女性の使うビジネスバッグ、バックパック使用ってどうなんだろう
近頃ではビジネスマンビジネスウーマン必携のビジネスバッグです。
何と言ってもパソコンなど荷物がかさばるのが昨今のビジネスマンの常識です。
書類もパソコンも、文具小物も全て入れられるビジネスバッグは、それこそ無くてはならない物になりつつあります。
女性でも勿論、トートバッグなどでおしゃれも忘れずに、でもビジネス用にもなるバッグを使用している人が増えました。
そこでもう1つ使用を考えたいのが、バックパック型のビジネスバッグです。
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目次
ビジネスバッグはビジネスマンウーマンの基本
昔はあまり物を持たずに会社に出かける人が多かったですね。
男性はそれこそ手ぶらで、ポケットに全て小物を入れて出社という感じでした。
女性はと言うと、男性の服よりもポケットが少ないのが原因で、ハンドバッグは必携でしたが、それでも大きな荷物などは持たずに出勤するのが普通のことでした。
仕事が会社だけで完結していたということもあります。
家にまで仕事が追いかけてこない、ある意味幸せな時代だったかもしれません。
しかし時間は流れ、今ではそんな優雅な仕事はなかなか見つからなくなったのも、これも事実です。
少なくともパソコンだけは、持ち歩くのが普通のことになってきました。
そうなると手ぶらで出社、はまず不可能です。
男性も女性も、ふと気がつけばビジネスバッグを手に出勤という風景が当たり前になりました。
バッグ売り場には、ビジネスバッグという新しいカテゴリが見受けられるようになりました。
もう必携のバッグ、あって当たり前のバッグというのが、ビジネスバッグなのです。
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ビジネスバッグも多様化
昔でも勿論、カバンを持って出勤する人はいました。
革の学生カバンです。
これもビジネスバッグの一種だったわけです。
しかし今では売り場のカテゴリとして確立されたビジネスバッグ、単に手持ちの形のものだけでなく、多様化してきたのも事実です。
アタッシェケースに代表とされるような、しっかりとした手持ちのバッグは、今でもビジネスバッグの主流です。
しかしそれだとなかなか、移動の時に重くて持ち歩きが面倒などの理由から、トートスタイルのものやショルダータイプのものも、開発されました。
トートスタイルのものは当初、女性専用の感がありましたが、その便利さから今では男性でも使用している人が増えています。
そしてバックパックタイプのものも、かなり広がりを見せています。
もともとアウトドアで使用する、カジュアルなバッグまでが、その使い勝手の良さでビジネスバッグに参入してきたのです。
実際物によっては、バックパックと言うにはあまりにフォーマルな形のものまで販売されています。
両手が使えるのでかなり便利なのですが、それでも職種によってはまだ導入が難しいところもありますね。
やはりカジュアル感は、なかなか拭えません。
バックパック型ビジネスバッグの登場
元はアウトドアスポーツのためのバッグ、それがバックパックでした。
しかしタウンユースからおしゃれ用途にまで進出、ビジネスバッグとしても利用されるようになりました。
まあこの場合どうしても、まだまだカジュアル感が抜けきらないので、職種によっては使用がおすすめできない場合もあります。
そのあたりに注意は必要ですが、しかし便利なことに変わりはありません。
片手持ちだとどうしても、持っている手がふさがってしまいます。
ショルダーやトートでも、片方の肩にだけ負担がかかって、肩こりのもとになったりもします。
自転車通勤の人の場合、前カゴに載せるのはできれば避けたいビジネスバッグです。
盗難や揺れによるパソコンへの影響など、結構心配ですね。
しかしバックパック型なら、背負ったまま安全に両手が使えるという大きなメリットがあります。
今ではこのタイプ、かなりの種類が販売されています。
女性のバックパック型ビジネスバッグについて
肩こりは女性には当たり前の現象で、でもこれできるだけ遠ざけておきたいものです。
その一点からしても、実はバックパック型ビジネスバッグはおすすめなのですしかしカジュアル感の免れないのが、バックパック型ビジネスバッグのデメリットです。
男性でもやはり、その点での問題は出てきます。
それが女性の場合もっと問題視されるのは、まだまだお硬いビジネス社会では仕方のないことかもしれません。
そういった点での無意識の男女差別、まだまだ根強いようです。
しかしできればこの便利なバックパック型のビジネスバッグ、女性も使用していきたいものですね。
バックパックスタイルのビジネスバッグをうまく利用する方法
特に女性の場合、フォーマルムードを要求されることが多いビジネス社会です。
そんな風潮はなかなか変えられません。
なのでこの、バックパックスタイルのビジネスバッグをうまく使用する方法を、考えてみませんか。
かっちりしたタイプのものを選ぶ
これは基本です。
というのも、あくまでビジネスバッグなので中身の書類などに問題が出ては元も子もありません。
なのでかっちりした型くずれしないタイプのものがおすすめです。
勿論サイズは、中身によって選んでください。
パソコン収納がついているタイプのものだと、自分のパソコンのサイズに合わせて選ぶことが出来ます。
飾りのついていないシンプルなものが、勿論おすすめになりますので、おしゃれは二の次で選んでいきたいものですね。
色はソリッドカラーのものを
おしゃれな色合いでスーツに合わせて、というのも勿論ありです。
しかしビジネスはフォーマルが原則です。
そこにバックパックを持ち込むのですから、色も派手でなくソリッドカラーのものにしておきたいですね。
紺やグレーなどの落ち着いた色合いがおすすめです。
また濃いめのクリーム色なども、どんな色のスーツにも合うのでこれもおすすめです。
男性と違って着ているものの色も考慮に入れなくてはいけませんので、ここは無難な色のものを選んでください。
できれば2ウエイや3ウエイのものを
まあこれについては、ビジネス用でのバックパックならまず、確実についている機能です。
手持ちも出来て、肩にもかけられてしかも背負うことが出来るというのは、これは非常に便利でしかも相手方にも失礼になりません。
移動の時は背負って、相手の会社についたら事前に手持ちにしておくのが礼儀になります。
バックパック型のビジネスバッグを使用する時の注意
これに関しては男性も同じことですが、カジュアルの時よりももっと、注意して使用することをおすすめしたいです。
電車内でのマナーは遵守
背中には目がないのが人間というものです。
背中の荷物には、心配りが行き届かないのは当然のことです。
電車内でのバックパックは、手で持つかもしくは前に抱えるというのがマナーです。
特にビジネスでの使用ですから、会社を代表して乗っている時気持ちを忘れないで、普段以上にマナーには気をつけてください。
特に女性の場合、おしゃれとビジネスの区別をつけるためにも、そのあたりの注意は普段以上に払ってくださいね。
肩紐の長さにも注意を
肩紐を長くして使用すると、どうしてもダラッとした感じがしてしまいます。
なので肩紐の長さにも注意が必要です。
背中にしっかりと密着するように調整してください。
またこの肩紐、特に女性の場合スーツの生地jによっては皺になりやすいものです。
男性のスーツの生地よりも、女性の洋服の生地は薄いものが多いのです。
会社に到着したら、その点のチェックも忘れないようにしてください。
また取引先などに行く時にも、事前にチェックが必要ですね。
まとめ
バックパックというバッグは、年代目的かかわらず便利に使用ができるバッグです。
なので勿論ビジネスへの利用も考えたいところですね。
ビジネスウーマンの場合、本当に重い荷物での移動が多いと、それだけで疲れてしまいます。
バックパック型のビジネスバッグ使用で、それが軽減できるのは嬉しいことです。
とは言えお硬いビジネス社会、やはり注意は必要ですので、そのあたり考慮の上使用していってくださいね。