旅行に出るなら拘りたい! おすすめのスーツケースはこれ!
出張や旅行に行くならまず必要なものがスーツケースですよね。
スーツケースは大きい物なので家に何個も置けないですし、購入を失敗してしまうと後で後悔してしまいます。
飛行機で旅行するなら手荷物として持って行きたいですが、そのサイズはどの位まで大丈夫なの?
そんなポイントを押さえて解説しています。
最近ではスーツケースのレンタルも登場しましたので、メリット、デメリットもご紹介いたします。
スーツケースを選ぶときは慎重に!
旅行に行こうと思うならまず必要なアイテムはスーツケースですが、スーツケース次第で旅行の快適さがかなり変わってきます。
その為、スーツケースを買う時にはポイントを押さえてしっかり選びたいですね。
最近では大きさや用途など様々で、色々なスーツケースが販売されています。
皆さんはどの様なポイントを重視して選んでいますか?
例えば、デザインを重視する人、飛行機に持ち込みたいからサイズを先に決めてから考える人など様々だと思います。
店員さんに勧められて大した下調べもしないで買ってしまうと、後で後悔するかもしれません。
スーツケースの基本的な知識からご紹介していきたいと思います。
スーツケースは特に大きい買い物なので失敗したと言っても買い直しも中々しにくい物です。
ウォークインクローゼットでも無い限り、家に何個もスーツケースは置けません。
スーツケースの大きさや容量
基本的な事になりますが、旅行日数から大きさを考える必要があります。
・SS/3日程度
・S/6日程度
・M/10日程度
・L/14日程度
・LL/14日以上
例えば夏物と冬物でかさばる量も異なるので参考程度にして貰いたいのですが、だいたい上記の目安にしておけば問題ありません。
良くありがちな失敗ですが、大きい方がお土産も沢山入るしいいだろうと何も考えずに大きいものを選ぶ人もいますが、帰って邪魔になってしまい、せっかくの旅行を台無しにしてしまうケースもあります。
また、大切な事ですが飛行機の機内に持って行くなら三辺が158cm以内のスーツケースにしなければ行けません。
それ以上だと手荷物として持ち込めませんので、別途料金を支払い預けなければいけません。
スーツケースの種類について
スーツケースには大きく分けて「ハードケース」と「ソフトケース」の2種類があります。
これはそれぞれ利点が異なりますので、簡単に説明致します。
ハードケースについてご紹介
まずはハードケースについての利点を説明していきます。
名前からして固そうですよね。
想像している通り頑丈が売りのスーツケースです。
多少雨晒しにしても中まで染みる事はそうそうありません。
よほどの事が無い限り中の荷物を守ってくれます。
最近ではセキュリティ防止の観点から殆どのものにロックがついています。
ハードケースのデメリットとして、頑丈に作られているが故に重たいです。
ちょっとした旅行での持ち運びとしては不便で、車や電車での持ち運びも一苦労です。
構造上変形しませんので、容量が小さく感じる人も多いです。
壊れやすいようなノートパソコンなどを入れるならおすすめしますが、洋服ばかり入れて旅行するなら不向きです。
ソフトケースについてご紹介
ソフトケースは大きなリュックに持ち手と駒がついているようなイメージです。
ハードケースとは真逆で、軽いのが特徴で、飛行機で機内に持ち運びたいならこちらを選びましょう。
ソフトケースでは柔軟性が高いので以外にたくさんの荷物を入れる事が出来ます。
しかしセキュリティ面上ジッパーで占めるタイプの物が多く、申し訳ない程度のロックしかかからないものが多いので、貴重品を入れる事はおすすめしません。
雨に弱いので、水濡れにも要注意です。
短期間での旅行ならこちらをおすすめします。
ソフトケースとハードケースの中間?
新しいスーツケース
最近では両方の利点だけを取って作った新しいスーツケースが登場しました。
通常ハードケースでは丈夫さが売りでフレームタイプのものが一般的ですが、ハードケースに頑丈なファスナーを取り付けようなものです。
布タイプではなくスーツケースをモデルとして使っているので、とても丈夫に作られており、フレームを省いている分軽量化にもなっています。
しかし軽量化を図る為にやや薄目に作られており、ハードケースよりは強度面として劣ってしまいます。
取り付けられたキャスターは2輪のものと4輪のものがあり、主に小さいものに関しては2輪、大きくなるほど4輪になる傾向があります。
4輪タイプになると動かすときは楽ですが小回りが利かず、ちょっとした坂でも勝手に動いてしまうデメリットがあります。
使わない時のスーツケースの置き場所
大きいものだと独身用の冷蔵庫位の大きさがあるスーツケースですが、普段使わない時どこに収納したら良いのでしょうか?
置き場に困る人も少なくありませんが、おすすめの方法をご紹介していきます。
・ベッドの中に収納する
収納タイプになっているベッドならばぜひとも活用したい所です。
普段開けない場所ですが、大きい物が入るので、スーツケースとしての置き場所に最適です。
・足を付けてテーブルにする
ちょっと強引な様な気がしますが、スーツケースをテーブル変わりに使ってしまいます!
ある程度重さがあるので、思ったよりも安定感も抜群です。
スーツケースの中には衣替えして使わなくなった洋服や布団を入れたり、置き場に困っている小物を収納しておくと効率的です。
スーツケースとキャリーバッグの違い
スーツケースとキャリーバッグで紛らわしいですよね。
お店に行ってどう違うの?
と思われた人も多いのではないでしょうか。
どちらも旅行バッグな訳ですが、どう違うんでしょうか?
結論から言って、呼び方が違うだけでスーツケースもキャリーバッグも同じです。
厳密にはキャリーバッグの中の種類の1つとして、スーツケースがあります。
もともとスーツケースはビジネス用に作られており、スーツにシワが入らない様に頑丈に作られました。
当初はキャスターが無いものが一般的でしたが、重くて運びにくいため、最近では必ずキャスターが付いています。
普段使わないならレンタルがおすすめ!
年に1回位しか使わないならスーツケースをレンタルする方法もあります。
スーツケースは買えば3~5万円位するし、凄く置き場に困ります。
年1回の為に本当に買うのが賢い選択でしょうか?
最近ではスーツケースをレンタルする事が出来ます。
急な海外旅行や長期旅行など普段使わない様な大きなものまで選ぶ事が出来るのも利点の1つです。
メリットから説明していきますね。
スーツケースをレンタルするメリット
普段使わない人であれば、費用対効果が良いです。
だいたい1週間のレンタルで5000円程ですが、購入するとなれば3~5万円位掛かります。
使用用途によってサイズの変更も出来るので、何種類も持っていなくても平気です。
何より一番のメリットは置き場に困らない事です。
巨大なスーツケースは邪魔でしかないので、普段使わない人であれば画期的だと言えます。
長期間使用して汚れてしまっても気にしなくてよいのも利点です。
スーツケースをレンタルするデメリット
レンタルするお店によりますが、サイズや種類だけなど詳細な指定が出来ない所が多いようです。
普段ブランドものの良質なスーツケースを使っている方でしたら、届いてビックリするかもしれません。
汚い、重たい、使いづらいなど。
まとめ
スーツケースを選ぶときのポイントとしては、ハードケースかソフトケースか、サイズは旅行日数を目安に決められると間違いありません。
大きすぎても小さすぎても快適な旅行を台無しにしてしまうので、適切な大きさのものを選んでください。
ハードケースを選ぶ利点として、ノートパソコンなど壊れやすい荷物がある場合。
ソフトケースを選ぶ利点は軽量で手軽な事。
最近ではスーツケースのレンタルも登場していますので、使用頻度の少ない人にはおすすめです。