荷物を安心して持ち歩くには? 防犯対策におすすめのバックパックの選び方

バックパック・リュックサック

バックパックは両手があくことから、旅行や日常で使うバッグとして便利なので多くの方に使用されています。

たくさんの荷物を持っていてもアクティブに活動できるアイテムとして人気がありますが、バックパックを使う際に防犯対策が気になる方もいるようです。

ここでは、防犯対策におすすめのバックパックの選び方をご紹介したいと思います。



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バックパックを安心して持ち歩けない理由とは

バックパックはたくさんの荷物を収納できたり両手が空くなどの便利さがありますが、バックパックならではの特徴によって荷物を安心して持ち歩けないと感じる方もいるのです。

バックパックを使用することのデメリットをきちんと把握しておくことで、防犯対策がとりやすくなります。

どのような理由から安心してバックパックを持ち歩けないのでしょうか。

荷物に目が行き届きにくいデザイン

バックパックは常に背中に背負って持ち歩くため、荷物に目が行き届きません。

特に旅先でスマホの操作に集中するなど、目の前の物事に意識をとられている時は背中に背負っている荷物にほとんど意識が向かなくなってしまいます。

バックパックのジッパーが開いている場合など、スリに合う可能性もあるのできちんと防犯対策をとっておくことが大切なのです。

外部ポケットに小物を入れやすい

バックパックの中には複数の外部ポケットがついているものもあれば、やや大きめのポケットがひとつだけついているものもあります。

外部ポケットがついていることは一見すると便利に思えますが、小物を出し入れしやすいことから鍵や財布、スマホなど頻繁に出し入れするものを外部ポケットに入れる習慣が身につきやすくなります。

特にバックパックは、中の荷物を取り出す際に荷物を一旦下ろす必要があるのでポケットを活用してしまいがちですが、鍵などの小さなものは無造作にポケットに入れていると目が行き届かない分紛失の恐れがあるので注意が必要です。

薄手の生地のバックパックは切り開かれやすい

海外旅行をする際にバックパックを使用する方が多くいますが、軽量で薄手のバックパックは刃物で簡単に切り開かれやすい特徴を持ちます。

ジッパーをしっかり締めていたとしても、荷物を置いてわずかに目を離した隙に刃物で切り開かれた部分から中の荷物を盗まれてしまう可能性もあります。

荷物ごと盗まれるとすぐに気づくことができますが、中身だけ盗られてしまうと気づきにくいので注意が必要です。



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防犯対策におすすめのバックパックの選び方

バックパックは背中に背負うことで旅行中にアクティブに過ごせるメリットがあるので、このメリットを生かすためにも防犯対策に最適な機能が備わっているバックパックを選ぶことをおすすめします。

荷物に目が行き届きにくいバッグパックのデメリットを補うアイテムを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか。

隠しジッパー採用のバックパックを選ぶ

バックパックはジッパーを開閉して荷物の出し入れをしますが、ジッパーが外部から見えているデザインのアイテムが数多くあります。

背負っている状態では背後の様子を把握しにくく、気づかないうちにジッパーを開けられると中の荷物を盗まれてしまうこともあります。

その点、隠しジッパー採用のバックパックなら、外部から簡単にジッパーを開けることができないので防犯対策をとることができます。

防刃性が高い生地使用のバックパックを選ぶ

旅行中は飛行機やホテルの手続きなどで、バックパックを下ろして荷物から目を離してしまうこともあります。

僅かな隙を狙って荷物を盗もうとする人物が周囲にいる可能性もあるので、荷物に意識を向けておく必要があります。

防刃性が高い生地使用のバックパックなら、刃物を使って生地を簡単に切り開きにくいので僅かな隙に中の荷物が盗まれることを防ぐ対策がとれます。

鍵付きで短時間で開けにくいバックパックを選ぶ

バックパックの本体と外部ポケットに鍵がついていることで、外部から簡単に中の荷物を取り出しにくくなります。

長時間バックパックを背負って移動する時などは中の荷物を取り出す機会が少ないので、鍵をかけておくことで安心して移動することができるでしょう。

錠前がついているバックパックの中には鍵を外して使用できるものもあるので、頻繁に荷物を出し入れする時だけ外しておくなど、用途に応じて調節できるところも便利です。

バックパックにこんなアイテムをプラスするとより安心

バックパックを背負って旅行する際に、バックパックにいくつかのアイテムをプラスすることでより安心して使用することができます。

都会を散策する旅行もあれば、大自然の中を散策する旅行もあるので、旅行先に合わせて便利なアイテムを使用して旅をより充実したものにすると良いでしょう。

反射キーホルダー

すべての場所に街頭が灯っているわけではないので、夕方や夜など車の行き来に注意する必要があります。

反射キーホルダーをバックパックのどこかにつけておくことで、夕方や夜なども安全対策をとりながら道を歩くことができますが。

お洒落なデザインの反射キーホルダーなら昼間はバックパックのアクセントに最適なので、お気に入りのデザインのものを選ぶことをおすすめします。

現在は豊富な種類の楽しいデザインの反射キーホルダーがあるので、その時の気分やファッションに合わせて使えるように、いくつか購入しておくのも良いかもしれません。

ミニライト

観光地で自然が多い場所を歩く時、木陰など場所によっては歩きにくいこともあります。

バッグパックのジッパーの部分にミニライトを下げておくことで、薄暗い場所でも足元を確認しやすくなります。

すぐに使用しやすい場所に下げておくことで必要な時にライトの光で辺りを照らすことができれば、安全を確認しながら歩くことができるでしょう。

アウトドア用のものは小さくても広範囲に光を照らすことができるものが多いので、機能性が高いものを選ぶことをおすすめします。

方位磁石キーホルダー

スマホのGPS機能を利用して旅先で移動する方が多くいますが、旅行中は必要な情報を検索したり電話を使用することも多いので何かと電池が消耗しがちです。

いざという時にスマホが使えないとトラブルに対処できないこともあるので、できるだけ電池の消耗を防ぐ対策をとっておくと良いでしょう。

バックパックに方位磁石キーホルダーを下げておけば、アナログの地図を使って現在地の確認や移動をサポートすることができるのでおすすめです。

防犯対策におすすめのバックパックはどこで買えるのか

通常のバックパックなら多くの店舗で販売されていますが、防犯対策に特化したバックパックは取り扱っている店舗が限られます。

防犯対策に必要な機能をすべて備えたバッグパックが欲しい場合には、ネットを利用するのがおすすめです。

防犯対策に最適な機能のワードと共にバックパックと検索すれば、取扱店の情報がヒットするでしょう。

必要な機能を備えたものの中から、お洒落なデザインのバックパックを絞り込めば長く愛用できるアイテムを選ぶことができます。

まとめ

バックパックは便利に使える特徴を持っていますが、より安全に使用するためには防犯対策に最適な機能を備えているものを選ぶことが大切です。

バックパックの中には防犯に特化した機能が一通り備わっているものもあるので、ひとつ持っていると旅行中に安心して使用できます。

防犯対策がとれる機能を備えながらも日常使いしやすいシンプルでお洒落なデザインのバックパックなら、幅広いシーンで活用できるでしょう。