小さくても大丈夫?旅行の時には超小型キャリーバッグとボストンバッグはどっちが良い?

キャリーバッグ

アクタス ジッパーキャリー 100席未満機内持ち込み可 コインロッカー収納可 74-20231 ブラック 代引き不可

キャリーバッグはキャリーバーとキャスターがついているので、旅行の際のたくさんの荷物が持ち運びやすいことで人気があります。

キャリーバッグの最も小さいサイズがSサイズだと思っている方もいるかもしれませんが、実はSSサイズという超小型キャリーバッグがあるのです。

果たして超小型キャリーバッグは旅行の時に使い勝手が良いのでしょうか。

ここでは、旅行時に超小型キャリーバッグとボストンバッグはどちらが良いのか見ていきたいと思います。



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超小型キャリーバッグの魅力とは?

旅行の荷物を簡単に楽に持ち運べる

超小型キャリーバッグは一般的なサイズのキャリーバッグと同じように、キャリーバーとキャスターがついているので旅行に必要な荷物を楽に持ち運ぶことができます。

ひとつひとつが軽いアイテムでも、いざ荷物をまとめてバッグに詰めると意外にも荷物全体が重くなることがあります。

そんな時でも、キャリーバーを引いて重たい荷物を楽に持ち運べるので旅行中を快適に過ごすことができます。

コンパクトで様々な乗り物に持ち込める

超小型キャリーバッグは一般的なサイズのキャリーバッグと比較すると、かなりコンパクトな大きさです。

機内持ち込み可能なキャリーバッグよりも、さらに小さな形状のものもあるので幅広い種類の乗り物に持ち込むことができるでしょう。

電車やバス、または地域によってはボートなどの定員が決まっている小型の乗り物の場合、荷物があまりにも大きいと場合によっては乗り物を利用することができないかもしれません。

しかし、コンパクトなキャリーバッグなら場所をとらないので便利です。

小回りが効くので移動しやすい

超小型のキャリーバッグは小回りが効くところが大きな魅力です。

一般的なサイズのキャリーバッグも4輪キャスターがついているものであれば小回りが効きますが、狭い場所は移動しにくいかもしれません。

その点、超小型キャリーバッグは狭い場所でも小回りが効くのでストレスなく移動することができるでしょう。

自宅での収納場所に困らない

大きなキャリーバッグは、たくさんの荷物を持ち運べるメリットがあるものの旅行が済んだ後、場所をとるので収納場所に困ってしまうことがあります。

その点、超小型キャリーバッグはコンパクトな形状なので自宅のクローゼットなどに無理なく収納することができるでしょう。



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超小型キャリーバッグの欠点とは?

たくさんの荷物が収納できない

超小型キャリーバッグは容量が小さくたくさんの荷物を収納することができません。

日帰りか、もしくは1泊旅行程度の荷物が収納できる程度の大きさなので、中期や長期の旅行には向かないかもしれません。

しかし、宿泊するホテルに問い合わせてアメニティグッズなどの内容を確認しておけば最低限の荷物だけ持っていけば良いので、荷物が少ない方であれば衣類の圧縮袋を利用するなどして必要なものだけを無理なく収納することができるでしょう。

ナイロン製のバッグと比較すると重い

超小型キャリーバッグは、キャリーバーを引いて荷物を持ち運ぶ場合には荷物の重さを感じることはありませんが、手に荷物を持って移動する際にやや重さを感じることがあるかもしれません。

バッグ本体の重さはナイロン製のバッグと比較すると重いので、必要な荷物を詰めたトータルの重量はどうしても重くなってしまいます。

お洒落なバッグと比較するとデザインがシンプル過ぎる

日帰りや1泊旅行に必要な荷物を入れるバッグの中には、お洒落なデザインのものが豊富にあります。

ファッションに合わせてよりスタイリッシュにコーデをまとめたい場合には、超小型キャリーバッグのデザインでは満足できないことがあるかもしれません。

超小型キャリーバッグとボストンバッグどちらが良い?

重い荷物を持ちたくないならキャリーバッグ

旅行中は移動距離が長いことから、重たい荷物を自分の手で持ち続けていると疲れやすくなることがあります。

その点、超小型キャリーバッグならキャリーバーを引いて移動すれば良いので軽やかに移動することができます。

小さくまとめた荷物でも重量がある場合には断然超小型キャリーバッグの方が良いでしょう。

移動中のキャスターの音が気になるならボストンバッグ

地域によっては古い街並みをそのまま残しており石畳の道が多いこともあるかもしれません。

そのような場所を訪れる場合には、キャスターがついたキャリーバッグは移動中の音が気になります。

雰囲気のある観光地ほど静かで車なども通っていないことがあるので、キャスターの音が響いてしまう移動方法では周囲にいる方に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。

静かで道が平らではない場所に出掛ける際には、肩にかけることができるボストンバッグがおすすめです。

雨が多い地域を訪れるならキャリーバッグ

雨が多い地域を訪れる場合、到着した日にちょうど雨が降っていることもあるかもしれません。

傘をさしてボストンバッグを持っていると荷物が重たく移動しにくい上に、素材によっては中の荷物が雨に濡れてしまうかもしれません。

その点、樹脂タイプの超小型キャリーバッグなら雨を弾くので移動しやすいでしょう。

しかし、ファスナーの部分が布でできているものは、そこから中の荷物が濡れてしまう可能性がゼロではないのでキャリーバッグ専用の雨カバーを携帯しておくと良いでしょう。

階段や坂道が多い地域を訪れるならボストンバッグ

地域によっては階段や坂道が多い場所がありますが、このような場所を訪れるならボストンバッグがおすすめです。

キャスターを引いて移動しにくいので、万が一キャリーバッグを持っていった場合は便利なキャスター機能を使う機会が少ないばかりか、重たい荷物を手で持ち運ぶことになってしまいます。

特にキャリーバッグは本体がボストンバッグと比較すると重いので、手で持ち運ぶうちに疲れてしまうかもしれません。

キャリーバッグは使いやすさで選ぶことがポイント!

超小型キャリーバッグは便利でたくさんの魅力を備えていますが、旅行で訪れる地域の特徴によっては不便さを感じることがあります。

キャリーバッグの機能性の高さを旅行先で存分に発揮するためには、事前に様々な地域情報に目を通しておくことが大切です。

訪れる地域の特徴を把握した上で使いやすい旅行カバンを選ぶことが旅を快適にするコツです。

自分にとって使いやすい超小型キャリーバッグを見つけるためにもいきなりネットショップで購入せずに、様々な店舗を見て回ることで実物を見てみると良いでしょう。

超小型キャリーバッグを上手に使う方法とは?

キャリーバーを引きながらの移動が難しい場所を旅行で訪れる際、重たい荷物を手に持つことが嫌でどうしても超小型キャリーバッグが使いたい場合にはどうしたら良いのでしょうか。

このような場合には、超小型キャリーバッグの良さを生かして、観光地を訪れる際にはホテルかコインロッカーに荷物を預けておくという方法があります。

超小型キャリーバッグの中には300円ロッカーに対応している形状のものがあるので、わずかな費用で手軽に荷物を預けておくことができます。

まとめ

超小型キャリーバッグは収納性がさほど高くはないものの、通常の大きさのキャリーバッグにはない様々な魅力を備えています。

使い方次第では旅行を快適にサポートしてくれるので、荷物の詰め方を工夫するなどして超小型キャリーバッグの欠点を補うと良いでしょう。

使いやすい超小型キャリーバッグがあれば旅行中も楽しく快適に過ごすことができます。







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