持ち方を変えることで便利になる！シーンに合わせたキャリーバッグの持ち方とは？

2017年7月10日キャリーバッグ

キャリーバッグはキャリーバーを引いて荷物を持ち運ぶタイプのバッグで、近年旅行用のバッグとして高い人気を誇っています。

便利な機能がついているからこそ高い人気があるキャリーバッグですが、シーン合わせて持ち方を変えることでより快適に旅を楽しむことができるでしょう。

ここでは、キャリーバッグの特徴やシーンに合わせたキャリーバッグの持ち方についてご紹介したいと思います。



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キャリーバッグの最大のメリットとは？

キャリーバッグの最大のメリットは、キャスターがついているところです。

バッグにキャスターがついていることで、旅行中に必要な荷物を手軽に持ち運ぶことができます。

キャリーバーを片手で引くだけで重たい荷物を持って軽やかに移動できるので、長期間の旅行だけではなく出張や短期間の旅行にもキャリーバッグを使用する方が増えているのです。



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キャリーバッグのメリットとデメリットを把握して選ぶ

キャリーバッグは、旅行に必要な荷物がたくさん入る・重たい荷物を手軽に持ち運ぶことができる・大きさによっては機内に持ち込めるなど数々のメリットがありますが、いくつかのデメリットがあります。

まず、1つ目のデメリットがキャリーバーを引いて持ち運ぶタイプのバッグなので、階段の上り下りがしにくい。

2つ目のデメリットがキャスターの素材によって移動中に大きな音を立ててしまうことがある。

3つ目のデメリットが荷物を立てた状態では中の荷物を取り出しにくいなど。

キャリーバッグはメリットとデメリットをよく把握した上で選ぶことが大切ですが、製品によってはデメリットを十分に補う機能を備えたキャリーバッグもあるので、より機能性が高いキャリーバッグを選ぶと良いでしょう。

シーンに合わせたキャリーバッグの持ち方

空港内の広いエリアや舗装されている道

空港内はとても広いので、重たい荷物を手に抱えて移動するのは大変です。

空港内の広いエリアであればゆとりを持って歩くことができるので、キャリーバーを引いて移動する持ち方をすると良いでしょう。

また、旅先の舗装されている綺麗な道であればキャスター音を抑えることができるので、キャリーバーを引く通常どおりの使い方ができます。

最寄の駅からホテルまでかなりの距離がある場合、キャリーバーを引きながら移動することで疲れずに済みます。

公共の乗り物である電車やバスの中

電車やバスの中はたくさんの人で混雑しています。

乗り物に乗る際や乗り物の中を移動する際にキャリーバーを引く荷物の持ち方は、周囲に迷惑がかかる可能性が高いかもしれません。

このような場所ではキャリーバーを閉じて、バッグを立てた状態で身体の側面で持つようにして移動すると良いでしょう。

また、大きめのキャリーバッグは荷物を車両内の隅に寄せて置くようにすると場所を取らずに済みます。

混雑しているエスカレーターやエレベーターの中

エレベーターの中は限られたスペースしかないので、キャリーバッグを持って乗る際にはバッグを立てた状態にして持つと良いでしょう。

自分の身体に寄せた状態でバッグを持てば、エレベーターにより多くの人が乗ることができます。

エスカレーターに乗る際にはキャリーバーを閉じて、キャリーバッグを立てた状態で身体の側面に近い位置で取っ手をしっかり握って持つようにしましょう。

エスカレーターの片側を開けた状態で乗る必要がある場合には、エスカレーターの前の段にキャリーバッグを乗せて1段後ろの位置からバッグの取っ手をしっかり握って持つようにしましょう。

階段の上り下りが必要な場所

周囲にエレベーターやエスカレーターがなく階段を使って移動するような場合には、できるだけ人ゴミを避けて、人が少ない階段を選んでキャリーバッグを横にして側面についている取っ手をしっかり握って持ちます。

リュックタイプのキャリーバッグであれば、背中に背負った状態で階段の上り下りをすることができるので移動しやすいでしょう。

デパートやレストランの中

デパートやレストランの中は多くの人で混雑しているので、キャリーバーを引きながら移動すると周囲の方の通行の妨げになってしまうことがあります。

このような場所では、キャリーバッグを立てて身体の側面に近い位置で取っ手を持った状態で、キャスターを利用しながら移動しましょう。

また、レストラン内は机や椅子が隣接しているので、キャリーバッグを持って移動するのではなく店内で預かってもらうようにしましょう。

持ち方を変えられるおすすめのキャリーバッグ

3WAYボストンキャリーバッグ

3WAYボストンキャリーバッグは、ボストンバッグとキャリーバッグがひとつになった3WAYタイプのキャリーバッグです。

横にしてボストンバッグのように持つこともできれば、肩から下げて持つこともできるのでとても便利です。

バッグを立てた状態でキャリーバッグとして使用しますが、縦にするとスリムなので場所を取らないところが大きな魅力です。

スリムでコンパクトな印象のバッグでも、たくさんの荷物が入るので旅行におすすめです。

Colemanボストンキャリー

Colemanボストンキャリーは、アウトドアで有名なメーカーが手掛けているキャリーバックでシンプルなデザインで機能性が高いところが大きな魅力です。

大きめの2輪キャスターで移動しやすいところも人気の秘密で、キャリーバッグ・ボストンバッグ・ショルダーバッグとして使える3WAYタイプのバッグです。

アウトドアにもおすすめの大容量のバッグで、旅行に必要なものをゆとりを持って収納することができるのでおすすめです。

GULLWINGリュック式キャリーバッグ

GULLWINGリュック式キャリーバッグは、リュックとキャリーバッグがひとつになっているだけではなく、ジッパーを外すことで小型のリュックを単独で使うことができる3WAYタイプのバッグです。

キャリーバーを閉じてリュックを背負って身軽に移動することができるので、幅広いシーンで活用することができます。

キャリーバッグを立てた状態で中の荷物を取り出すことができるところも便利です。

また、マチを変えることで荷物が増えた際にも対応できるのでおすすめです。

トロリーバッグ3WAYリュック

トロリーバッグ3WAYリュックは、立てて使う際にキャリーバー以外にもリュックの上の部分に取っ手がついているので持ち運びに便利です。

しっかりとしたキャリーバーがついているので、キャリーバッグとして使用する時も荷物を持って楽に移動することができます。

機能性抜群のポケットが複数付いているので、傘やペットボトルなどを手軽に入れておけます。

タイヤカバーがついているので、リュックとして使用する際に服が汚れる不安を軽減することができます。

3WAYリュックキャリー

3WAYリュックキャリーは、取っ手の部分が持ちやすい構造となっているのでバッグを立てた状態で持ち運ぶ際に楽に持つことができます。

静音キャスターなので、キャリーバッグとして使用する際にスムーズに移動できるでしょう。

また、リュックベルトがS字型になっていることで、背負った時に肩への負担を軽減できる構造となっているのでおすすめです。

お洒落な色とデザインのキャリーバッグなので旅が楽しくなるでしょう。

まとめ

キャリーバッグの構造によって、いくつもの持ち方をすることができます。

また、ボストンバッグやリュックなどの良さを生かしたキャリーバッグなら、シーンに合わせて自在にキャリーバッグの持ち方を変えることができるので移動がスムーズになるでしょう。

多機能なキャリーバッグがあれば、旅行を思い切り楽しむことができますね。