横型はなにが良いの? 横型キャリーバッグのメリットとデメリット

キャリーバッグ

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キャリーバッグというと、縦型のよく街中で見かけるキャリーバッグをイメージする方も多いでしょう。

でもキャリーバッグには、縦型のキャリーバッグと横型のキャリーバッグがあります。

では、そんな横型のキャリーバッグを使うことにはどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょうか?

以下ではそれを見ていきます。



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横型は移動時に安定する

横型キャリーバッグのいいところは、移動時の安定性の高さです。

基本的になにかを移動させる際には、縦に長いよりも横に長い方が安定しやすいという特徴があります。

それはキャリーバッグにおいても同じことです。

縦型のキャリーバッグだと、ものをどんどんと縦に積んでいくことになります。

縦に高く積まれたものも、すごくバランスが悪いです。

だから、キャリーバッグ自体もややバランスが悪いし、さらに内容物でもバランスが悪くなるので、移動時にはすごくバランスが悪くなると言えます。

4輪の縦型のキャリーバッグであれば、そこまでそのバランスの悪さも気にならないかもしれませんが、2輪の場合はすごく気になるでしょう。

普通の道をただある手いるだけなのに、キャリーバッグのバランスが崩れて手に力を入れないとならなくなるということがあります。

しかし、横型の場合はそうはなりません。

中にいろいろとものをつめても、基本的にはそれは横に広がります。

もちろん縦にも積まれては行きますが、その高さは縦型のキャリーバッグにくらべるとはるかに低くなるでしょう。

当然ながら縦に積まれる場合、縦の長さが長くなればなるほどにバランスが悪くなると言えます。

だから、横型の方が移動時にバランスがよく、移動しやすいと言えるのです。

移動時に安定しないとイライラする

もし移動時に安定しないとどうなるでしょうか?

それは間違いなくイライラするでしょう。

いちいちキャリーバッグがふらついて、その度に動きが止められるのですから、イライラしないはずもありません。

ましてや、いろいろ詰めていたら重たくもなっているので、そのバランスをなおして移動できる状態に戻す際には、一旦力もいります。

そうして力を入れないとならないことも、すごくイライラするでしょう。

だから、イライラしないで移動したいのであれば、横型のキャリーバッグの方がおすすめです。



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横型は幅をとるので気を使う

ただ、横型のキャリーバッグにも、移動時の弱点はあります。

それが、幅をとるので気を使うという事です。

たとえば人ごみの中を移動するところを想像してみてください。

縦型のキャリーバッグであれば、持って移動する際にはだいたい犬を一匹つれている位の横幅になるでしょう。

だから人ごみでもそこまで邪魔になることはありません。

もちろん満員電車のような人ごみであればそれでも邪魔なことは確実ですが、横型よりはましです。

横型の場合は、犬で考えるとだいたい2匹くらい連れていることになります。

さすがにそれだけ連れていると、邪魔になることも多いです。

だから移動時にはすごく気を使うでしょう。

そういう意味でイライラすることはあるかもしれません。

人の多いところに住む人には向かないかも

そういう事情があるので、もしかしたら横型のキャリーバッグは、人の多いところに住む人にはあまり向かないかもしれません。

これがたとえば、月1で東京などの大都市圏にもいくけど、基本的には人の少ないところにいて、人の少ないところの移動でも使うというのであれば、問題はありません。

でも東京に住んでいたりして、特に何かのイベントがあるわけでもないのに、常に人ごみがあり動きづらいという状態のところの移動に使うのであれば、向かないでしょう。

それでも上手くコントロールすれば邪魔にはならないかもしれませんが、嫌な顔をされてしまう可能性は高いです。

やはり誰だって、ただただ移動しているだけなのに嫌な顔なんてされたくないものです。

だから、人の多いところに住む人は、横型のキャリーバッグは避けた方が無難だと言えます。

スーツなどの衣類がいれやすい

横型のキャリーバッグのメリットは、スーツなどの衣類がいれやすいというところにもあります。

縦型のキャリーバッグにスーツを入れようとすると、どこかで丸めたり、何回か折りたたんでコンパクトにしないとなりません。

でも、横型の場合は、縦に一回たためば、そのままスーツを入れることだってできるようになります。

だからそれにスーツを入れて移動しても、無駄なしわは出来ないと言えるでしょう。

シャツなども同じです。

縦型の場合は何度かおりますが、横型の場合は縦に一回折ればそれで済みます。

仕事使いにピッタリ

ということは、横型のキャリーバッグは、仕事で使うのにぴったりだと言えます。

縦型のキャリーバッグの場合で問題なく入れられるのは、Tシャツやネルシャツなどのしわに強いアイテムになります。

そういうものを使うのは、やはり旅行などのプライベートなシーンになるでしょう。

逆にそういうシーンにスーツを持って行ったりすることはないと思うので、そういうシーンでは横型のこのメリットはあまりいきません。

つまり縦型のキャリーバッグはプライベートで使うのに向いていて、横型のキャリーバッグはビジネスで使うのに向いているということになります。

それぞれのキャリーバッグの特性を考えるとそういうことになるでしょう。

書類の整理もしやすい

横型のキャリーバッグがビジネスに向いているという理由がもう一つあります。

それが、横型のキャリーバッグは書類の整理もしやすいという事です。

横型のキャリーバッグはなぜそれに書類を入れた際、整理がしやすいのかわかりますでしょうか?

それは、普段使っているビジネスバッグのように使えるからです。

普段使うビジネスバッグは、リュックで出社しているという方以外、ほとんどの方が横長の薄いバッグを使っているでしょう。

なのでそれに書類を入れたり文具を入れたりして、横長になれているところがあります。

でも縦長のキャリーバッグを使う場合、もしそうした書類などを入れるのであれば、全て立てて入れないとならなくなります。

もちろん文具の位置なども変わってきます。

すごく下の方に追いやられたりするでしょう。

普段と違うので整理がしづらくなるのです。

でも、横型の場合はそうなることはありません。

横型ならそのままの配置が出来る

なぜなら、横型のキャリーバッグの場合は、普段使っているバッグの中での配置と全く同じ配置が出来るからです。

普段使いのバッグと全く同じ配置が出来るのであれば、バッグを入れ替えることによって混乱することはありません。

きちんといつものように整理されたバッグを作ることができるでしょう。

そういう利点があるので、やはり横長のキャリーバッグは、ビジネス使いに最適だと言えるのです。

仕事でキャリーバッグを使う事が多い方は、縦型のキャリーバッグではなく、横型のキャリーバッグを選んでみてはいかがでしょうか?

きっとしっくりくるはずです。

まとめ

横型のキャリーバッグのメリットは、書類やスーツなどがいれやすく仕事に向いているということや、移動の安定性が高いところにあります。

幅をとるので人ごみには向かないというデメリットもありますが、こうしたメリットはすごく魅力的なのではないでしょうか?

だから仕事で使う人には、横長のキャリーバッグはすごくおすすめできます。







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