小さいキャリーバッグを使う時
少しでも荷物をコンパクトにしようと思い、小さめのキャリーバッグを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
荷物が大きいと何かと不便ですし旅行先で負担になってしまう事もあるため、バッグの大きさは重要になってくるのかもしれません。
自分に合ったものを見つけるためにも、小さめのキャリーバッグを選んだ際のメリットやデメリットなども考え大きさを選ぶようにしましょう。
小回りが利いて動きやすい
キャリーバッグが小さいとそれだけ身軽になりますので動きやすくなります。
出先で何かあった時でもすぐに移動したり、フットワークも軽くなるでしょう。
行先によっては段差があったり、階段などが多い場所もあると思いますが、荷物が大きいとそれだけで動くのも嫌になってしまいます。
その点キャリーバッグが小さいとそういう事もありませんし、行きたい場所があれば躊躇せずすぐに移動することができます。
特に旅行などするときは無駄に体力を使いたくありませんから、小回りがきくキャリーバッグは重宝するのではないでしょうか。
また日ごろから肩こりや腰痛を抱えている人にとっても小さめのものは負担が少ないため扱いやすいかもしれません。
大きいと動かすだけでも大変ですので、体力面で不安のある人は小さめのキャリーバッグがおすすめでしょう。
機内に持ち込めるので安心
キャリーバッグが小さいと荷物がコンパクトになるため機内に持ち込めるというメリットもあります。
機内に持ち込むためには制限がありますので、荷物が大きいと預けなければいけなくなってしまいます。
人によってはいつも自分の側に置いておきたいと思っている場合もありますので、気になるなら小さめのキャリーバッグを選ぶようにするといいでしょう。
機内に持ち込めることができれば、その後荷物を受け取るという作業も必要なくなるため、すぐに次の場所に移動することができますし時間短縮にもなります。
ちょっとしたことですが、荷物の受け取りに時間がかかることもありますので、効率的に動きたい人にはちょうどいいのではないでしょうか。
荷物の管理はすべて自分でしたいという人や、少しでも無駄を省きたいという人にはおすすめかもしれません。
小さすぎて荷物が入りきらない
キャリーバッグでもあまりにも小さすぎるものを選んでしまうと、使いにくくなってしまう事もあるでしょう。
その時はなんとかなると思っていても、実際に使ってみると荷物が入りきらなかったり不都合が生じてしまう事もあります。
例えば旅行に行ったりするとお土産を買う事も多いですが、カバンが小さいと押し込んだりしてパンパンになってしまう場合もあります。
キャリーバッグの用途にもよりますが、よく旅行に行く人やお土産などをいつもたくさん購入してしまうという場合は大きさなども少し気を付けたほうがいいかもしれません。
仕事などで使う場合は必要最低限の物だけでいいので、小さくてコンパクトなものが使いやすいですが、旅行になるとまた少し違ってきます。
行きはちょうどいい感じに荷物が入っていたとしても、帰りにお土産などでいっぱいになり移動がしにくくなるようなら、キャリーバッグが小さすぎるかもしれません。
パンパンにつめてしまうといざ何かを取り出したい時も困りますし、大事なものに傷がついてしまうこともありますのでよく考えてから選ぶようにしましょう。
まとめ
小さめのキャリーバッグは小回りもきくため大変扱いやすいでしょう。
機内にも持ち込めますので、いつも荷物を手元に置いておきたい人にとってはとても嬉しいかもしれません。
ただ旅行などでお土産をたくさん買った時は荷物がいっぱいになることもありますので、用途に応じて大きさなど気を付けながら選ぶようにしましょう。