もっと上手に使おう! キャリーバッグを上手く使うための収納の秘訣4つ

キャリーバッグ

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キャリーバッグは、上手く使えば色々とものを入れることができてすごく便利ですが、上手く収納できないと、どこに何があるのかが分からなくなって、何か探し物をする際には全て中身を出さないとならなくなったりしてすごく面倒なものです。

だから、使うならば上手く使わないとなりません。

そこでここでは、キャリーバッグを上手く使うための収納術を紹介します。



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ポーチなどを使って小分けにする

キャリーバッグを上手く使う為に欠かせない事があります。

それが、ポーチなどのバッグインバッグと言えるものを使って、中身を小分けにするという方法です。

キャリーバッグの中身は、あまり仕切りなどがないことが多いです。

でもそうして仕切りがないからこそ、どこに何があるのかが分からなくなるのです。

もし中身に仕切りがあれば、これにはこれがはいっているのだから、あれはあそこにあるはず、と大体の目星がつくようになります。

だから何か探し物をする度に、キャリーバッグの中身をほとんど出して、そしてまたそれらをしまう時にぐちゃぐちゃになり、また次に探す時にも大変になるという悪循環が無くなっていきます。

ポーチタイプが理想

バッグインバッグは、別段なんでも問題ありません。

でも理想は、ポーチタイプだと言えるでしょう。

ポーチタイプであれば、外に出しても大きすぎずに小さすぎることがありません。

だから邪魔にならないですし、それでも意外と中にはものをつめることができます。

非常にバランスが良いと言えるのです。

そのままポーチだけを持ち運ぶこともできるので、バッグインバッグから旅行中の小移動のカバンにもなりえます。

それができるバッグはポーチだけなのではないでしょうか?



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大きいものから下に入れる

ものを入れる際には、大きいものから入れていくというのがコツです。

小さいものから入れて最後に大きいものを入れていくというのもアリですが、大きいものと比べて小さいものは日常的にたくさん取り出すことがあります。

たとえばバスタオルなどは大きいものと言えますが、基本的には一日に一度しか取り出すことがありません。

もしそのとまるところでバスタオルの無料貸し出しをしていれば、最悪バスタオルは一度も取り出すことがない可能性だって出てくるのです。

他にも大きいものと言えば衣類になりますが、衣類は一日に一度しか出さないでしょう。

そのように、大きいものはほぼほぼ一日に一度か、あるいは0回しか出すことがないのです。

対して小さいものは、たとえば歯磨きセットであれば一日に3回使う人もいるでしょう。

洗顔のセットも、最低でも2回は使うでしょう。

文房具などであれば、もっとたくさん使う可能性があるのです。

それならばそういうものは上にまとめて置いた方がはるかに効率が良いでしょう。

開け方もわかりやすくなる

そうして大きい小さいで分けていくと、キャリーバッグを開ける際のあけ方もわかりやすくなります。

たとえば、小さいものを取り出す時には、それが上にあるとわかっているのですから、キャリーバッグのファスナーを全部開かなくてもあけることができるでしょう。

逆に大きいものを取り出す時には、その上にはたくさんの小さいものが入っているとわかっているのですから、横に転がして、その状態からすべて開いて、下の方から取り出すことになります。

そうしてそのままソレをしまうまでその状態で置いておくのです。

もちろんファスナーは閉めて、鍵をつけたければ鍵をつけても構いません。

でも、そのまま立てるのはNGです。

そこで立ててしまうと、せっかくきちんと並べていたのがぐちゃぐちゃになってしまう可能性は高くなります。

大きいものが抜けているのですから、その状態で立ててしまうと簡単にキャリーバッグの中が崩れてしまうでしょう。

そうならないようにするためには、そのまま状態で置いておくしかないのです。

取り出したものか、あるいは代わりに詰める事が出来る大きいものがくるまでは、そのままの状態にしておきましょう。

衣類は丸めるようにする

衣類は丸めてまとめるというのも一つのテクニックです。

衣類は、いつも洗濯した後にたたむような感じでしまっているという人もいるでしょう。

でもそうして洗濯した後にたたむようなノリでしまうと、どうしてもスペースを大きくとってしまうことになり、本来はいるものが入らなくなってしまったりするでしょう。

それだけではなく、普通に畳んでしまうと、どうしても皺になりやすくなります。

たとえばTシャツなどは、折ジワも付きますし、それ以上に、中でぐちゃぐちゃになることでのしわもできるのです。

だから、洗濯後のように入れるのはあまり良くありません。

丸めて入れると、無駄なスペースがなくなり、衣類を入れるバッグインバッグは比較的にぎゅうぎゅうになるでしょう。

そうして、余計なダメージを抑えることができるのです。

丸めているのでしわにもならない

綺麗に丸める事ができれば、しわにもなりません。

多少しわになって締まったとしても、それは折ジワのようなはっきりしたしわではないので、そこまで目立つことはないでしょう。

なので、ガンガン丸めていけば良いでしょう。

どうやって丸めたら良いか

ただ、ガンガン丸めていけば良いと言われても、どうやって丸めたらよいのか、丸め方がわからないという方もたくさんいるでしょう。

そういう方の為に紹介します。

丸め型は別段難しいところはなく、一般的な洗濯のようなたたみ方で袖を持ってきて長方形を作ったら、それをそのままぐるぐる巻いていけば良いだけです。

パンツの場合はもっと簡単で、真中のところで二つにおって、裾の方からぐるぐると巻いていけば良いだけです。

なので、誰でもすごく簡単にできると言えるでしょう。

入れるのは8割くらいにしておく

キャリーバッグの収納のコツとして、いれるのは8割くらいにしておくというポイントもあります。

たくさんキャリーバッグの中にアイテムを入れ過ぎると、どうしてもどこに何があるのかわかりづらくなりますし、後でしまいづらくなります。

キャリーバッグは、最初に物を入れたら終わりではなく、旅先についたら、出してはしまいを繰り返さないとなりません。

そのせいにバッグがパンパンだったら、どこでもいいから入ればいいやとなっていきます。

そうして、ますますどこに何があるかわからなくなるのです。

たとえ小分けにしていても、その小分けにしたものがどこかわからなくなるのです。

なので、そうならないように常に8割くらいにしておくことをおすすめします。

荷物は基本増える

旅行では荷物は基本増えます。

帰りにはお土産などもありますから、基本的には増えてしまうのです。

その際にキャリーバッグが8割であれば、まだかろうじて入る可能性が出てきます。

もちろん中に入れないというのも一つの手ではありますが、どうせなら入れた方が楽でしょう。

最初に8割しか入っていなければ、そうすることも可能なのです。

なので、最初には荷物を8割しか入れないのが望ましいです。

特にお土産を買うという人ならなおさらそうすることがおすすめです。

まとめ

キャリーバッグの収納のコツは、ポーチなどのバッグインバッグを使ってアイテムをまとめること、大きいものを基本的に下にいれること、衣類は丸めて入れること、そして、最初から8割程度しか入れないことという4つになります。

これらの4つを守っていけば、しっかりと上手くキャリーバッグを使っていけるようになるでしょうから、是非参考にしてみてください。







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