捨てるのはもったいない!使わなくなったキャリーバッグのリメイク方法

キャリーバッグ

キャリーバッグは旅に必要なものを簡単に持ち運ぶことができる便利なアイテムです。

新しいキャリーバッグを購入した際に使わなくなったキャリーバッグを捨てるかどうか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

実はキャリーバッグはリメイク次第で素敵なアイテムとしてお部屋で使うことができるのです。

ここでは、使わなくなったキャリーバッグのリメイク方法をご紹介したいと思います。



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リメイクしやすいキャリーバッグの種類とは?

レトロなデザインのトランク型

レトロなデザインのキャリーバッグはどこか懐かしい雰囲気を持つお洒落さが魅力です。

旅先で古着ならではのお洒落なファッションを楽しむ時に最適なキャリーバッグだと言えるでしょう。

長方形のベーシックな形のものは収納性があるので、旅に必要なものをすっきり入れておくことができます。

角にやや丸みのあるキャリーバッグは温かみがあるデザインなのでお部屋に置いておいても違和感がありません。

大きめのサイズと小さめのサイズどちらもリメイクしやすいでしょう。

アンティーク調デザインのトランク型

アンティーク調のトランクケースは古くから多くの人々に愛されてきました。

重厚感のあるデザインによって時代を超えて今も幅広い層に支持されています。

現代はアンティーク調デザインのトランクケースであってもキャスターやキャリーバーがついていますが、そのデザイン性の高さはいつまでも色褪せることがありません。

旅先で上品でクラシックなファッションを楽しみたい時には、アンティーク調デザインのキャリーバッグを合わせると良いでしょう。

アンティーク調デザインのキャリーバッグは、バッグそのものに存在感がありリメイクしやすいのでおすすめです。

ヴィンテージ風デザインのトランク型

ヴィンテージ風デザインのキャリーバッグは一般的なキャリーバッグとはひと味違うお洒落な雰囲気が大きな魅力です。

旅先で個性的なお洒落を楽しんだとしても、ファッションに負けないくらいの存在感があるのでおすすめです。

時間の経過を感じさせるデザインとなっているのがヴィンテージ風デザインのキャリーバッグの大きな特徴ですが、デザインにインパクトがあるのでリメイクしやすいのです。

カラフルな布素材のトランク型

カラフルな布素材のキャリーバッグはファッションに合わせていくつか揃えておきたいアイテムです。

幅広いジャンルのファッションに合わせやすいキャリーバッグなので、ファッションアイテムの一部としてお洒落なものを持ち歩きたい場合にぴったりです。

布素材ならではの軽やかさのあるアイテムなので、数あるキャリーバッグの中で最もリメイクしやすくアイディア次第で様々な使い方ができるでしょう。



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キャリーバッグのお洒落なリメイク方法

テーブルにリメイクしてお部屋のアクセントに

キャリーバックにテーブルの足をつけるだけでお洒落なテーブルにリメイクすることができます。

お部屋が上品でシックな雰囲気であれば、レトロなデザインやアンティーク調デザインのキャリーバッグをリメイクしたテーブルがぴったりです。

大きめのサイズならソファと共にリビングに置いても良いでしょう。

小さめのサイズならお部屋の隅にアクセントとして置いてその上に花を飾ったり、アロマディフューザーなどを置くのも素敵です。

椅子にリメイクしてお部屋のアクセントに

小さめのキャリーバッグに小さな椅子の足をつければユニークな椅子にリメイクすることができます。

椅子の足にはアンティーク調のものや木製のシンプルなものなど豊富なデザインがあるので、キャリーバッグのデザインに合わせて選んでみると楽しいかもしれません。

そして、リメイクしたキャリーバッグの椅子の上にお気に入りの小物などを飾ればお部屋が素敵な雰囲気になります。

キャビネットにリメイクしてお洒落な収納を

キャリーバッグを縦にして中に木の板で仕切りを作れば、お洒落なキャビネットにリメイクすることができます。

化粧品や香水などいつの間にか増えてしまう小物をキャビネットの中に並べればお洒落に収納することができます。

小さめのキャリーバッグであれば壁に設置しても良いですし、大きめのキャリーバッグであれば床に置いて雑誌などを収納するスペースとして使っても良いでしょう。

収納ボックスにリメイクして見せる収納を

大きめのキャリーバッグは収納力抜群なので、収納ボックスとしてリメイクすることで見せる収納を楽しむことができます。

中にたくさん仕切りをつくれば、マフラーやストール、ソックスなどをすっきりまとめることができます。

カラフルな見た目なので、そのまま飾っておくことでお部屋のちょっとしたアクセントになるでしょう。

キャリーバッグをリメイクする際の注意点とは?

キャリーバッグを家具などにリメイクする際には強度に十分注意する必要があります。

椅子やテーブルの足をキャリーバッグにつける際にはネジでしっかり固定するなどして、すぐに外れてしまわないように丈夫な作りにしておくことが大切なポイントです。

また、リメイクしたテーブルや椅子などは一般的な家具のような強度がないため小物を並べる程度であれば構いませんが、あくまでもお部屋のアクセントとして室内に飾るような使い方をして重いものを乗せたり実際に座ったりしないようにしましょう。

大切に使い続けるためのキャリーバッグのお手入れ方法

樹脂・プラスチック素材のお手入れ方法

軽く耐久性があり持ち運びやすい樹脂・プラスチック素材のキャリーバッグは、水拭きをした後に乾いた柔らかい布でやや力を入れて汚れを拭きとるようにします。

汚れが酷い場合には、中性洗剤を水で薄めたものを柔らかい厚手の布に含ませて、固く絞ってからやや力を入れて拭き取るようにします。

樹脂やプラスチックは薬品に弱いのでシンナーやベンジンなどの使用は避けるようにしましょう。

布・ナイロン素材のお手入れ方法

軽くてお洒落なデザインのものが多い布・ナイロン素材のキャリーバッグは、まずガムテープなどで埃をとり除いた後、泥汚れなどがある場合には乾いた歯ブラシで軽くブラッシングすると良いでしょう。

そして、水を含ませた布を軽く絞ってバッグの表面を叩くようにして汚れを拭き取っていきます。

どうしても汚れが落ちない場合には、中性洗剤を水で薄めたものを柔らかい布に含ませて汚れを軽く拭き取ります。

その後、今度は水を含ませた布で洗剤の成分をきちんと拭き取るようにしましょう。

色落ちしそうな素材には、中性洗剤の使用は避けたほうが良いかもしれません。

最後に乾いた柔らかい布でバッグの表面を押さえるようにして水分を拭き取ったら陰干ししましょう。

合皮・皮革素材のお手入れ方法

適度な撥水性と重厚感がある合皮素材のキャリーバッグは、乾いた布で優しく汚れを拭き取るようにします。

汚れが目立つところは水を含ませて固く絞った柔らかい布で軽く拭き取るようにします。

色落ちする可能性があるのでゴシゴシ擦らないように注意しましょう。

皮革素材のキャリーバッグは革専用のブラシで軽くブラッシングして汚れをとり除いた後、乾いた柔らかい布で優しく拭き取るようにします。

汚れが酷い場合には、皮革製品のクリーニング業者で汚れを落としてもらうと良いでしょう。

まとめ

キャリーバッグをリメイクすることでユニークで幅広い使い方ができます。

キャリーバッグならではの構造を生かしながら自由な発想でアレンジすることで、お部屋のお洒落なアクセントになるでしょう。

キャリーバッグとして使った後にリメイクして長く愛用するためにも、日頃からキャリーバッグをきちんとお手入れをしておくことをおすすめします。







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