男子にも女子にも!車中泊のバックパックに入れるおすすめアイテム

バックパック・リュックサック

お金がなくても気軽に旅に行きたい

でも現実は高いホテル代に拒まれてしまってなかなか旅行に行けない。

そんな人も多いのではないでしょうか?

車の免許さえあれば車中泊を試しませんか。

ホテル代もかからず車で旅する道中は素敵な出会いがたくさんあります。

美しい自然の景色、楽しい道の駅、穴場のスポットの発見などいままでの旅行とは一味違う旅が楽しめます。

この記事ではそんな車中泊に持参するバックパックに入れるおすすめのアイテムをご紹介します。



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車中泊では水が使えないことを覚えておこう

お金もかからず便利な車中泊ですがホテルと違って水が自由に使えません。

車中泊に持っていくバックパックには1Lのお水のペットボトルを入れておきましょう。

この時お茶やジュースなどを入れるよりもお水が1番のおすすめの飲み物です。

なぜならお茶は利尿作用があるものが多いのでトイレに行く頻度が増えます。

都心部であればコンビニなどのトイレも借りれることがあるのですが郊外はトイレがないこともよくあります。

思わぬトラブルを防ぐためにも最低限のトイレの頻度で留めておくことが大切かもしれません。

ジュースは過剰に喉が乾いてしまったり車中でこぼした時の後片付けも大変になります。

特に炭酸の入っているジュースをバックパックに入れてしまうと車内が揺れるため炭酸が開けた時に吹き出してしまうことがあります。

お水であれば手が汚れた時に流したり汗をかいた体を拭くこともできます。

バックパックには空の水筒やペッドボトルを入れていこう

旅の途中には有名な湧き水や飲み水が飲める場所があります。

道の駅や神社の中、さまざまな場所に水が汲めるスポットがあります。

せっかく発見したスポットも空の容器がなければ何も入れることはできません。

バックパックに空のペットボトルや水筒を入れておくと偶然に湧き水や飲み水スポットを発見した時に役立ちます。

通常の湧き水は塩素などで消毒されていないため早めに飲みきるように心がけましょう。

自然のままの冷えた湧き水や飲み水は疲れた体を癒してくれます。



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女子のバックパックにはシート式のスキンケアを入れよう

車の中では水が使えません。

なので普段の洗顔やクレンジングができないということを覚えておきましょう。

道の駅やサービスエリアの洗面台を使うことも可能ですが混んでいると周りの迷惑になることもあります。

そして夜や深夜であれば治安上の問題もあります。

手軽に利用できるシート式のスキンケアグッズを持参しましょう。

例えばクレンジングであればメイク落としシートを持っていきます。

水なしで簡単にメイクを落とすことができるので洗面所に行く必要もありません。

この時ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使うと落ちないこともあるのでなるべくナチュラルメイクで出かけましょう。

そしてどうしてもお風呂に入る機会がなかったりするのが車中泊のデメリットでもあります。

ホテルであればシャワーや浴槽があるものの車の中でシャワーを浴びることはもちろん不可能です。

銭湯や温泉施設に寄ることができればそうすることがベストなのですが思わぬ場所で車中泊することになった時のためにもボディ用の拭き取りシートも準備しておきましょう。

除菌シートは万能アイテムに

車中泊で除菌シートは万能アイテムになります。

必ずバックパックに入れておきましょう。

車の中で水が使えないということは手が洗えないということでもあります。

車中泊では車内で食事するタイミングが多くあります。

例えば間食でポテトチップスを食べることもありますよね。

夕食に道の駅で買ったご飯を食べることもあるかもしれません。

その時に清潔に手を除菌できる除菌シートが必須アイテムになります。

車の中に何かをこぼしてしまったりして服を汚してしまったりシートに汚れをつけてしまった時も除菌シートで対応することができます。

コンタクトユーザならコンタクトを取り換える時に手を洗う必要がありますよね。

しかしコンタクトをしないままトイレまで行くのは危険なリスクを背負うことでもあります。

メガネがあれば別ですがメガネ姿を他人に見られたくないという人もいると思います。

そんな時に除菌シートがあれば車内で手を除菌してコンタクトを清潔に装着することができます。

シートタイプではきちんと除菌できているか不安という人は除菌ジェルでも問題ありません。

シートと違って少し幅は取るかもしれませんが一度にたくさんの量を使うことができます。

ジェルにはメンソールなどが配合されているものもあるので気分的にもすっきりするメリットもあるのでおすすめです。

深夜の移動に備えて懐中電灯やランタンを入れておこう

明るい時間に出たはずなのに目的地に到着したら周りが真っ暗だったということは車中泊でよくあることです。

真っ暗闇の中寝袋やマットを組み立てることはとても難しい状況でもあります。

車の内部の照明は意外と細部を照らしてくれないこともあり手元が見えない環境になります。

そんな時のおすすめなのが懐中電灯やランタンなどの照明器具です。

バックパックに1つ入れておけばサービスエリアのトイレに行く際や車内で寝袋などを組み立てる時にも役立ちます。

都市部に住んでいると郊外の暗さにはやはり慣れないもの。

暗闇での転倒や怪我を防ぐためにも照明器具を入れておきましょう。

そしてもしもの深夜の交通事故にも役立つ可能性があります。

交通事故であれば車の損傷箇所の撮影や確認に役立ちます。

いざという時にもっと役立ち多機能懐中電灯

多機能懐中電灯を知っていますか?

一般的な懐中電灯にラジオや充電器を備えたもので災害時などに使用されるものです。

車の中では電気を使うことができません。

車のバッテリーを使うこともできますがあまり使い過ぎるとバッテリー自体が上がってしまうこともあります。

いざという時に備えて多機能懐中電灯をバックパックに入れておくととても重宝します。

車中泊のリュックは軽量で収納が多いアウトドア仕様のバックパックがおすすめ

車中泊のリュックだからこそ持ち運びしやすく収納が多いバックパックがおすすめです。

どうしてもおしゃれなバックパックを選んでしまいがちなのですがアウトドア仕様のバックパックは防水になっていたりドリンクホルダーがあったりキャンプや登山だけではなく旅行にも使いやすいデザインになっています。

車中泊のバックパックは入れるものが多くなりがちなので最初から軽量のものがおすすめです。

郊外では車で通れない道もあり車を停めて歩いて往復する道もたくさんあります。

車に荷物を入れておけばいいやと思っているといざという時の移動でバックパックに物が入らず痛い目に合うこともあります。

最近ではアウトドア仕様のリュックもおしゃれなものが多く出ているのでこの機会にアウトドアブランドのお店に足を運んでみてもいいかもしれません。

女性のバックパックは地味な色を選ぼう

旅行にはトラブルのリスクがどうしても生じてしまいます。

特に女性の車中泊で犯罪に巻き込まれるケースも残念ながら出ています。

それらの犯罪に巻き込まれないためにもなるべくカジュアルで一見女性と分からないような服装がおすすめです。

バックパックの色もピンクや赤ではなく黒やグレーなどの地味な色を選びましょう。

まとめ

一度経験するとやみつきになる車中泊での旅。

安く済ませることができる一方で意外と必要なものが多くなることもあります。

バックパックに必要なものを入れておけば目的地で焦ることもなくなるでしょう。

車だから手ぶらにしようと思うのではなく良い機会と捉えてアウトドアショップに足を運んでみましょう。

意外と車中泊の世界は奥深いもの。

自分のお気に入りのバックパックを見つけたら後は出発するだけ。

その手軽さが車中泊の魅力でもあります。