小さめもアリ?これからのビジネスバッグは小さめが人気になりそう
ビジネスバッグと言えば、ある程度大きなサイズで、A4サイズがしっかりと入るものがずっと人気でした。
そしてそれは今でも変わらないと言えるでしょう。
しかし、そんな時代も少しずつ終わりに近づいてきているかもしれません。
これからの時代は、小さいサイズのビジネスバッグの時代が来るかもしれません。
それは何故なのでしょうか?
これからはペーパーレスの時代になりそうだから
これからの時代は小さめのビジネスバッグが主流になりそうだというのは、やはり時代がペーパーレス化を進めているからだと言えるでしょう。
最近では、いちいち契約書をかいたり、いちいち書類で見積もりを渡したりしないような会社も増えてきています。
それはやはり、書類でそういうものを用意するよりも、データでやり取りした方が、はるかに保管しやすいからです。
書類の場合は、次第に色が薄くなったりして見えなくなることもあります。
また、たとえば濡れてしまって見えなくなることもありますし、持ってくる間に折れ曲がってしまって、すごく読みづらくなるということもあります。
しかし、データであればまずそうなることもありません。
なので、取り扱いが簡単で、かつ常に良い状態で見ることが出来るのです。
データならば整理も簡単
また、書類の場合は、整理も大変です。
会社ごとにまとめたり、月ごとにまとめたり、色々工夫してまとめないとなりません。
しかしそうして工夫してまとめていても、書類がたくさんあると、なかなか自分が見たいものをピンポイントで見つけることは難しくなるでしょう。
でもデータならば、それも全然難しいことはありません。
データであれば、ただただそのデータの中で検索をかければ、直ぐに自分が見たい書類をみつけることが出来るでしょう。
このように、書類をペーパーレス化することは、今数多くの企業で取り入れられているのです。
そして当然それは、これからもどんどん進んでいくと言えるでしょう。
それがどんどん進んでいけば、いつしか全体的にそうなるでしょう。
そんな時に、A4サイズがしっかりと入るくらいの大きなビジネスバッグを持っていても、その機能は全然使い果たせません。
なので、ただただ無駄になるのです。
そういうことがあるので、ビジネスバッグは小さめが人気だと言えるのです。
小さいということは軽くて持ち運びやすいということ
小さいということは、軽くて持ち運びがしやすいということでもあります。
軽くて持ち運びがしやすいということは、その分だけ普段の移動が楽になるということでもあります。
たとえば会社から取引先に出かける際にも、そして家から会社に出かける際にも荷物は当然軽い方が良いです。
重たい荷物を持っているとそれだけで気がめいるようになるでしょう。
そうなると、そのせいでモチベーションが下がることがあります。
でも、そんなことでモチベーションを下げていたら、やはり仕事効率も悪くなります。
だから、少しでも荷物の重さでモチベーションを下げさせないためにも、軽くて持ち運びやすいバッグを使うべきだと言えるでしょう。
それが、小さめのサイズのビジネスバッグなのです。
持ち運ぶことが多いものだから軽い方が良い
ビジネスバッグというのは、すごく持ち運ぶことが多いものだと言えます。
これが、たとえばキャリーバッグであれば、旅行の際にしか使用することがありませんし、そもそも旅行中にもそれを使用することはないと言えるでしょう。
旅行でしか使わない上に、旅行の行きと帰りにしか使わないのです。
でも、ビジネスバッグはそうではありません。
先述のように、家から仕事場までも使用しますし、そして仕事場から取引先でも使用しますし、一日にそれをほとんどずっと持ち歩いているという方もたくさんいるという位に、持ち運ぶことが多いものなのです。
そんな風に持ち運ぶことが多いものだということになれば、やはり軽くて持ち運びがしやすい方が良いに決まっています。
小さいサイズのビジネスバッグは、その点のメリットはばっちりだと言えるでしょう。
通勤ラッシュで邪魔にもならない
小さいビジネスバッグのメリットとして、通勤ラッシュで邪魔にもならないということも挙げられます。
A4サイズが入るような大きめのビジネスバッグは、やはり通勤ラッシュ時にはすごく邪魔になると言えます。
なぜならそれだけ大きいからです。
でも、なんとかカバンだけは守ろうとしないとならないので、毎朝毎朝すごくストレスになるのではないでしょうか?
しかし、通勤ラッシュの人の多さを減らしていくことはまず出来ないと言えます。
もちろん、時間帯をずらすことができるような、フレキシブルな働き方をしている方であれば話は別ですが、一般的にはそういう働き方をしている方よりも、始業が何時と明確になっている方の方が多いでしょう。
なので、通勤ラッシュを少しでも楽にするためには、やはり通勤の際の自分のスペースを縮めるしかないのです。
もしビジネスバッグを小さいサイズにすれば、それはちょうど抱きかかえることもできるくらいのサイズになるでしょうから、邪魔でもなくなりますし、中身が折れたりする可能性もかなり少なくなります。
そういうこともあるので、やはり小さいビジネスバッグからは目が離せません。
書類がなくなれば小さくて困ることはない
このように、小さいビジネスバッグには、いろいろな面でメリットがあると言えます。
しかも、もしこれから先ペーパーレスがどんどん進んで、書類をビジネスバッグに入れる必要がなくなったりしたら、小さいビジネスバッグの難点が無くなります。
つまり、小さくて困ることがなくなるのです。
小さくて困る事がなくなれば、小さいビジネスバッグを選ばない理由がなくなります。
だから、これから先どんどん、小さいビジネスバッグは人気になる可能性が高いと言えるでしょう。
物があまり入らないのは困らないか
小さいビジネスバッグで困りそうなこととして、ものがあまり入らないということも挙げられます。
確かに小さいビジネスバッグになると、たくさんものをいれることは難しくはなるでしょう。
でも、それはあまり問題にはなりません。
なぜなら、必要最低限のものは入るからです。
たとえば、スマートフォンや筆記用具、あとは書類用にタブレット等、それくらいが入れば、最低限問題はありません。
あと何を入れるというのでしょうか?
おそらく大きいビジネスバッグであれば、タンブラーなどの飲み物の類を入れたり、あるいはタオルなどを入れたりと、色々無駄なものを入れていたでしょう。
しかしそういうものを入れても重たくなるだけです。
入らないのはむしろメリットにもなる
飲み物は途中で買えば良いですし、タオルは別にハンカチで問題ありません。
なので、確かにあまりものを入れることは出来なくはなりますが、それでも別に困る事はないのです。
むしろ、そういう余計なものがなくなることでもさらに軽くなるので、メリットだとすら言えるでしょう。
今のうちに、小さいビジネスバッグをつかってみることもおすすめします。
今ならまだ安く買えることも多いでしょうし。
まとめ
小さいビジネスバッグがこれから主流になるかもしれないというのは、どういうことかわかりましたでしょうか?
それは、これからますますペーパーレス化が進んでいき、書類が要らなくなるから、書類が入る必要がないというのと、小さいサイズのビジネスバッグにはそれならではのメリットがあるというのが関係しているのでした。
是非、一度小さいサイズのビジネスバッグも見てみてください。