邪魔だけどどうしたら良い?基本的なキャリーバッグの選び方と上手な収納の仕方
必要な荷物を手軽に持ち運べるキャリーバッグは今や旅行に欠かせない必須アイテムです。
ところがキャリーバッグを収納する際に場所をとることから邪魔だと感じる方が少なくありません。
キャリーバッグをうまく収納するにはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、基本的なキャリーバッグの選び方と上手な収納の仕方をご紹介したいと思います。
基本的なキャリーバッグの選び方
旅行中、快適に過ごすための基本的なキャリーバッグの選び方を把握しておくと、豊富な種類のキャリーバッグの中からより最適なものが選びやすくなります。
基本的なキャリーバッグの選び方を把握した上で、収納しやすいものを選ぶようにすれば旅先と日常のどちらでも快適に過ごすことができるでしょう。
さっそくキャリーバッグに必要な機能性を見ていくことにしましょう。
荷物が収納しやすい構造のものを選ぶ
キャリーバッグは蓋と底の部分に荷物を収納できる構造となっていることから、たくさんの荷物が無理なく入ります。
中には収納ポケットが複数ついていて、細かい小物を入れておくことができるものもあるので携帯する荷物の特徴に合わせてキャリーバッグを選ぶと荷物の出し入れがしやすいでしょう。
キャスター音が静かで移動しやすいものを選ぶ
キャリーバッグはキャスターがついているところが最大の特徴です。
キャスターの大きさや素材に大きな違いがありますが、場合によって移動中にキャスターの音がうるさく響いてしまうことがあります。
キャスター音のストレスを感じることなくスムーズに移動したい場合には、静音タイプのキャスターがついたキャリーバッグがおすすめです。
鍵付きでセキュリティ面で安心なものを選ぶ
旅先ではキャリーバッグを空港やホテルに預けることがあります。
貴重品はハンドバッグなどに入れて常に持ち歩くにしても、安心してキャリーバッグを預けるためにも鍵付きのものを選んでおくと良いでしょう。
錠前タイプ・鍵穴タイプ・ダイヤルタイプなど様々な鍵の形式があるので、自分が最も使いやすい鍵がついたキャリーバッグを選ぶことで、バッグの開閉がしやすいでしょう。
幅広い持ち方ができるデザインのものを選ぶ
旅行中は、歩きやすい道ばかりではなく途中でデコボコ道や階段が多い場所などもあるのでしょう。
そんな時、ショルダーバッグやリュックなどに持ち方を替えることができるキャリーバッグがあればどんなシーンでも快適に移動することができるので便利です。
2WAYタイプや3WAYタイプのキャリーバッグが豊富にあるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
キャリーバッグの上手な収納の仕方
折りたためるキャリーバッグの場合
キャリーバッグの中には丈夫なナイロン素材で折りたためる構造となっているものがあります。
大容量で荷物がたくさん入る上にバッグそのものが軽いので移動しやすいでしょう。
折りたためるキャリーバッグなら、旅行などで使わない時にはクローゼットの隅などにすっきり収納しておくことができるのでおすすめです。
存在感があるお洒落なキャリーバッグの場合
キャリーバッグの中にはアンティークのトランクを思わせるお洒落なデザインのものがあります。
バッグそのものに存在感があるので、クローゼットなどに収納してしまうよりも思いきって見せる収納にすると良いでしょう。
お部屋のアクセントになる上に、中に様々な小物を収納しておくことができるので日常の中で便利に使うこともできます。
コンパクトなサイズのキャリーバッグの場合
コンパクトなサイズのキャリーバッグであれば、クローゼットにすっきり収納することができるでしょう。
収納することを前提にキャリーバッグを選びたいけど、必要な荷物が入らないと困るという方もいるかもしれません。
そんな時には、付属のファスナーを開けることで容量を増やすことができる拡張機能付きのキャリーバッグがおすすめです。
手軽に容量を増やせるので、旅行先で荷物が増えてしまった時に対応しやすいでしょう。
立てたまま開閉できるキャリーバッグの場合
クローゼットの中にキャリーバッグを収納すると、そのスペースの分だけほかの荷物が入らなくなります。
収納スペースを効率良く使いたい場合には、立てたままで蓋を開閉できるキャリーバッグがおすすめです。
一般的なキャリーバッグは蓋と底の部分を全開にしないと中の荷物を取り出せませんが、立てたままで開閉できるキャリーバッグなら、バッグの中に様々なものを入れてクローゼットの中に収納しておいても立てたままで中身を取り出せるのでバッグを収納棚替わりに使うことができます。
収納しやすいおすすめのキャリーバッグ
折りたたみドット柄ソフトキャリーバッグ
折りたたみドット柄ソフトキャリーバッグは、旅行に必要な荷物をすっきり収納できるサイズで、前面に大きめのポケットが付いています。
頻繁に出し入れする小物をポケットに収納しておけるところが魅力です。
鍵付きなので大切な荷物を安心して入れておくことができます。
バッグを使わない時には、折りたたんでおけるので収納しやすいところもおすすめです。
HANAismトランクキャリーバッグ
HANAismトランクキャリーバッグは、トランク型のお洒落なデザインで360度回転のキャスター付きなので移動がスムーズなところが魅力です。
味のあるデザインのダイヤル式の鍵付きなので、セキュリティ対策をとることができます。
ワンプッシュですぐに使用できるキャリーバーが付いているので荷物の移動も簡単です。
バッグの角をプロテクトしたデザインなので角擦れを防ぐ対策をとることができるでしょう。
HARD LUGGAGEコンパクトキャリーバッグ
HARD LUGGAGEコンパクトキャリーバッグは、コンパクトなサイズで短期間の旅行や出張に必要な荷物をすっきり入れて持ち運ぶことができます。
シンプルでコンパクトなデザインなので、クローゼットに収納しやすいでしょう。
内側にジップファスナーがついた構造となっているので、様々な荷物をすっきり収納できる上に必要な荷物を取り出しやすいところが大きな魅力です。
ACTUSトップオープンスーツケース
ACTUSトップオープンスーツケースは、大型キャスター搭載で移動しやすい点が特徴のひとつです。
シンプルでコンパクトなデザインで、キャリーバッグを立てたままで中の荷物を取り出せるところが人気の秘密です。
サイドにハンドルがついていてバッグを横にして持ち運べるので階段などの移動の時にも便利でしょう。
大きなサイズのキャリーバッグはレンタルするのもアリ
海外旅行など長期間の旅行の場合、大きなサイズのキャリーバッグが必要となる場合もあるでしょう。
長期間の旅行には折りたためるものやコンパクトなサイズのキャリーバッグは使いにくいので、樹脂タイプの大きなサイズのキャリーバッグがおすすめです。
大きなキャリーバッグは自宅のクローゼットなどに収納しにくいのでレンタルすると良いかもしれません。
旅行中は必要な荷物を快適に持ち運び、旅行が終わればキャリーバッグを返却すれば良いので収納場所に困らずに済むでしょう。
まとめ
キャリーバッグは旅行中の使いやすさだけで選んでしまうと、いざ収納する際にうまくクローゼットに収まらない場合があります。
旅行期間にもよりますが、コンパクトで機能性が高いキャリーバッグは日常の中で邪魔にならずに済みます。
アイディア次第でキャリーバッグを日常の中で便利に使うことができるので、幅広い用途を視野に入れた上でキャリーバッグを選んでみると良いでしょう。