大人がバックパックのコーディネートをおしゃれに魅せるためのポイント4つ
バックパックは、すごく便利なバッグであることは間違いありません。
でも、ちょっと子供っぽい印象があることも確かですよね。
だから、バックパックを持っているときの全身のコーディネートに納得がいかないという方も多いはず。
実はバックパックをうまく合わせるには、ポイントがあるんです。
ここではそんなバックパックコーデのポイントを紹介します。
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ハードめなバックパックを選ぶ
まずそもそもバックパックのコーディネートをおしゃれに見せるためには、バックパック選び自体にポイントがあるんです。
それが、ハードめなバックパックを選ぶという点。
バックパックには、ちょっとかわいらしいようなものから、ハードめな雰囲気のものまでいろいろなものがあります。
でも、よりコーディネートして全体と合わせた時に組み合わせやすいのは、ハードめな雰囲気のものなんです。
ハードめなものは子供っぽさが抜ける
ハードめなバックパックを組み込む利点は、バックパックの最大の弱点である子供っぽさが抜けることです。
バックパックのコーディネートがちぐはぐな印象になってしまうのは、そこが子供っぽくなってしまうから。
たとえば全体がアウトドア系のファッションの人ならば問題はありませんが、なかなか普段から全身をアウトドアにしている人はいないですよね。
ある程度大人になると、自然と多少大人っぽい格好になっていくものです。
そんな中で子供っぽい印象のバックパックを入れてしまうと、全体の雰囲気が崩れてしまうのも仕方なくなります。
それをしっかりと抑えるためにも、ハードめな印象のバックパックを合わせるべきなんです。
ハードさには素材と色味が重要
でもそもそもハードめなバックパックがどんなものかわかっていない人もいるでしょう。
そんな方のために説明すると、ハードめなバックパックとは、たとえばレザー素材だったり、色味が黒や濃いめのカーキだったり、ちょっと男くさい印象のバックパックになります。
いうなれば、ちょっと前に話題になった「男前インテリア」にありそうなバックパックが、それになります。
基本的には素材と色味を意識していれば、そういうバックパックを選ぶことができますから、ぜひそれらを意識して選んでいってください。
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全体のシルエットを細身にする
バックパックをコーディネートにうまく組み込むためには、全体のシルエットも大切になります。
たとえば、最近ではビッグシルエットのコーディネートが流行っていたりしますよね。
でも、ビッグシルエットのコーディネートには、バックパックは合いづらいです。
もちろんうまく合わせることができないわけではないですが、ちょっと難しくなるんです。
では、どうすればバックパックは合わせやすくなるのか。
それには、全体のシルエットをタイトめにするのがおすすめです。
シルエットからも子供っぽさが抜ける
全体のシルエットをタイトめにすると、全体で見た時のシルエットからも、子供っぽさが抜けていくんです。
いくらバックパックをハードめにして、そこから子供っぽさを抜いたとしても、全体のシルエットが子供っぽかったら、そこから連想されてまたバックパックが子供っぽく見えてしまうようになります。
それではやっぱりコーディネートはしまらず、ちぐはぐな印象になっちゃいます。
だからそうならないように、全体のシルエットからも子供っぽさを抜いていくんです。
そうすれば、自然とコーディネートはまとまるようになります。
シルバー素材の小物を使うようにする
ハードめなバックパックを入れて、さらに全体をある程度細身にして子供っぽさを抜いていったら、次にするべきはシルバーの小物を取り入れることです。
もしバックパックやコーディネートの色味と合わないのであれば、シルバーにこだわる必要はありません。
場合によってはゴールドでも大丈夫。
とにかくここでほしいのは、「上品さ」なんです。
バックパックにない上品さをプラスする
やっぱり大人には、上品さは欠かせない要素です。
でも、バックパックが入ることによって、それはちょっと薄れてしまうんです。
たしかにハードめなバックパックを選ぶことによって、本来バックパックが持っているようなカジュアル感は多少は薄れています。
でも、それが完全に抜けるわけではないんです。
そしてそのカジュアル感によって、全体から上品さは消えていきます。
となればやっぱり、それをプラスしてあげないと、コーディネートは決まりません。
上品さがプラスされるようなものといえば、やっぱりシルバーのアクセサリーなどになりますよね。
だからそれをプラスしてあげるんです。
存在感がありすぎるのはだめ
ただこうしてシルバーのアイテムを取り入れる時には、一つ気をつけないとならないことがあります。
それが、存在感がありすぎるものを入れないということです。
存在感がありすぎるものを入れてしまうと、せっかくの上品さが薄れてしまいます。
たとえばごてごてのシルバーリングなどをいれて、それで上品さを感じるでしょうか?
まず感じません。
でも結婚指輪のようなさりげないアクセサリーであれば、上品さを感じます。
結果、バックパックがより違和感なくコーディネートになじむようになるんです。
なるべく縦長に見せること
もう一つ、バックパックのコーディネートをおしゃれに見せるポイントがあります。
それが、コーディネートをなるべく縦長に見せることです。
縦長に見せるといわれても、いまいち意味が分からない方もいるかもしれません。
でもそんなに難しいことではないです。
縦長に見せるとは例えば、帽子をかぶったり、髪形を細工したり、あるいはブーツを履いたりして身長を長く見せたりすることで可能になります。
それであれば、誰でも比較的に簡単にできますよね。
では、そうして縦長に見せることで、何が良くなるんでしょうか?
縦長にすることでスタイルアップに
そうして縦長に見せることができるようになれば、それによってスタイルが良く見えるようになります。
こうしたスタイルアップ効果が、バックパックのコーディネートにおいてはすごく重要になるんです。
スタイルが良く見えれば、それだけで大人っぽい雰囲気になります。
ややハードめな雰囲気になりますから。
そうして全体を大人っぽい雰囲気にしていくことができれば、バックパックもしっかりとはまる、おしゃれなコーディネートができます。
やりすぎないように注意
ただこれも、シルバーの小物同様やりすぎないことが大切になります。
やりすぎてしまうと、それによってちょっと頭が大きく見えたりしてしまうことがあります。
下であれば多少やりすぎても問題はありませんが、上で調節しようとすると、やりすぎた時にすごくバランスが悪くなるんです。
また上にも下にもとてんこ盛りにしてしまうと、ガチャガチャしてしまって、大人っぽさがなくなります。
結果スタイルアップ効果もあまり意味がなくなるんです。
むしろ視線が散って、スタイルが悪く見えることもあるくらい。
だからそうならないように、適度に入れていってください。
まとめ
バックパックのコーディネートをおしゃれに見せるための根本的なことは、バックパックの子供っぽさを消すように全体を大人っぽくまとめるということです。
それを意識していれば、自然とここで紹介してきたようなポイントは抑えられていきます。
そして全体を大人っぽく見せるためのやり方は、他にもあるものですから、自分にいろいろと考えて、取り込んでみてください。