられます。

ビジネスバッグを肩掛けしているというのは、いうなれば帽子をかぶっているのとか、コートを着ているのとかと同じような意味を持つと言えます。

帽子をかぶっていたり、コートを着てそのまま会社に入るというのは、やはりマナー的に良くありません。

なので、ビジネスバッグを肩掛けにして、それのまま会社内に入るということも、同じくマナー的には良くないと言えるのです。

基本的には先述の通り、取引先等に行く際にはビジネスバッグを肩掛けしないのが一番おすすめになりますが、やむを得ない理由で肩掛けしないとならないことも出てくるでしょう。

でもそうして肩掛けをして取引先に向かうにしても、最低限会社内に入る時には肩掛けから降ろすようにしておきましょう。

出来ればストラップもしまっておく

そうして肩からおろして会社内に入る際には、出来ればストラップもしまっておくことをおすすめします。

ビジネスバッグを肩掛けするためのストラップは、基本的には取り外しが可能な物が多いでしょう。

そんな風に取り外しが可能なストラップを使用しているのであれば、やはり取り外して置くべきです。

それをつけたままにしていると、特に意味もないのに長いものがビジネスバッグから垂れている状態になり、見た目的に全然すっきりしません。

だから、肩掛けをしていなくても、そのせいで印象が悪くなることがあるでしょう。

それではすごく損なので、ちょっと面倒ではあるかもしれませんが、会社内に入る時にはいちいち肩からおろして、そしてそのストラップをしっかりと収納していきましょう。

スーツがシワになるので注意

ビジネスバッグを肩掛けする際の注意点として言えることは、もう一つあります。

それが、肩掛けをしてビジネスバッグを持つと、そのせいでスーツがしわになることがあるという事です。

肩掛けをしてビジネスバッグを持っていると、ビジネスバッグの重さにより、ストラップがスーツに食い込んでいくでしょう。

またスーツも、基本的にはそうしてその上に何か重たいものを背負わされるようには出来ていません。

だから、そうして肩に何かをかけたりすると、しわになりやすいところがあるのです。

でも、しわになるというのは基本的には避けた方が良いことになります。

しわもすごくだらしなく見える

なぜなら、しわもすごくだらしなく見えてしまうからです。

スーツのしわは、特に目立ちます。

気運的にはみんなスーツは出来るだけでしわにならないようにして着ていますし、出来るだけしわを取った状態で使用しているでしょう。

それなのに、こうしてビジネスバッグを肩掛けすることでスーツにしわを作っていたら、すごく目立つのは当然です。

そしてそれが目立つと、やはりスーツのお手入れもきちんと出来ないような、だらしがない人だと思われてしまうのです。

それは困りますから、ビジネスバッグを肩掛けする際には、出来る限りしわにならないように工夫して持たないとなりません。

たとえば、しっかりとスーツを伸ばしてから肩にかけたり、ストラップが斜めになるとしわになりやすいので、斜めに描けるのではなく縦にかけるようにしたりしていくと良いでしょう。

まとめ

ビジネスバッグを肩掛けする際の注意点としては、以上の4つが挙げられます。

もしビジネスバッグを肩掛けしたいのであれば、これらの注意点はしっかりと頭に入れて置くことをおすすめします。

そうでないと、ビジネスバッグを肩掛けすることで自分に不都合が出てくる可能性は高いですから。

たかがバッグの持ち方でそんな風に不都合を蒙るのはやはり損です。







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