国内の一人旅でバックパックに入れるべきものは?重要な持ち物5選
バックパックを背負って国内を旅行するなら、持ち物には注意しなければなりません。
なんとなく選んで適当に詰めてしまった場合、必要なものが揃っておらず、いざというときに困ってしまうこともあるのです。
そうした失敗をしないためには、持ち物をよく考えて選ぶようにしましょう。
では、国内旅行で必要となるものを紹介していきます。
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十分なお金
旅行では必ずお金を使うので、これは当たり前のポイントであり、誰かに注意されなくても、大抵の人はきちんと持っているものです。
うっかり忘れてしまう可能性もないわけではありませんが、よほどのことがない限り、お金を持たずに旅行に出かけることはありません。
ただし、たとえお金を持っていたとしても、金額によっては困ってしまうこともあるので、どれくらい用意しておくか、よく考えてみてください。
少ししか持っていなかった場合、何か不測の事態が起こったとき、足りなくてどうにもならなくなる可能性があります。
また、地方に行くと現金でしか支払いができないこともあるため、「これくらいで間に合うだろう」と思って用意していたものが、意外なほど早くなくなってしまうこともあるのです。
したがって、お金を持つことは当たり前だとしても、少なめに持つのはよくありません。
せっかく持って行くのであれば、少し多めに用意して、いざというときに困らないようにしてください。
十分な金額があれば、支払いで失敗することはなく、何かトラブルがあったときも、余裕をもって対応することができるのです。
カードや電子マネーも
お金を多めに持つといっても、現金を多く持ち歩くとなれば、少し不安になってしまうものです。
そのため、クレジットカードや電子マネーなどをうまく利用することも、旅行のポイントになります。
現金での支払いしかできないところでは使えませんが、そうでない場合は、積極的にカードや電子マネーを使っていきましょう。
そうすれば、現金の減りを抑えられるので、やたらと大量に持ち歩く必要はなくなります。
また、普段はカードで、小銭を使う支払いのときだけ現金にしておくと、うまい具合に量が減り、荷物を軽くすることもできるのです。
旅行でお金を使うときは、よく考えて、うまく使うようにしましょう。
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薄手の上着
寒い時期でない場合は、上着の必要性を軽視してしまうことも多いですが、できれば持っておいた方が便利です。
「これくらいなら上着がなくても大丈夫」と思っていても、夜が近づくにつれ、意外に寒くなってくることもあります。
そんなとき、上に羽織るものが何もなかったりすると、後悔することになるのです。
したがって、薄手の上着を1枚くらい入れておくことをおすすめします。
そうしておけば、予想外に気温が下がったときでも、すぐに寒さの対策ができるのです。
薄手であることは重要
念のために入れておく上着を選ぶなら、あまりモコモコしたものは避けるべきです。
「少し寒くなってきたな」という微妙な変化に対して、使えるものがやたらと厚い上着だったのでは、あまりに不便です。
そのような極端な上着ではなく、少し薄手のものにしておけば、適度な温度調節が可能になります。
また、すんなりと収納するためにも、薄いものを用意しておくことは大切です。
モコモコした厚いものだと、どうしてもかさばるため、バックパックの中で無駄に場所をとることになります。
しかし、薄手のものであれば、常に入れておいても、それほど邪魔になることはありません。
寒くなってきたら使い、暑くなってきたらまた畳んで入れておくという使い方も、簡単にできるのです。
快適な旅をするためにも、ぜひ薄手のものを入れておくようにしましょう。
充電器やバッテリー
旅先で常にスマートフォンを使用できる状態にしておくなら、やはり充電器は欠かせません。
電池切れが近くなったとしても、スマートフォンだけを持ち歩いていたのでは、充電することができなくなってしまいます。
そして、完全に電池が切れてしまえば、本来は便利なはずのスマートフォンも、ただの薄い板になってしまうのです。
スマートフォンは、旅先でも何かと必要になるものなので、使えなくなるような事態は避けなければなりません。
そのためには、忘れずに充電器を用意して、確実に充電ができるようにしておいてください。
何か調べたり、少し暇をつぶしたりしているうちに、いつの間にか電池がなくなっていても、充電器があれば慌てる必要はありません。
また、緊急時に困らないようにするなら、モバイルバッテリーもおすすめです。
延長コード
マートフォンだけでなく、パソコンやタブレットも旅先で使いたい場合には、ぜひ延長コードを利用してみてください。
延長コードがあれば、複数の充電器を同時に使うことができるため、とても便利です。
充電が必要なものを複数持って行くとき、現地で使えるコンセントが少なかったりすると、かなり困ってしまいますが、しっかり延長コードを準備しておけば、何も問題はありません。
快適に旅を楽しむためにも、忘れずに用意しておいてください。
よく飲む薬
思いきり旅行を楽しむためには、風邪薬や頭痛薬、酔い止めなど、各種常備薬もチェックしておくようにしましょう。
旅先で具合が悪くなったときは、病院に行くのが最も確実な方法ですが、すぐに行くことができない場合もあります。
そんなときは、バックパックの中に薬が入っていると、とても助かるのです。
病院に行かなくても、薬で症状を改善することができれば、余計なお金がかかることはありません。
また、病院に行くほど重い症状出ない場合も、常備薬で解決できることがあります。
医師に診てもらうほどではなくでも、そのままでは辛いというときは、持って来た薬を飲むようにしてください。
そのためには、必要な薬が揃っているか、しっかり確認しておくことをおすすめします。
ポケットティッシュ
ポケットティッシュは、あまり重要と考えない人もいますが、旅行をするときは必ず持っておくべきです。
普段の生活の中でティッシュを使うことは意外と多く、旅行のときもそれは変わりません。
何かをこぼしてしまったときや、思わずくしゃみが出てしまったときなど、ティッシュがあると助かる場面は、いろいろとあるものです。
そんなとき、何も拭くものが無かったりすると、適当に手で拭うことになってしまいます。
しかし、常にポケットティッシュを持ち歩いていれば、困ることはほとんどありません。
「なくてもなんとかなるだろう」などと考えず、何個か入れておくようにしましょう。
入れるなら外側に
ポケットティッシュを入れておくなら、バックパックの中ではなく、外側についているポケットがおすすめです。
中の奥の方に入れてしまうと、いざ使おうとしたときにすぐ取り出すことができず、不便に感じてしまいます。
しかし、外側のポケットに入れておけば、そのような面倒は起こりません。
バックパックを開けなくても、すぐにティッシュを取り出すことができます。
ティッシュのようによく使うものは、使うときのことも考えて、最適な場所に収納するようにしましょう。
まとめ
バックパックを使って旅行をするなら、適当に荷物を選んだりせず、必ず使うことになるものをよく考えて、しっかり準備しておくようにしましょう。
そのためには、ここで紹介した持ち物を参考にしてみてください。
必要なものが揃っていないと、余計なストレスを感じてしまうこともありますが、きちんと準備を整えておけば、存分に旅を満喫することができるのです。