海外旅行好きがプロテカのスーツケースを買うべきの5つ理由
海外旅行に初めて行くけど、どのスーツケースを買っていいかわからない、なんて悩んでいる方も多いと思います。
国内品から海外品、スーパーで売っているものからブランドの品まで、スーツケースもピンキリで選びづらいですよね。
そんなときは、国産の「プロテカ」というスーツケースをおすすめします。
ここでは、海外旅行好きで行った国は50か国以上という筆者が強くおすすめする、プロテカの魅力についてお伝えします。
1.とにかく頑丈
日本製
プロテカは、日本にある「エース株式会社」というカバンの老舗メーカーが作っているスーツケースのブランドです。
エースは、ほかにもビジネスバックなどで有名です。
創業が1940年という戦前からの老舗企業で、厳しい品質チェックも行っています。
ものづくりの国である日本製ということだけで、なんだか丈夫そうだなんて思ったりしませんか?
実はその通り、とにかく品質がよいということで、イタリア人の私の友人も、イタリアのおしゃれなブランドを買うよりもプロテカのほうが良いと言っています。
耐久試験と品質管理
プロテカは、北海道にあるエースの工場がメインで生産されています。
そこでは、エース独自の徹底した品質管理が実現されているそうで、厳しい耐久試験に合格した製品が市場に送り出されています。
また、エース品質管理研究所という研究所を持っており、そこで様々なテストを行って品質を担保しています。
さらに研究所では、次代の新素材・機能・パーツなどの研究を日夜続けており、高品質なプロテカ製品のベースを支えているそうです。
こう聞くと、一気に安心感が増して、長く付き合う旅のお供によさそうだと思いませんか?
2.機能性が抜群
キャスター4つつき
では、実際のプロテカの機能はどうなっているかというと、すべての商品にキャスターが4つついています。
家電量販店や大型スーパーなどで売っているスーツケースには、キャスターが2つしかないものもあります。
このキャスターですが、2つしかない場合、移動するときは斜めにして引っ張らなければならず、腕がつかれて大変です。
また、ヨーロッパなどの石畳が多い地域や道路の舗装が整っていない地域に行く場合、2つのうちの片方が引っかかると、スーツケースが飛び跳ねてしまい移動が非常に不便です。
4つキャスターがついていることで、スムーズな移動を実現し、石畳や未舗装の道でも快適にスーツケースを移動できます。
スーツケースの故障で一番多いのはキャスターですが、プロテカのキャスターは、耐久試験にも耐える強度の強いものを使用しているため安心です。
うれしい収納付き
スーツケースの中身の収納も便利に設計されています。
整理収納できて使いやすい内装レイアウトになっており、サイズによっては、衣類が収納できるハンガーがついているものもあります。
大きいポケットがついているので、こまごましたものも、分けて中に収納できて便利です。
軽量で持ち運びが楽ちん
軽量なシリーズがあるのも特徴です。
スーツケースの本体自体が重いと、飛行機の重量制限にも引っかかりやすくなりますし、何といっても移動が大変です。
ですが、軽量タイプのプロテカであれば、そんなことにも悩まないで済みます。
また、ほかのスーツケースによくありがちなのが、軽量を重視するあまり、耐久性を犠牲にしてしまい、結局すぐに壊れてしまうということです。
ですが、そこはプロテカを名乗っているだけあり、耐久性はしっかりと保証されています。
軽さと頑丈さを兼ね備えているのもプロテカの良い部分です。
3.保障あり
3年保証付き
いくら頑丈なプロテカといえども、万が一ということがあります。
その場合に、3年間保証がついているのもプロテカの良いところです。
通常使用での破損に加え、航空会社による移動時の破損も無償修理の対象となります。
そのため、旅行中などに壊してしまっても、帰ってきてからいつでも修理して使い続けることができます。
頻繁に海外旅行や海外出張に行かれる方は、保証が絶対です。
いくら普段用心して使っていたとしても、飛行機で預けたあとの扱いはとても乱暴です。
ネットで検索すると動画が出てきますが、上にほかの人の荷物を載せられるのはもちろんのこと、放り投げて積み込んだり、高いところから落とされたりするなんてこともあるようです。
さすがのプロテカでも、あまりにも乱暴な扱いを受ければ故障の原因になります。
ですが、保証がついていればその点も安心して使うことができます。
また、普通は1年保証などしかついてませんが、3年間という長い時間保証がついているのもプロテカならではです。
4.デザイン性あり
いくつかの種類のあるプロテカですが、ここではとくに筆者が好きなシリーズをご紹介します。
エアロフレックス ライト
このシリーズは、プロテカの最軽量シリーズで、独自のグラスファイバーを使って強度も誇っています。
デザインも、表面に曲線が入っており、洗練されたおしゃれさが垣間見えるものになっています。
また、色も黒、シルバー、水色、ボルドーの4色展開があります。
スマートに決めたい男性の方から、おしゃれに決めたい女性の方まで、色を変えるだけで雰囲気もガラッと変わります。
自分の旅のスタイルに合った色を選べるのが良いところです。
ジーニオ センチュリー ゼット
こちらのシリーズは、トラッドな雰囲気をもったスーツケースです。
表面には本革がつかわれたベルトがついていて、優雅でおしゃれな雰囲気なのが魅力です。
また、丸みを帯びた伝統的なデザインは、持っているだけでおしゃれさをプラスしてくれます。
また、もちろんプロテカブランドということもあり、デザインだけでなく、耐久性や機能性を兼ね備えています。
さらにこのシリーズの良いところは、自分の好きなように部品をカスタマイズできるところです。
ハンドルの部分を本革にすることや、身長に合わせてハンドルの長さを特別にオーダーすることもできます。
さらに、石畳などの悪い路面でも移動が楽にできる大型のキャスターや、内装の生地を抗菌・防臭効果のあるものに変えることもできるので、より自分好みのスーツケースを作れます。
色の展開も4色ほどあり、とくにおしゃれさにこだわったスーツケースを持ちたい人にはおすすめです。
このほかにも複数のシリーズがあり、それぞれにデザインと特徴が異なっています。
色々な柄や色や機能が迷ってしまうほどあるので、自分の旅のスタイルに合ったものを選んでくださいね。
5.TSAロック対応
当たり前と言ってしまえばそれまでですが、アメリカに行くときに必要なTSAロックはすべてについています。
これがついていないと、アメリカに行ったときにスーツケースのカギを無理やり壊されてしまいます。
大型スーパーなどで売っている安いスーツケースにはTSAロックがついておらず、それを持っていったら壊されて使えなくなってしまったなんて話も聞いたことがあります。
プロテカを買っておけば、最初からすべてのカギがTSAロックに対応しているので安心です。
まとめ
プロテカの魅力についてご説明してきましたがいかがだったでしょうか。
世間には本当にたくさんのスーツケースが出回っています。
ですが、よく海外旅行に行く人こそ、頑丈なものを使ってもらいたいです。
というのも、私自身スーツケースでたくさん失敗して、途中で壊れて中身が出て泣いたこともあります。
そんな悲しい旅にならないように、丈夫なプロテカで旅をして楽しい思い出を作ってくださいね。