目的意識と自分の腕力体力を考えてキャリーバッグは選びましょう

キャリーバッグ

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一昔前、航空機会社のCAが利用していたことから、その便利さと扱いやすさであっという間に市場に広がったキャリーバッグです。

今や普通のスーツケースを探す方が難しくなった、と言うほどに旅行用品の売り場にはキャリーバッグがあふれかえっています。

あまりに種類が多いので、どれを選んだらいいのか目移りしてしまいますが、まずはしっかりと用途に合ったものを選びましょう。


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サイズをまず計算してみましょう

3泊4日の短い旅行なのか、1週間を超える旅行なのか、国内旅行なのか海外旅行なのか、その辺りも見据えて選ぶことが大事です。

また航空機を利用するのかバスなのか、列車での移動になるかも計算に入れておきましょう。

航空機なら機内持ち込みするのか預けるのかでサイズも違ってきますし、バスや列車の場合他の人の迷惑にならないようなサイズのものを選ぶのも大事です。

キャリーバッグの場合どうしても、2つのバッグを両手で引きずってと言うのは難しいものがありますので、1つにまとめるために必要なサイズも考えに入れておきましょう。

ちなみに帰りは加えて、お土産も入れることになりますので、少々余裕のあるサイズのものがおすすめですね。


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素材を選ぶのも大事です

海外旅行の場合、セキュリティの問題も勿論ですが預けた荷物の扱いにも荒いものがあるので、しっかりした素材の物を選んだ方が無難です。

特に引手の部分をチェックしましょう、引手を引き出すのにちゃんとロックがかかるのかどうかもチェックポイントです。

これが簡単に出てしまうようだと、航空機で預け荷物にした場合壊れる危険性もあります、ここは見落とさずにしっかりとしたものを選んでおきましょう。

持ち手が壊れてしまっては、キャリーバッグとしての用をなさないものになってしまいますので。

自重もチェックしておきましょう

しっかりとした素材程、どうしても自重が重くなります。

いささかお値段は張りますが、出来たら素材が丈夫でしかも軽量の物を選ぶのがおすすめです。

キャリーバッグの場合普段は引いたり押したりの移動ですので、あまり重さを感じないのですがそれでも、結構手に持って段差を上がるなどと言うことも無いとは言えません。

実は旅慣れた人だと荷物の重さは大してないのです、数日分の着替え程度しか入れない人が殆どです、後は現地調達してしまえばいいと考える人が多いのです。

とは言えこの私物に加えてバッグの自重と、旅先での買い物が加われば結構な重さになります。

しっかりと購入前にチェックしておいてください、中身が空のままであまり重さを感じられずに片手で持ち上げられるものが、ベストですね。

タイヤは4つのものと2つのもの、どっちが便利か

タイヤが2つのもの場合は、完全に引きずっていくタイプです、荷物が後ろからついてくる感じで一番ベーシックなバッグです。

4つのものは、引きずることも出来ますし自分の脇に沿って転がしていくことも出来ます。

目的や旅行の長さによって、また個人的な好みもあるでしょうが、出来れば4つのタイヤのものがおすすめです。

常に自分に引きつけて置けるので、セキュリティの面でもそこそこ安心ですし、後ろを歩いている人を躓かせたりしてと言うトラブルも避けられます。

ただ安定性に関してはタイヤ2つに軍配が上がります、自分の側に置いた時などタイヤ2つなら勝手に動いてしまったりはしませんが、4つのものだとロックが無い場合はその場が緩い斜面だったりすると動いてしまうこともありますので、これは注意していただきたいです。

まとめ

荷物の重さがあまり苦にならないキャリーバッグですが、それでも実際に使ってみると段差や階段で持ち上げたりということも結構あります。

ファッション性も大事でしょうが、ここは実用性を一番に考えて合理的に選んで見るのも一つの手です。

体力腕力、旅行の長さなど全て計算に入れて自分に一番合うキャリーバッグ、選んで楽しい旅行をなさってください。






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