こんな普段使いの用途にはこんなバックパック、こんな機能やサイズがいいかも

バックパック・リュックサック

バックパックが一つあれば、学生時代からリタイア時まで使える、そんな感じのする昨今です。

まあそこまで長持ちのするバックパックは流石にありませんが、それでも幼稚園児から高齢者まで使用のできる、代表的なバッグであることも事実です。

とはいえ、年代と用途に合わせておすすめのバックパックがあることも事実です。

普段使いの代表的なところで見てみましょう。



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使いやすい運びやすいどんな荷物にも対応

背中に背負ってしまえるバックパックは、何しろ両手が自由になるということから、安全面でも大変におすすめの出来るバッグです。

小さな子供が背負っていて転んでも、手をつくことが出来るので大怪我しないで済むこともあります。

杖の必要な高齢者や怪我人の場合も、両手が空いているので支えに困ることがありません。

仕事や勉強に必要な重い荷物でも、背中に背負ってしまえばかなり楽に移動ができます。

旅行の時にも、サブバッグとしてもメインバッグとしても利用ができて、自重が軽いバックパックはお役立ちです。

またちょっとしたお出かけにも買い物にも、おしゃれタイプのものから実用的なものまで多彩に販売がされています。

1人に一つは、バックパックを持っている時代と言っても過言ではないはずです。



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でもバックパックにもいろいろとあって

さてではバックパックを購入ということになった場合、ちょっとネットショップを覗いてみたら、あまりの数と種類の多さに逆に困ってしまった、ということありませんか。

実際、ブランドはこれでサイズはこの程度のもの、と最初にある程度の目安を付けておかないと、どれにしていいのか迷う一方です。

特に初バックパック購入の時には、迷ってしまって当然ですね。

この購入時、勿論サイズやブランドも大事ですが、それ以上に心得ておきたいことがあります。

何のために使用するのかということです。

使用目的によってそれなりのものを購入しておけば、その後に困ることもありません。

まずは、使用のメインの目的をはっきりさせておきましょう。

使用のメインの目的にはどんなものが

メイン、と言ったのはこの手のバッグは使い回しが出来るからです。

例えば、有名ブランド物のバッグなどは、あまり砕けた格好ではちょっと合わなくなることがあります。

しかしバックパックなどは、元がカジュアルなので、カジュアルな服装や場では使い回しが可能です。

メインは通学用に購入したけど、数泊の旅行にも使用が可能だ、というような具合ですね。

とはいえ、やはりメインの使用目的での購入が、まずは一番必要なことなのは言うまでもありません。

代表的なところで、見ていきましょう。

学生の通学用のバックパック

小さな子供時代の遠足用のリュックはともかく、たぶん自分で選ぶ最初のバックパックになるのがこれです。

実用品で選ぶそれともちょっとおしゃれに

高校生の通学用だと、学校によっては規定がありますので、まあそれに従ってということになります。

高校の通学にあまりおしゃれを持ち込むことも少ないですから、ここは実用的に使い勝手のいいものを選びたいですね。

小物が区分けできるような、ポケットの多いものがおすすめです。

また大学生の場合、パソコンも入れるということも考えて、愛用のパソコンのサイズにも合わせたいものです。

パソコン用の区分けがあれば、一番よろしいですね。

サイズはどのくらいのものが

これまた個人差がありますが、運動部所属などの場合はかなり大きなものになることは仕方ありません。

それ以外の普通の通学用の場合、30リットルあればほぼ充分に書籍やノートなど入ります。

特に紙の荷物の多い学生ですので、耐荷重についてもしっかりと確認しておいてください。

格好いいものが欲しいのは当たり前ですが

学生さんのバックパックの場合、お値段にも気を配ってほしいものです。

ちょっと格好いいものをとブランド物を選ぶと、お値段もそれなりにします。

自分のお金で購入できるならともかく、親のお金での購入という場合、親のお財布のことも考慮に入れてあげてください。

皆があのブランドのバックパクを持っているから、という理由だけで高い品を購入することのないように、賢い選択をお願いします。

ビジネスマンやビジネスウーマンのバックパック

これはまた、ビジネスバッグの範疇にも入りますね。

出来るだけスーツや社風に合ったデザインを

かなり社内の空気がラフな会社の場合はともかく、社風に合わせたデザインや色を選ぶことが大事です。

またスーツを着ての通勤の場合、やはりあまりにくたびれたバックパックなどは、避けるのが賢明ですね。

女性の場合も、着ているものから浮かないようなデザインや色合いを選ぶことが大事です。

ちょっと地味目の色合いで、かっちりしたデザインのものがおすすめです。

特に今のビジネスで必須のパソコンが入る場合、その収納場所がきちんとしているものを選びたいですね。

また小物ポケットが多いものだと、仕事中に小物やペンを探してバッグを引っ掻き回すというような、無様なことにならないので、これもおすすめの機能です。

サイズはどのくらいのものが

最低でもパソコンの入るサイズのものを選んでください。

また芯の入ったかっちりしたナイロン製のものだと、融通がききません。

普通のバックパックなら、軽く膨らんでくれて荷物を詰め込むことが出来ますが、このタイプはそれが出来ないのです。

なので少し、思ったよりも大き目のサイズのものを選んでみてください。

防水性には気をつけて

多少中身が濡れても目をつぶることの出来るのは、学生までです。

ビジネスに関するあれこれが入っているバッグの中身は、しっかりと守らなくてはなりません。

特に外回りの多い人の場合、急な雨などから荷物の中身を守るためにも、防水性撥水性は必須です。

大抵のこの手のバックパックにはついている機能ですが、保険をかけるつもりで撥水スプレーの用意も忘れないようにしてください。

高齢者や怪我人の使用するバックパック

高齢者のお出かけや、リハビリ中の人のお出かけに使うには、バックパックは最高ですね。

一にも二にも自重の軽いものを

お出かけの目的にもよりますが、でも何よりもまず必要なのが、自重の軽さです。

バックパックの場合、ポケットなどが多くなるとどうしても自重も重くなってしまいます。

また素材がしっかりしたものだと、これもまた自重に関わってきます。

幸い今では、軽くて薄い布地で作られたバックパックも販売されています。

その手の品がおすすめですね。

サイズは極力抑えめに

バッグに余裕があるとつい、あれもこれもと入れてしまいます。

しかし何らかのトラブルが身体にある場合、これは出来るだけ避けてほしいものです。

なのであえてサイズも、小さめのものを選びたいですね。

20リットル以下のサイズのものなら、それほど多く荷物自体が入りません。

気がついたら荷物の重さで、途中で疲れてしまったということのないように、最初から少し小さめのものがおすすめですね。

20リットルの容量があれば、普段の食料品の買い出しには充分適応が出来ます。

まとめ

普段使いと言っても、代表的なところでもこれらの使い方があります。

勿論使いまわしも可能なのですが、ビジネス用のバックパックを普段の買い物に利用というのは、ちょっとそぐいませんね。

と言うより、普通の食料品をあのタイプに入れるのは、いささか無理があります。

また学生時代のバックパックを、通勤に使うのもこれは問題が出てしまいます。

適材適所と言いますが、バックパックも使い所をしっかりと把握して購入したいものです。